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国際特許分類[G01N30/80]の内容

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【課題】 サンプル吸引ノズル等の液体吸入・供給ノズルを移動させる方式であって、装置の設置面積が小さく、液体吸入・供給ノズルを移動させるための装置による障害を受けることなく液体容器の設置又は取外しが容易にでき、さらには部品点数が少なく低コストのサンプラー及び液体吸入・供給装置を提供することにある。
【解決手段】 サンプル容器は固定し、サンプル吸引ノズルが、X,Y座標上を移動するノズルホルダに保持され、各位置でZ軸上を上下に移動するサンプラーにおいて、X,Yいずれかの一軸は、ノズルホルダを取り付けたレバーの回転角度で制御し、他の軸は、ノズルホルダを取り付けたレバーの回転軸からの径を伸縮して制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出器を経た液体をフラクションコレクターにおいて,配列された複数の試験管に順次分取する液体の分取装置において,分取用ノズルは配列された試験管に沿って一筆書きのように移動するので,多数が縦横に配列されたものでは,検出器の信号に対応する試験管を探して特定するのが困難である。
【解決手段】 そこで本発明では,ディスプレイにおける検出信号のデータの経時的表示部におけるポインティングデバイスの指示位置を,対応するデータ検出の時間に変換するステップと,変換された時間を,フラクションコレクターの動作データにおけるバルブ開時間と比較して分取された試験管を検出するステップと,検出された試験管に対応するフラクション表示部の試験管対応表示を識別して表示するステップとを備えた液体の分取装置におけるフラクション識別方法を提案する。 (もっと読む)


本発明は装置のX軸及びY軸方向に部品を配置する装置に関する。前記装置は第1及び第2のモータ、前記部品を担持するキャリッジ、前記キャリッジを前記装置の第1の軸に位置決めするためのリードスクリュー、及び前記装置の第2の軸にコンポーネントを位置決めするためのキー溝付きシャフトを備える。第1のモータはリードスクリューを駆動し、第2のモータはフラットシャフトを駆動する。本願明細書に記載の実施形態において、フラットシャフトは第1のプリーを回転させ、これはベルトにより第2のプリーに接続する。位置決めされるコンポーネントは前記ベルトに接触し、ベルトの移動により前記装置の第2の軸に沿って移動する。
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【課題】被験試料中に含まれる既知または未知の還元物質の全体像を簡便に把握することができる、還元物質の一斉分析法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体クロマトグラフィーを用いて、(a)ゲルろ過材を固定相として用い、且つ酸性の含水有機溶媒を移動相として用いて、還元物質を含むかまたは含み得る被験試料を展開溶出する工程、 (b)カラム溶出液を分画する工程、及び(c)上記工程(b)で得られた各溶出画分の還元活性を測定する工程、を実施する。さらに(d)工程(b)で得られた各溶出画分について、逆相液体クロマトグラフィーを行う工程、(e)逆相液体クロマトグラフィーのカラム溶出液を分画する工程、及び(f)上記工程(e)で得られた各溶出画分の還元活性を測定する工程、を行うこともできる。 (もっと読む)


LCカラムから流れ出る溶離液流18内でフラクション採取を制御する方法および装置。トリガー式検出器12は、溶離液流18内のクロマトグラフピークの特徴に従って、目標物質の存在を認識し、フラクションコレクター14をトリガーするための遅延タイマ15を始動する。廃液流検出器16は、フラクションコレクター14から流れる廃液流20のピークを検出するために、フラクションコレクター14から任意の距離に配設される。フラクションコレクター作動のシグネチャは、廃液流検出器16によって見られ、目標成分の最低採取のために、遅延時間が調整されることが可能になる。廃液流検出器16によって検出される、ピークまたは残りのピークの特徴が有るか、無いかは、溶離液流18の目標成分が、フラクションコレクター14によって意図されるように採取されたことを確認するために使用される。
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試料から少なくとも1つの目的化合物を抽出するための方法は、過負荷量の試料をクロマトグラフ導管110内に注入するステップと、時間で変化する組成を有する溶媒を導管110を通り流すステップとを含む。試料から少なくとも1つの目的化合物を抽出するための装置は、クロマトグラフモジュールと、クロマトグラフモジュールからの溶出液の一部分を受け取るためにクロマトグラフモジュールと流体連通する質量分析モジュールと、クロマトグラフモジュールおよび質量分析モジュールと連絡する制御ユニットとを含む。
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【課題】 スクリーニングに必要な複数の作業をオンラインで行なうことができるようにする。
【解決手段】 試料を、タンパク質に反応化合物が結合した反応生成物を含むタンパク質と未反応の反応化合物とに分離するための一次元目分析流路Aと、分離した試料成分のうち反応生成物を含むタンパク質のみを分画するための分画流路Bと、反応生成物をタンパク質と反応化合物に解離する濃縮用移動相を送液するための濃縮移動相送液流路Cと、濃縮移動相によって移送される液をトラップカラム24に導くための反応化合物濃縮流路Dと、トラップカラム24にトラップされた反応化合物を移送するための二次元目分析用移動相を送液するための二次元目分析用移動相送液流路Eと、二次元目分析用移動相によって移送される反応化合物を二次元目分析カラム26で分析するための二次元目分析流路Fとを備えている。
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二次的な分析のためのサンプルまたは複数のサンプルを準備するための方法および装置が、開示される。単一のサンプル沈着装置、および多重のサンプル沈着装置が、示される。装置は、不連続な液滴の沈着によって、または継続的なトレースとして、サンプルの高スループットの沈着を提供することによってクロマトグラムを形成し得るシステムを可能にする。システムは、約10Hz以上で、約1KHzを含むまでの周波数において動作するターゲットプレートに電圧を加えることによって、クロマトグラフから発出する流体をパルスすることによって、高分解能デジタル化を達成し得る。システムは、複数のカラムから来る流体を噴霧化し、継続的なトレースとして、それをターゲットプレート上に同時に収集することによって、アナログレコーディング(すなわち、無限の分解能に接近すること)を可能にする。
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【課題】 液晶パネルからの液晶の分離を短時間に効率よく行うことができる液晶パネル処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理方法は、チャンバー20内に収容した液晶パネル10を減圧加熱処理することで前記液晶パネル10から液晶を分離するに際して、前記液晶パネル10から蒸散して前記処理容器から排出される排出ガスを、クロマトグラフィ法を用いた分離装置22により単一成分ごとに分離する工程を有している。分離された前記各成分は、回収装置23により各成分ごとに回収容器231〜234にそれぞれ回収することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 微量タンパク質に対しても適用でき、かつ確度の高い内部配列情報取得技術の確立。
【解決手段】 解析対象とするタンパク質を、所定のアミノ酸の位置において限定的に分解して、複数のペプチド断片混合物を調製し、前記ペプチド断片混合物から、1又は複数のペプチド断片を分離・精製し、前記分離・精製されたペプチド断片のC末端アミノ酸を、化学反応により逐次的に分解して、得られる一連の生成物を含む混合物を調製し、前記逐次的分解の反応産物、及び前記逐次的分解反応を施していない未反応のペプチド断片のそれぞれの質量分析を行い、そして、前記質量分析の結果を解析し、解析対象とするタンパク質の化学構造情報を取得する。
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