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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】濁度・色度連続計測装置の計測部等を薬液洗浄するに際して、多大な労力及び経費を費やすことなく定期的な洗浄を実行できること。
【解決手段】濁度・色度連続計測装置1は、計測部2を洗浄する洗浄用薬液を貯留する薬液貯留部11と、薬液貯留部11から供給される洗浄用薬液を、流入路3を経由して計測部2に供給し、排水路4を経由して薬液貯留部11に帰還させる薬液循環流路12と、流入路3及び排水路4を試料水が流れる状態から洗浄用薬液が流れる状態に切り替える流路切り替え手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】水質異常の判断ミスが生じることがなく、正確に水質異常を判断できる水質監視装置を提供する。
【解決手段】監視用水槽10内に飼育されている魚を撮影し、撮影された画像に基づいて水質を判断する水質監視装置1であって、水面から魚を撮影する撮影手段30と、水面に光を照射する照明手段13と、監視対象となる魚を収容しておくための監視かご20とを備えており、照明手段13は、監視用水槽10の側方から水面に光を照射するように配設されており、監視かご20における照明手段13側に位置する壁25は、照明手段13に向かうように傾斜した傾斜壁となっており、照明手段13からの光によって、魚の活動領域に壁25の影が形成されない角度に傾斜している。壁の影が魚体に写りこむことを防ぐことができるから、魚の誤認識が生じる可能性を低くすることができ、水質を正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 水処理設備の曝気槽や生物反応槽の水質を計測する水質計測装置において、水質を検出する検出器と変換器をつなぐ専用ケーブルを不要とすることで、検出器を移動する際のメンテナンス性が優れる水質計測装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る水質計測装置は、曝気槽2内にある検出器1が検出する水質データを端子箱6のワイヤレス送信装置7で無線送信し、曝気槽2の陸上に設置される変換器10の内部にあるワイヤレス受信装置11で無線受信して、変換器10から監視室等へ伝送するものである。 (もっと読む)


【課題】浄水場の水処理で固体の懸濁物質の処理の負荷を軽減する。
【解決手段】水源から取水した原水を浄水処理する前に、原水から水との比重差が大きな懸濁物質を除去する浄水前処理システムであって、浄水処理前の原水が流入され、内部で原水が旋回して原水に含まれる水との比重差が大きな懸濁物質を分離する液体サイクロン16と、供給する原水が液体サイクロンの内部で旋回するように液体サイクロンに接続され、液体サイクロンに浄水処理前の原水を供給する流入管15と、浄水処理前の原水から懸濁物質が分離された処理水を液体サイクロンから排出する排出管17とを備える。 (もっと読む)


【課題】海洋レーダによって得られるデータを用いて海洋表層の塩分及び水温を計測することを可能にする。
【解決手段】基準時間帯の波浪が受信電力RSI0'に与える影響と計測時間帯の波浪が受信電力RSIm'に与える影響との変化分ΔS'を推算し、基準時間帯の波浪が受信電力RSI0'に与える影響と電気伝導度変動時間帯の波浪が受信電力に与える影響との変化分Δs'を推算し、電気伝導度変動時間帯の受信電力から変化分Δs'を差し引いた受信電力と電気伝導度変動時間帯の電気伝導度σとの間の関係の回帰関数f(σ)を推定し、RSI0'−RSIm'=ΔS'+{f(σ0)−f(σc)}(ただし、σ0:基準時間帯の電気伝導度)を用いて計測時間帯の電気伝導度σcの値を推算し、実用塩分を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】省スペースで電力費等の経費を大幅に削減し、浮遊物をかき寄せる移動体が配備された沈殿池や汚泥貯留池においても移動体に干渉することなく、無人により常時水質計測を行う。
【解決手段】水質計器102と、移動体2に接触して移動する浮子103を、滑車100を介した係留具101で締結し、移動制限検知手段105を設けることにより、移動体2の移動時の動力を利用して水質計器102を昇降移動させることができるので、低コストで無人により常時水質計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の内管や外管を使用せずに水封用ロッドと採水管を組み合わせた簡単な構造の、深度毎に連続的に採水が可能な採水装置を提供する。
【解決手段】縦方向に接続して水中に降ろす複数の接続・分離可能な水封用ロッド1と、水封用ロッド1を通して縦方向に接続して水中に降ろす複数の接続・分離可能な採水管2とからなる採水装置であって、水封用ロッド1はその上端に上部接続具9、下端には下部接続具10が固定され、下部接続具10と上部接続具9が接続可能に形成され、下部接続具10の外周には採水管2の下部の内周面に接して水封するOリング13が取り付けられ、最下位の水封用ロッド1の下部接続具10には採水管2を支持する採水管支持用底蓋3取り付けられ、上部接続具9には水封用ロッド1支持する落下防止用ピン14を挿入するピン挿入孔15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】検査水の硝酸性窒素の測定において、測定感度を高め、また、機器による自動化を容易にする。
【解決手段】検査水の硝酸性窒素の測定方法は、検査水に対して2,3−ジヒドロキシナフタレンおよび6,7−ジヒドロキシナフタレン−2−スルホン酸アルカリ金属塩のうちの一つの発色試薬を添加する工程と、発色試薬を添加した検査水に硫酸を添加して酸性に調整する工程と、酸性に調整された検査水について、350から450nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】セレン化水素(HSe)ガスを定電位電解式センサで測定するセレンの定量分析方法において、有機物によるセレン化水素ガス生成の阻害の抑制と、ヨウ化物イオンによる信号出力の妨害の抑制と、6価セレンの4価への還元とを公定法に準じた方法よりも簡易迅速に行ってセレンの定量分析を行う。
【解決手段】水溶性セレンを含む分析用試料を酸性化処理して酸性分析用試料とし、この酸性分析用試料にテトラヒドロホウ酸ナトリウムを添加して4価セレンとテトラヒドロホウ酸ナトリウムを反応させてセレン化水素を発生させ、セレン化水素を定電位電解式センサにて測定するセレンの定量分析方法において、分析用試料に対する前処理として、分析用試料に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する処理と、分析用試料に塩酸を添加して加熱する処理とを行い、セレン測定における妨害を抑制し、水溶性セレンを含む試料の前処理を簡易迅速化した。 (もっと読む)


【課題】可搬式キャビネットに導電率計およびTOC計を直列に設け、1台または最少の台数で複数個所でのインライン測定を行えるようにすることにより、初期的および定期的な経済的な負担を軽減するようにした理化学的モニタリングユニットを提供する。
【解決手段】理化学的モニタリングユニットは、導電率計41およびTOC計30を直列に設けた可搬式キャビネット10に、サンプル水を導入して、モニター盤40の記録計42に導電率、温度およびTOC値を連続記録するようにした。これにより、理化学的モニタリングユニットを可搬式または固定式に使用でき、初期的および定期的な経済的な負担を軽減することができる。また、導電率およびTOC値が設定値を越えた場合には、モニター盤40に警報が発信される。 (もっと読む)


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