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国際特許分類[G01N33/28]の内容

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国際特許分類[G01N33/28]に分類される特許

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【課題】土壌中に含有する機械油等の油分を簡便で環境汚染に影響を及ぼすことがない手法で分析する。
【解決手段】土壌試料をエタノール等の水に溶解する低級アルコールと混合して土壌に含有する油分を低級アルコールに溶解させ、これをろ過したろ液に、過酸化水素水を添加後、過酸化水素水から酸素を発生させる触媒を添加し、これにより酸素が発生することで溶液全体の化学的な撹拌を行うことで溶液中での油分粒子の均一な分離を促進し、これによって析出した油分粒子の散乱状態を透光光度計を用いて測定し、油分の分析する。 (もっと読む)


【課題】使用中の精製油の劣化度をその使用現場でモニタする。
【解決手段】精製油に対して励起光Rを強度を変化させて照射する励起光照射部1と、前記励起光Rを照射されて発生する蛍光Qの強度を検出する蛍光強度検出部2と、前記励起光Rの強度変化に対する蛍光Q強度変化の時間遅れ特性を算出する時間遅れ特性算出部33と、精製油の劣化度を示す劣化指標値及び前記時間遅れ特性との相関関係を参照して、前記時間遅れ特性算出部33で算出された時間遅れ特性から前記劣化指標値を求める劣化指標値取得部35とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 化合物の品質劣化予測を、非線形解析法(薄板スプライン法)を用いて精度良く行う。
【解決手段】 実験値データファイル32に記憶されたデータを読込(S02)。薄板スプライン補間処理を行い、応答曲面モデルを生成(S04)。予測値を得るために必要な条件データを入力(S06)。条件データを、スプライン補間(薄板スプライン法)によって生成した各応答曲面モデルの式にX1〜X5の値だけを与え、予測値Y1’、Y2’を得る(S08)。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器の絶縁油中の累積劣化物による油入電気機器の異常の有無を、簡便かつ迅速に評価することを可能にする油入電気機器の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】油入電気機器から絶縁油を採取して試料油とし、試料油のけん化価(S)を測定して、多数の経年絶縁油について測定したけん化価に基づいて設定した閾値と比較するステップと、試料油の体積抵抗率と誘電正接を測定し、その測定値を、多数の経年絶縁油を用いて予め求めておいた体積抵抗率と誘電正接の相関直線と比較するステップと、を組み合せた絶縁油中の累積劣化物による油入電気機器の劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】油入変圧器中の絶縁油の酸化劣化による電気的特性低下の危険度を信頼性高く、総合的に評価することを可能にする、電気機器中絶縁油の経年劣化診断方法を提供する。
【解決手段】油入電気機器中の絶縁油の劣化度合を、電気機器から採取した試料油のけん化価から判定するステップ1と、体積抵抗率と誘電正接の測定値を、経年絶縁油を用いてあらかじめ設定しておいた、絶縁油の解離性の度合を表す体積抵抗率と誘電正接との相関直線と比較して判定するステップ2と、カルボニル価から判定するステップ3と、水分量から判定するステップ4、の4つのステップで判定することを特徴とする電気機器中絶縁油の経年劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】油入変圧器中の絶縁油の経年劣化による電気的特性低下の危険度を、迅速かつ簡便に評価することを可能にする、電気機器中絶縁油の絶縁劣化診断方法を提供する。
【解決手段】油入電気機器から絶縁油の試料を採取し、採取した試料油のカルボニル価と水分量を測定し、測定したカルボニル価と水分量の値から、経年劣化の中期ないし後期にあり、絶縁破壊に至る危険度が高い絶縁油の絶縁劣化を診断する電気機器中絶縁油の絶縁劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール等の放熱促進用に用いられる伝熱グリースのポンピングアウト特性(耐性)を評価するための試験を実行可能な試験装置、及び試験方法を提供する。
【解決手段】ポンピングアウトの評価対象である伝熱グリースを間に挟み保持する保持部材2,3と、保持された上記伝熱グリースをグリース塗布後の厚み方向に圧縮する圧縮方向11a及び該圧縮方向に反対の反圧縮方向11bに沿って上記保持部材を繰り返し往復駆動する駆動部4と、上記伝熱グリースを評価試験温度に設定する試験温度設定部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の分析を行い得る装置を提供する。
【解決手段】燃料の少なくとも一部から脱水素反応を経て水素を生成し得る能力を有する改質触媒(3)と、この改質触媒(3)に燃料を供給する燃料供給装置(4)と、前記燃料供給装置(4)からの燃料を前記改質触媒(3)に供給している場合に、改質触媒(3)の温度低下に基づいて燃料の性状を推定する燃料性状推定手段(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は成分ガスを検出する許容検出濃度範囲が異なる複数のガスセンサを用いて検査対象の多成分ガスを単一成分ガス毎に常に精度良く測定する油中ガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の油中ガス分析装置は、電気機器に使用されている絶縁油を供給する油採取容器と、絶縁油に溶存する多成分ガスを抽出して採取する検量器を備え、検量器から導入した多成分ガス及びキャリアガスを所定温度に調節して多成分ガスを単一成分ガス毎に時間差を持って放出するガス分離装置と、ガス分離装置の下流側に設置されて放出された単一成分ガスを検出する第1ガスセンサと、第1ガスセンサの下流側に配設され単一成分ガス及びキャリアガスの供給先を切り替える複数のガス切り替え手段を設けた第1の流路と、ガス切り替え手段を介して第1の流路と接続されており検出許容濃度範囲が異なる第2ガスセンサを備えた第2の流路で構成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁油の飽和水分量を精度よく測定し、前記絶縁油の劣化状態を判定すること。
【解決手段】油入機器から採取した絶縁油の試料を加熱し、この状態で前記試料の飽和水分量を測定し、前記飽和水分量から絶縁油の劣化状態を判定するようにした。 (もっと読む)


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