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国際特許分類[G01N30/80]の内容

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国際特許分類[G01N30/80]に分類される特許

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本発明は、精製後のポリペプチドを含む水溶液の、直後に行うろ過を含む、ポリペプチド精製のための方法および自動化システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】試料液体の粘度が高くても充填材へ容易に含浸させることができ、また、試料液体を通過させた後の充填材中に残留する液体を容易に回収できるカラムクロマトグラム装置を提供する。
【解決手段】充填材12を充填可能な中空本体11、中空本体11の上端に位置し試料液体S並びに展開溶媒DSを注入する注入口13、及び中空本体11の下端に位置し液体を流出させる液体出口14を具備するカラム10と、カラムの液体出口14から流出する液体を受容する液体回収装置20と、を具備するカラムクロマトグラフ装置。液体回収装置20は、液体回収容器30と、液体回収容器30とカラムの液体出口14とを流体連通状態に連結する連結部材40と、を具備する。連結部材40は、液体を流通させる流通部42を有する連結部本体41と、連結部本体41内及びカラム10内を減圧するための真空吸引手段50を具備する。 (もっと読む)


【課題】1次元目に分取LCを用いた2次元型LCにおいて、2次元目のLCに注入する試料液の量を過不足なく適切に且つ自動的に設定する。
【解決手段】1次元目のLC分析時に、目的成分のピークの開始点で指定のバイアルへの分取を開始するともにその開始時間を記憶し(S2〜S4)、そのピークの終了点で分取を終了するとともにその終了時間を記憶し、終了時間と開始時間との差、及び移動相の流量から分取容量を計算する(S5〜S8)。そして、バイアル番号、分取開始/終了時間、分取容量等の分取情報をPCに通知する(S9)。1次元目のLC分析が終了すると、PCは収集した各バイアルの分取容量に基づいて、2次元目のLC分析のスケジュールにける試料注入量を設定する。これにより、バイアル毎に分取容量が相違しても、過不足なく試料注入量を決めることができる。 (もっと読む)


液体保持手段(31)を備えるフラクションコレクターであって、分取ノズル(5)で流体先端を位置検出し、液体保持手段(31)を制御して流体先端を所定の位置に保つように構成された流体先端制御装置(43)をさらに備えるフラクションコレクター。 (もっと読む)


【課題】送液装置のポンプヘッド出口流路に外部モジュールを接続するための外部配管接続部を装置外へ配置することなく、外部配管接続部における配管作業が容易に行なえるようにする。
【解決手段】送液装置の配管パネル上に、ポンプヘッド出口と外部配管接続部との間を接続するポンプヘッド出口流路が設けられている。ポンプヘッド出口流路上には、らせん状に巻かれてパネル平面に対して平行に伸縮するコイルバネを構成する金属配管からなるコイル状配管部と、下流端が外部配管接続部となっており、ポンプヘッド出口流路上のコイル状配管部の下流側に接続されコイル状配管部の伸縮によって外部配管接続部がパネル内からパネル外へ引き出されるまでパネルの平面内を移動可能な固形物除去用のラインフィルタ部とが設けられている。配管パネルを囲う筐体には、ラインフィルタ部の移動に際し、外部配管接続部をパネル内からパネル外へ導くための穴が設けられている。 (もっと読む)


クロマトグラフィーシステムでの使用に適した、クロマトグラフィーシステムと部品が開示される。クロマトグラフィーシステムでの使用に適した、クロマトグラフィーシステムと部品を製造する方法、およびクロマトグラフィーシステムでの使用に適した、クロマトグラフィーシステムと部品の使用方法がさらに示される。 (もっと読む)


超臨界流体クロマトグラフィシステムを出るフローストリーム(5)から試料を採取するための採取システムが提供される。この採取システムは、(i)クロマトグラフィシステムを出る際のフローストリーム上の第1の背圧調整器(10)と、(ii)流れを分離器内へ分離器の壁に対して接線方向の角度で導入する、先細にされかつ傾斜されたドリッパ(65)を有する気体−液体分離器(30)と、(iii)1つまたは複数のフラクションコレクタ(15)とを備え、フラクションコレクタは、100バールと大気圧との間の低減された圧力の採取ポイントに存在する。また、HPLCのための採取システム、並びにフローストリームから試料を採取するためのプロセスも提供される。
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本発明の技術の態様は、特定のクラスの生物学的分子(例えば、タンパク質または核酸)を、生物学的構成成分の混合物から単離するためのシステムおよび方法を提供する。この方法は、生物学的分子と反応して、基質によるそれらの吸着を向上させる溶液を使用し、それによりコンタミネーション物質を、標的化物質から除去することができる。態様には、干渉なしにまたは最小限の干渉とともに、技術を実施するように使用することができる、自動化システムが含まれる。その他の態様には、この技術において使用することができる分離カラム技術が含まれる。 (もっと読む)


【課題】目的成分の分取に他の成分の混入を防止するとともに、予期しない成分も漏れなく分取して貴重な試料のロスを回避する。
【解決手段】クロマトグラム作成部21はMS検出器14による検出信号に基づいてリアルタイムでクロマトグラムを作成し、ピーク検出部22はピークの開始点と終了点を検出する。分画制御部24はピークが検出されるまでは等時間間隔の時間分画を行うようにフラクションコレクタ9を制御するが、ピーク開始点検出信号が得られると直ちにその時点での分画を終了し次の分画に移行する。その後、ピーク終了点が検出されるまでは所定時間毎の時間分画又は1つの分画を実行し、ピーク終了点検出信号が得られると直ちにその時点での分画を終了し、元の等時間間隔の時間分画に戻る。これにより、目的成分と他の積分が近接して溶出しても両者の混合を防止でき、且つ、全ての成分を漏れなく回収することができる。 (もっと読む)


【課題】分析対象成分を分画する動作と分画された分析対象成分を濃縮カラムに導いて濃縮する動作とを同時に行なうことができる液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】流路切換バルブ14a,14b,18a,18b,22a,22b,44及び流路選択バルブ26,28の切換えによって、分画流路、非分画流路、濃縮流路及び2次元目分析流路を構成することができる。濃縮流路と分画流路、非分画流路のいずれか1つの流路は同時に構成することができ、2次元目分析流路と分画流路、非分画流路のいずれか1つの流路も同時に構成することができる。
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