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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】測定値異常が一定時間継続した場合に異常検出信号を発生する場合にも異常水を確実に採水可能とし、しかも排水経路を有効利用して構成の簡略化を可能にした水質測定装置を提供する。
【解決手段】測定値異常が発報待機時間以上、継続した際に異常検出信号を発生する水質測定装置において、水質測定用の各種センサを経た測定対象水の排水経路に配置された切替弁22と、この切替弁22の下流側に配置された採水槽23と、を備え、採水槽23は、前記発報待機時間以下の時間にわたり切替弁22を介して測定対象水の排水が流入した時に前記排水がオーバーフローする容積を有し、水質測定時には、切替弁22を介して前記排水を採水槽23に貯留させると共に、前記異常検出信号の発生時には、切替弁22を切り換えて前記排水を採水槽23に流入させずに排水するようにした。 (もっと読む)


【課題】水質分析計の測定精度を高くできる光学ユニットを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学ユニットの製造方法は、開口部が形成され、透明セル窓11bを有するレンズ用ハウジング11に、透明セル窓11bに近接するようにレンズ12を収納する光学ユニット10の製造方法であって、透明セル窓11bを加熱した後に、レンズ12を収納したレンズ用ハウジング11に締め付けリング13を所定のトルクで締め付けて、レンズ12をレンズ用ハウジング11に固定して収納する。 (もっと読む)


【課題】バイオアッセイ技術を用いて、致死量以下の環境負荷濃度の変化を早期に検出することができる環境負荷濃度変化判定装置を提供する。
【解決手段】分析用信号取得部Aが、所定のエリアに存在する生体からバイオアッセイ技術により生体信号を環境負荷濃度分析用信号として取得する。フラクタル次元推定部Bが、生体信号からなる環境負荷濃度分析用信号からフラクタル次元解析技術により時系列でフラクタル次元を推定する。環境負荷濃度変化判定部Cは、フラクタル次元推定部Bから時系列で出力されるフラクタル次元が増加傾向にあるときに環境負荷濃度が増加方向に変化しており、フラクタル次元が減少傾向にあるときに環境負荷濃度が減少方向に変化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】河川を汚染する物質の流下状況を簡便かつ正確に推定することができる。
【解決手段】河川に流出した汚染物質の流下状況を監視する汚染監視システム1であって、河川の流速を計測する流速計21と、汚染物質の有無を検知する汚染センサ22と、流速計21の計測結果及び汚染センサ22の検知結果を送信する送信部23とを含む観測装置本体と、該観測装置本体を水面に浮遊させる浮き部材24と、該観測装置本体に接続され河川底に設置された錘27とからなる観測装置2と、送信部23から汚染センサ22が汚染物質を検知した旨を受信し、その検知した日時を記憶する日時記憶部32と、送信部23から、流速計21が計測した流速を示す流速情報を受信する流速受信部31と、日時記憶部34が記憶した日時と流速受信部31が受信した流速情報とに基づいて、汚染物質の流下状況を推定する流下状況推定部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】曝気槽に使用する空気を利用して、極めて簡便かつ安価な状態にて測定用センサーの洗浄を可能とする洗浄システムの構成を提供すること。
【解決手段】廃水処理施設における各種測定用センサー1の洗浄システムにおいて、曝気用空気配管から分流させ、当該分流ラインのバルブ4の開閉に関与しているタイマー制御装置の測定の時間毎の制御に基づいて、測定を行っていない段階にて、当該分流した空気及び当該空気と共に移動する水を前記測定用センサー1における測定素子が存在している測定部分11に衝突させることに基づき、前記課題を達成することができる測定用センサー1の洗浄システム。 (もっと読む)


【課題】センサー表面への塩化銀の付着などを抑制し、測定毎に洗浄などを施すことなく、長期にわたって継続的なCOD測定が可能なCOD自動計測器を提供する。
【解決手段】試料溶液の塩化物イオン濃度を測定するためのイオン濃度測定部(A)と、前記塩化物イオン濃度に基づいて試料溶液に添加する硝酸銀量を決定し、前記硝酸銀量が閾値以下の場合には、決定された硝酸銀量に相当する量の硝酸銀溶液を前記添加手段を用いて試料溶液に添加し、前記硝酸銀量が閾値を超える場合には、閾値を超える分の硝酸銀量に相当する量の硝酸銀溶液を前記添加手段を用いて試料溶液に添加し、次いで、反応槽(B)から反応槽(C)に移送された試料溶液に前記添加手段(E)を用いて閾値の硝酸銀量に相当する量の硝酸銀溶液を添加する前記添加手段(D)および(E)を制御し、(G)反応槽(C)において試料溶液のCODを測定する。 (もっと読む)


【課題】簡便なしくみで、水中の油分濃度を測定できる方法および装置を提供する。
【解決手段】水中の全有機炭素(TOC)濃度を測定する全有機炭素(TOC)濃度計10を備え、予め、水中の油分をノルマルヘキサンにて抽出して測定した場合の油分濃度と、全有機炭素(TOC)濃度と、の実測結果に基づいて作成してある回帰線により決まる関係を記憶させてある演算処理装置20を備え、試料である水中の全有機炭素(TOC)濃度を、演算処理装置20に入力すると、該演算処理装置内で、前記回帰線に基づいて、油分濃度を算出し、出力する。 (もっと読む)


【課題】センサーを海中に投入したままの状態では、センサーやポール或いはケーブルに海洋生物等が付着し正確な測定が出来なくなるばかりでなく、短期間におけるメンテナンスを必要としていた。
本発明は、自動投入引き上げとすることで海洋生物等の付着を防止し、メンテナンスの間隔を長くすることが出来る。
また、目的とする水深まで自動的に投入されるので、その道程における水深のデータを随意取得することが出来る。
【解決手段】伸縮ポールにセンサーを取り付けて海中等へ自動で投入引き上げ出来る構造とした。 (もっと読む)


溶存酸素を測定することによってプロセス流中の微生物学的活性をモニタリング及び制御するための機構及び方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】排水用配管等、分析部に外部配管を接続するための分析部接続用配管に、延長用配管を接続する際の配管の延長方向の自由度が高い水質分析計を提供する。
【解決手段】本発明の水質分析計1は、水質を分析する分析部10と、分析部10が取り付けられた支持用ベース30と、10分析部に外部配管を接続するための分析部接続用配管40,50,60とを具備し、分析部接続用配管40,50,60は、分析部10の下側で、下端40a,50a,60aが支持用ベース30の下端30aより下に位置するように略鉛直方向に沿って支持用ベース30に取り付けられている。 (もっと読む)


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