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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】従来の装置と比較して水槽掃除の頻度が少なくてすみ、懸濁物質を含む被検水も利用可能な水生生物を用いた水質監視装置を提供する。
【解決手段】水生生物1を飼育している水槽2に、工場排水など被検水3を連続的に注水し、水生生物1を光源4で照らして撮影装置5で撮影し、その撮像から情報解析装置6で解析を行い、水質異常の有無を判定する水質監視装置において、光源4として植物が光合成に利用しにくい波長領域の光を発する光源を使用し、被検水3中の懸濁物質が水槽の撮影範囲内に蓄積しない装置構成とした。 (もっと読む)


【課題】格別のメンテナンスを必要とせず、リアルタイムで水中に存在する物質を検出することができるようにする。
【解決手段】反応セルである電気化学セル5に試料溶液及び電解質溶液からなる測定溶液11を保持又は通過させ、該測定溶液に表面が接触する作用電極10に向けて光源8から光を間欠照射する。該光照射によって作用電極、対極及び参照電極から得られる光応答電流を、ポテンシオスタット20により検出する。演算処理部9は、検出された光応答電流の特性を検出し、かつ該特性に基づいて、試料溶液に特定の物質が含まれているか否かを判定する。作用電極は、先端に凹部が形成された炭素電極と、該凹部に収納された、メディエータが練り込まれたカーボンペーストと、該カーボンペーストの表面に塗布された光合成素子とにより構成されている。光合成細菌を用いる必要がないので、メンテナンスが簡単であり、ほぼリアルタイムで物質検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 懸濁性物質を含有する水の水質を懸濁性物質を除去せずに、濁度等を測定する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶存汚濁物質を励起する波長の光を試料水に照射し、試料水から発生する蛍光強度を測定するとともに、照射した光のラマン散乱光を測定することを特徴とする、懸濁性物質を含有する水の溶存汚濁物質の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】海底泥中、海水中などの酸素量の二次元的な分布状況の時間変動を観測できる観測措置を提供する。
【解決手段】本発明の観測装置100は、耐圧窓部120が設けられ耐圧容器蓋体部111によって密閉可能な耐圧容器本体部110と、酸素消光材料を含み前記耐圧窓部に配されるセンサホイル200と、耐圧容器本体部に設けられ前記センサホイル222を照射する励起光源(210、211)と、センサホイル200を撮影する撮像装置222と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水質計測槽内に曝気手段や撹拌手段を配置することなく、水質計測プローブによる精度の良い計測水の水質計測を実現し、小型で持ち運び可能な水質計測装置を実現することを目的とする。
【解決手段】水質計測槽1に水質計測プローブ7を備えた水質計測装置であって、水質計測槽1は、上部に計測水循環流出口(4、5)と、下部に計測水循環流入口3とを備え、計測水循環流出口(4,5)は1次配管(8、9)に接続し、計測水循環流入口3は2次配管14に接続し、1次配管(8,9)は計測水循環手段11の吸込側に接続し、2次配管14は計測水循環手段11の吐出側に接続し、計測水循環手段11によって、計測水循環流出口(4、5)から計測水流入口3へ計測水を循環させ、被計測槽1内の計測水を撹拌する水質計測装置。 (もっと読む)


【課題】 ガス気泡のガスが分離膜を透過して気室内へ入らないようにする。
【解決手段】 分離膜方式の溶存ガス濃度計測センサ1Aを、垂直方向下向きより約30度傾斜した角度から約135度までの角度範囲の角度姿勢に配置した状態で、連結具9を介して水中ロボット8の機材装着部8aへ取り付ける。溶存ガス濃度計測センサ1Aの分離膜5を、水平方向より約30度傾斜した角度から垂直までの角度範囲に配置させることで、計測領域に存在するガス気泡12が分離膜5の外側を通過して浮上するようにして、分離膜5へのガス気泡12の付着を防止させる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖性水域の底質改善効果評価モデルを提供する。
【解決手段】閉鎖性水域の底質改善効果を評価する評価装置であって、底泥中の食物連鎖による物質循環のフローを解析するフロー解析手段を備える評価装置によれば、閉鎖性水域の底質改善効果を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料水に多量の夾雑物が混入していても、検出対象微生物の誤カウントを低減し、検出対象微生物を容易に高精度で検出、計数することができる微生物計測方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 濁度計11で、試料水1中の濁度を測定するとともに、分離濃縮装置13で、試料水1中の検出対象微生物を分離濃縮して、測定試料3を調製し、この測定試料3を、希釈装置15で希釈した後、フローサイトメータ19で測定試料中に含まれる検出対象微生物を計測する際、フローサイトメータ19における計測可能な粒子の個数濃度の上限値を求めるとともに、試料水1の濁度と測定試料3中に含まれる粒子の個数濃度との相関関係から、測定した試料水1の濁度に基づいて、測定試料3の粒子個数濃度が前記上限値以下になるように、希釈装置において測定試料3の希釈を行う。 (もっと読む)


【課題】結露が水質測定に及ぼす悪影響をなくして、長期間、連続的に安定した水質測定が行える水質測定装置を提供する。
【解決手段】試料水(S)に照射する励起光を発生する励起光発生装置1と、励起光の照射により試料水(S)が発する蛍光の強度を測定する蛍光検出装置4と、測定部10とを備え、測定部10は、測定用暗室により覆われ、試料水(S)が入れられた測定槽8の近傍に配され、励起光発生装置1および蛍光検出装置4に光ファイバー2、5を介して連結された励起光照射部3および蛍光受光部6とからなり、試料水(S)に励起光発生装置1からの励起光を照射し、試料水(S)が発する蛍光の強度を蛍光検出装置4により測定することにより、試料水(S)の水質指標に換算する水質測定装置において、光ファイバー2、5は、断熱材により覆われている。 (もっと読む)


【課題】被検対象物の病原性微生物による汚染の状態を、マウス等の試験動物を用いることなく、また複雑な工程を実施することなく網羅的に評価できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被検対象物から分離した微生物及び/又はその微生物産生物を含む試料を完全変態型昆虫の幼虫に投与して、その幼虫に対して毒性を示すか否かを評価することを特徴とする、被検対象物の病原性微生物による汚染度を評価する方法、特に該被検対象物が環境試料である上記方法、更に該環境試料が土壌、地下水、河川水、湖沼水、海水又は空中菌である上記方法で課題を解決した。 (もっと読む)


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