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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】培養槽内部における液相領域と該液相領域の上の気相領域との界面から液相内への酸素供給の影響を含み、かつ、精度高く酸素移動容量係数及び呼吸速度を計測可能とする。
【解決手段】第1の酸素濃度の酸素含有流体が上記培養槽1a内部に供給された場合において培養槽1a内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化と、第1の酸素濃度と異なる第2の酸素濃度の酸素含有流体が培養槽1a内部に供給された場合において培養槽内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化とから酸素移動容量係数と呼吸速度との少なくともいずれかを算出する。 (もっと読む)


【課題】養殖水の品質を監視・制御するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、一体型水質アナライザと、養殖ゲートウェイと、端末ホスト120とを有する複数の高性能養殖ノードを含む。本方法では、高性能養殖ノードのそれぞれが、当該高性能養殖ノードに一体化された水質アナライザにより養殖水の品質を検知し、対応する養殖機器を起動させて養殖水の品質を調整する。さらに、端末ホスト120は、養殖ゲートウェイを介し高性能養殖ノードをグループ化し、対応する養殖機器を起動させて養殖水の品質を調整するよう、同じグループ内の高性能養殖ノードにより収集された水質情報に従い、同じグループ内の高性能養殖ノードを制御する。 (もっと読む)


【目的】塩化物イオンを含む検査水について、測定器具からの除去が困難な生成物を生じる高価な硝酸銀を用いずに化学的酸素要求量を正確に測定できるようにする。
【構成】塩化物イオンを含む検査水へアルカリ金属硫酸塩およびアルカリ土類金属硫酸塩のうちの少なくとも一つの硫酸塩を添加し、検査水における当該硫酸塩の反応時の重量濃度が1.0%より大きくなるよう調整する。そして、当該硫酸塩の存在下において、検査水に含まれる被酸化性物質を酸化剤を用いて酸化し、この酸化工程で消費された酸化剤の量に基づいて化学的酸素要求量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 一旦試料水を測定容器に通水して、水質を測定する方法および装置において、試料水の測定容器内の滞留時間を適切に管理し、その測定精度を向上させる。
【解決手段】 上記課題は、試料水を蛍光測定用容器に連続的に通水するとともに、前記蛍光測定用容器内の試料水に励起光を照射し、試料水が発する蛍光の強度を測定し、得られた測定値を水質指標に換算する非接触水質測定方法において、前記蛍光測定容器における試料水の滞留時間を5〜60秒に設定することを特徴とする非接触水質測定方法と装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】被検水から亜硝酸を除去して亜硝酸以外の有害物質を監視する水質監視装置を提供する。
【解決手段】被検水に含まれる亜硝酸を酸化して硝酸とする硝化細菌が付着する担体Aを内部に有し、気体供給装置16から供給される気体によって、水源から送水される被検水の溶存酸素を飽和状態にする散気水槽15と、散気水槽15から、溶存酸素が飽和状態の被検水を微生物膜28に送水する被検水導入管19と、被検水導入管に、鉄液を導入する薬液導入管24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発光微生物アレイ化チップを用いて、簡便で迅速に、かつオンサイトでBODを測定することができる発光微生物固定化チップ及びそれを用いる河川、湖沼、海洋、排水における有機汚染測定方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に微小ホール又は凹凸構造を複数箇穿設するとともに、有機物を除いた培養溶液中でレスティング処理を施した海洋性Photobacterium species の発光微生物をシリカゲルと混合した後、前記微小ホール又は凹凸構造に包理・固定化してなる発光微生物固定化チップ及びこの発光微生物固定化チップを2℃〜5℃の温度域で保存した後、8℃〜18℃の温度域で2時間以内の微生物再活性化処理を施し、然る後、試料液を前記発光微生物固定化チップの微小ホール又は凹凸構造に滴下し、20分間以内の発光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】DOセンサに供給される測定対象液の流量を大きくすることによって、DOセンサのセンサ面近傍にある測定対象液の置換速度を大きくして、液センサにおける流量影響を低減する
【解決手段】DOセンサに測定対象液を供給するDOセンサ用フローセル3であって、DOセンサを収容し、内部に測定対象液を供給するための供給ポートP1を有するフローセル本体31と、フローセル本体31に設けられ、DOセンサに対向する開口を形成し、供給ポートP1に連通する絞り構造を有する。 (もっと読む)


【課題】検水中の極微量の分析対象物質の濃度を連続的に高精度にてモニタリングする。
【解決手段】検水を逆浸透膜分離装置5で処理することにより濃縮水と透過水とに分離する濃縮工程と、該濃縮工程からの濃縮水の一部を逆浸透膜分離装置5の上流側に返送する返送工程と、残部の濃縮水中の分析対象物質濃度を測定装置10で測定する分析工程と、該分析工程の分析結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する演算工程と、該検水を該測定装置10に導入して分析対象物質濃度を直接測定する検水直接測定工程と、直接測定工程での測定したブランク値によって、分析対象物質濃度演算値を補正する補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機物の種類に応じて測定条件を調整する必要がなく、かつ水中に存在する微量の有機物、特に難分解性有機物の濃度を精度よく検出することができる有機物濃度の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光物質生成物と光触媒とを反応させて、蛍光物質の反応時間に対する蛍光強度を測定する工程と、有機物および蛍光物質生成物の混合物と光触媒とを反応させて、混合物における反応時間に対する蛍光強度を測定する工程とを含み、有機物の濃度が、
y=k(x−x)・・・(1)
[式(1)中yは有機物の濃度(ppm)を表し、kは濃度換算係数(ppm/秒)を表し、xは一定の蛍光強度になるまでの蛍光物質生成物における反応時間(秒)を表し、xは一定の蛍光強度になるまでの混合物における反応時間(秒)を表す]で規定される。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入状態を常に監視することにより、凝集剤の注入不良が生じても迅速に対処することを可能とする。
【解決手段】ステップS1では、PAC注入前の原水の濁度を測定し、ステップS2では、PAC注入後の原水の濁度を測定する。ステップS3では上記各測定結果の差分を算出する。ステップS4では差分ΔS1が所定基準値R1より大きいか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS5で前回ルーチンで空気抜き弁13の操作指令を発したか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS6に進んで、空気抜き弁13に操作指令を発し、ステップS1に戻る。その後のルーチンでステップS4の答が否定(No)の場合は、ステップS7で警報音を発し、続くステップS8で、第1〜第3の排水弁23a〜23cを開閉制御し、水回収率を低下させて運転する。 (もっと読む)


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