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国際特許分類[G01N33/48]の内容

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【課題】画像内に不自然な色変動を引き起こすことがなく、染色色素量を仮想的に調整する機能を含めた画像処理を用いて染色ばらつきを補正することができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】撮像した画像に関する画像情報をもとに対象の分光スペクトルを推定し、推定された対象の分光スペクトルから前記対象に含まれる複数の色素量を推定し、この複数の色素量を用いて第1の分光スペクトルを合成し、合成された第1の分光スペクトルを前記対象の分光スペクトルから減算することによって差分スペクトルを算出する一方、推定された複数の色素量の少なくとも一部を補正し、この補正された色素量を用いて第2の分光スペクトルを合成した後、合成された第2の分光スペクトルと前記差分スペクトルとを加算することによって第3の分光スペクトルを合成し、この合成された第3の分光スペクトルから表示用画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】骨髄異形成症候群(MDS)または白血病化したMDSと真正急性骨髄性白血病(de novo AML)との簡便な鑑別法を提供すること。
【解決手段】フローサイトメトリーにより、検体中のCD45弱陽性芽球について特定の細胞表面抗原の発現を分析することを特徴とする、MDSとde novo AMLの鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析を受ける被験体の状況をより的確に判断し、その状況に応じて的確に治療を行うための情報を提供すること。
【解決手段】上記課題は、本発明において、目的の有核細胞を特定するための方法であって、該有核細胞の核および非核部分を検出する工程;および該核および該非核部分がともに検出されたときに、該有核細胞が存在すると判定する工程を包含する、方法によって、例えば、中皮細胞の老化を的確に判定することができるようになったことによって解決された。 (もっと読む)


本発明は、血小板機能を診断する方法であって、
(a) 被験体から血小板含有サンプルを採取するステップ、および
(b) 好ましくは該サンプルを血漿凝固および/またはフィブリン形成を阻害し得る条件下で保持するステップ、
(c) 該血小板に由来する血小板機能マーカーまたはかかるマーカーの変異体を溶液化するステップ、
を含んでなり、ここで少なくともステップb)とc)は血液採取デバイス中で実施され、および/またはさらに該溶液中の該血小板機能マーカーのレベルが測定される、上記の方法を提供する。好ましくは、血小板機能マーカーは、in vitroで血小板を活性化させることにより、またはタンパク質分解によって溶液化される。血小板機能の好適なマーカーとしては、CD40L、sCD40L、P-セレクチン、可溶性P-セレクチン、GP-IV、可溶性GP-IV、GP-V、可溶性GP-V、GP-VI、可溶性GP-VI、CD63、血小板因子4(PF-4)、β-トロンボグロブリン(β-TG)、またはこれらの変異体が挙げられる。本発明の方法は、血小板機能低下または血小板機能亢進、心血管疾患、および血小板機能低下または血小板機能亢進に関連する任意の疾患の診断または測定を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速に、しかもその場で高分子、例えば遺伝子の前処理や遺伝子診断を行なうことができる、マイクロ流路チップとこれを用いた生体高分子の処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流路チップ1は、溶液導入口2A,2Bと溶液排出口4Aとを有するマイクロ流路2と、マイクロ流路2に設けられるマイクロピラー2Pと、マイクロピラー2Pと溶液排出口との間に設けられるハイドロゲルバルブ5とを備え、マイクロピラー5は、溶液導入口2Aから導入される溶液のpHによりゼータ電位が変化する材料で被覆され、ハイドロゲルバルブ5は高分子材料からなり溶液のpHの変化により開閉する。 (もっと読む)


【解決手段】 組織サンプルを解析するシステムであって、通常、1以上の細胞の複数のチャネルを含む1以上の画像を少なくとも一時的に記憶する記憶装置と、1以上の細胞内の領域から他の細胞内の領域に転位したバイオマーカーの範囲を決定し、転位の範囲と対応するスコアを生成することに適する処理装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で小型化にも適した分離装置および分離方法等を提供する。また、分離効率や分離精度を向上させることができる分離装置および分離方法等を提供する。
【解決手段】その表面に形成された溝よりなる流路10a、10bを有する基板S1と、流路10aと接続された注入孔3と、その表面に形成された溝よりなる流路20aを有する基板S2と、流路20aと接続された収容部5bと、を有し、流路10aと流路20aが交差するよう、基板S1の表面と基板S2の表面を当接して成る分離装置とする。その結果、流路10aを層流状態で流れる液の液体成分、例えば血液中の血漿を基板S2の流路20aに導入することができ、液中の固形成分と液体成分とを分離することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗アミロイド特性を有する化合物のスクリーニング方法に関する。βアミロイドペプチドとヒト皮質組織のニコチン性アセチルコリン受容体との間の高親和性複合体を解離または防止する能力を有する化合物のスクリーニング方法は、神経変性疾患および特にアルツハイマー病の治癒的および/または予防的処置における使用のための化合物を迅速に同定することを可能にする。
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【課題】効率的に、かつ容易に、獲得免疫機構を有する生物に対する薬剤の副作用を緩和する物質を評価する方法及びスクリーニングする方法を提供すること;並びに、前記方法により評価又はスクリーニングされた物質を利用し、獲得免疫機構を有する生物に対する薬剤の副作用を緩和するための副作用緩和剤を提供すること。
【解決手段】(a)自然免疫機構のみを有する生物に薬剤及び被検物質を投与する工程、(b)前記自然免疫機構のみを有する生物における前記薬剤の副作用を検出する工程、(c)前記被検物質が前記副作用を緩和するか否かを評価する工程、を含む評価方法;更に、(d)前記副作用を緩和すると評価された物質を選択する工程、を含むスクリーニング方法;並びに、食用油を有効成分とする、薬剤の副作用を緩和する副作用緩和剤である。 (もっと読む)


【解決手段】 組織マイクロアレイの多チャネル画像を位置合わせする方法及びシステムであって、基質に生物学的材料を提供し、生物学的材料に蛍光分子マーカーを提供する1以上の分子プローブを提供し、生物学的材料と蛍光分子マーカーの第一デジタル画像を獲得し、生物学的材料に形態学的染色剤を提供し、生物学的材料の第二デジタル画像を獲得し、第一及び第二画像の共通情報を算出し、1以上の位置合わせメトリックに基づいて、前記第一画像に前記第二画像を位置合わせるステップが含まれる。 (もっと読む)


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