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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】 浮遊性の夾雑物がなく、夾雑物の沈殿が可能で計測可能な検水を生成できる水質測定用調整槽を提供する。
【解決手段】 本発明の水質測定用調整槽は、汚水が供給される給水管4と汚水の夾雑物を流出させるオーバーフロー管6と汚水を排出する排水管5とを有する分離槽1と、メッシュ格子板16を有するフィルター槽2と、玉砂利部14を有する玉砂利槽3と、各槽を洗浄する洗浄管とからなるもので、分離槽1は夾雑物をオーバーフロー管6に誘導する導水インバート部8と、フィルター槽2への流出口に設けた越流インバート部9とを有したものである。 (もっと読む)


【課題】安価で、構造が簡単でありながら、水質の検知が正確に出来るとともに、水槽内の保守管理が容易にできるようにした。
【解決手段】原水が注入される水槽11の外側壁には、階段状に形成された光学センサからなる発光/受光部取付体12が設けられる。光学センサからなる発光/受光部取付体12には、6つの光学センサからなる発光/受光部構成体131〜136が装着される。光学センサからなる発光/受光部構成体131〜136は、水槽11内での魚の狂乱(狂奔)状態を検出する魚狂乱状態検出部である。水槽11内に形成された堰部22には、堰魚停滞検出部を構成する光学センサからなる発光/受光部構成体を設け、この構成体で堰部22に仮死状態となって漂ってきて魚を検出したときに、原水に異常があったと判断して、警報などを報知する。
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【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の溶存酸素濃度を測定し、測定した溶存酸素濃度により生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示することで生物処理槽を管理するのに有効な水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水質測定槽17に被測定水を一定時間循環させた後貯留し、ブロア25にて曝気し、溶存酸素濃度を高めた後曝気を停止し、被測定水の酸素利用速度を演算し、演算した酸素利用速度から生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の流下方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度を測定し、酸素消費速度の分布から曝気槽の状態を判断する曝気槽の監視方法において、標準に設定した分布との比較を用いるため季節変動による温度変化や流入負荷の性状により微生物の活性状態が変化したとき、曝気槽の状態を正しく判断できないという課題があった。
【解決手段】複数の酸素消費速度が一致した状態を無負荷と判断し、その無負荷状態と判断した酸素消費速度の値を内生呼吸の酸素消費速度として記憶し、この記憶した内生呼吸の酸素消費速度と複数箇所で測定した酸素消費速度を比較し、曝気槽の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】流体流路を流通する薬液又は試料液を所望の容量で正確に反応セルに供給することができ、しかも供給後に不随意に反応セル内に薬液又は試料液の液滴が供給されることがない小型の流体供給装置、及びその流体供給装置を組み込んでなるボイラ水含有成分濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】ボイラ水から採取された試料液と薬液とを混合することのできるところの、大きくとも10mLの内容積を有する反応セルに試料液又は薬液を流通させ、かつ、前記反応セル内に開口する開口断面が0.2〜0.8mmである流体流路と、この流体流路の途中に配設され、圧電素子の駆動により流体流路中に存在する試料液又は薬液を前記反応セルに移送するポンプと、前記流体流路の途中であって前記ポンプから前記反応セルまでに配設された流路開閉弁と、を備える流体供給装置、及び前記流体供給装置を備えて成るボイラ水含有成分濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】浮遊物質の粒度を反映した、液体試料の濃度測定を行うことのできる浮遊物質解析方法及び浮遊物質解析システムを提供する。
【解決手段】浮遊物質を含む液体試料の濁度を測定する濁度測定工程と、液体試料に含まれる浮遊物質の粒度を測定する粒度測定工程と、液体試料に対して超音波パルス波を照射し、液体試料通過後の反射パルス信号が有する超音波減衰率を測定する超音波減衰率測定工程と、濁度測定工程において得られた濁度と超音波減衰率測定工程において得られた超音波減衰率とに基づいて、浮遊物質の粒度を解析する粒度解析工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機塩素化合物で汚染された地下水および/または土壌に対して、該地下水および/または土壌中の嫌気性微生物による浄化が可能かどうかを判定する方法を提供すること。
【解決手段】揮発性有機塩素化合物で汚染された地下水および/または土壌に対して、該地下水および/または土壌中の嫌気性微生物による浄化が可能かどうかを判定する方法であって、以下の工程(A)〜(D)を含む判定方法。
(A)揮発性有機塩素化合物で汚染された地下水、または地下水と土壌を採取する工程、
(B)採取した地下水を嫌気性条件下で培養するか、または採取した土壌を添加した地下水を嫌気性条件下で培養する工程、
(C)工程(B)で用いる地下水と同じ地下水を工程(B)の培養物に供給して、供給した地下水と同量の培養物を回収する工程、および
(D)工程(C)で回収した培養物を分析して、地下水および/または土壌中の嫌気性微生物が揮発性有機塩素化合物を分解しているか否かを判断する工程。 (もっと読む)


【課題】重力沈殿固液分離操作において、沈降性不良を早期に検知することにより、安定した廃水処理を可能にする測定方法を提供する。
【解決手段】汚泥かき寄せ機の動きと連動したタイミングで、沈殿槽内の垂直方向の複数の位置における汚泥濃度を測定し、汚泥界面より下方の汚泥濃度分布の偏差値、又は該偏差値の時間変化率が、それぞれについて予め定めた閾値を超えるときに沈降性異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】電極式水分析計の電極に通水する純水の使用量を低減し、かつ純水の排水処理装置での排水処理費用も低減する。
【解決手段】サンプルを水質分析するときには、火力発電所等の発電プラント等の配管のサンプル弁2を開とし、その下流の電極式水分析計の電極3にサンプルを供給する。一方、サンプルの水質分析をしないときには、サンプル弁2を閉とし、電極式水分析計の電極3に、純水タンク4のダミー水弁5を開として純水を供給して電極3に純水を通水し、一定時間経過したら電極式水分析計の電極3下流のサンプル水出口弁6を閉とし、ダミー水弁5も閉とし、電極3に純水を滞留させ、電極3を乾燥させない。 (もっと読む)


【課題】処理すべき廃水中に所要量の酸化剤を、少なくとも2段の異なるフィードフォワード制御により決定することで、処理すべき廃水中のCOD濃度が大きく変動した場合であっても、タイムラグが少なく、COD濃度を排水基準以下の適正範囲内に安定させることができるイオウ系廃水の連続処理装置および連続処理方法を提供する。
【解決手段】廃水を連続的に処理するため、COD濃度を比較的短い測定時間で予測可能な第1モニタリング手段を用いるフィードフォワード制御による1つの前処理系装置と、COD濃度を比較的長い測定時間ではあるものの高精度の測定が可能なモニタリング手段を用いたフィードフォワード制御による少なくとも1つの後処理系装置とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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