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国際特許分類[G01N33/48]の内容

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【課題】安価で簡単な操作により微量な血液成分を含む血液試料から血球成分を分離濾過ができる血液濾過機能付きマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】血液試料を導入するための開口部、開口部の下部側に設置される傾斜型メンブレンフィルター、傾斜型メンブレンフィルターを保持するための支持体フィルム、濾過した血液成分を溜めるための空間、空間と連結される流路、及び流路と連絡される出口部から構成され、傾斜型メンブレンフィルターは、フィルターの濾過径が開口部側から空間側にかけて次第に小さくなる分布を有しており、支持体フィルムは直径1μm以上500μm以下の貫通孔を開口率5%以上60%以下の割合で有する血液濾過機能付きマイクロ流路デバイス。 (もっと読む)


【課題】血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに速やかにかつ効率良く分離でき、溶血等による汚染の少ない血漿もしくは血清成分を確実に得ることを可能とする血液分離装置を提供する。
【解決手段】内部が減圧されており、筒状の容器本体2の開口2aに栓体3が気密的に取り付けられており、内部に血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに分離する血液分離膜から成る筒状体5と、筒状体5に内挿されており、筒状体5を支持している筒状の支持部材6とから成る筒状構造が配置されており、筒状体5の外周側面の外側から、開口2a側の第1の端部側に至る第1の内部空間Aと、支持部材6の内部から容器本体2の第2の端部側に至る第2の内部空間Bとに気密的かつ液密的に仕切られている、血液分離装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生体試料中のヘモグロビンの影響を回避し、生体試料中の測定対象物質の濃度を正確に測定することが出来る測定方法及び測定試薬を提供することである。
また、本発明の課題は、ヘモグロビンの影響を回避する方法を提供することであり、ヘモグロビンの影響回避剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、生体試料中の測定対象物質の測定において、ヘモグロビンの影響回避剤として、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩を測定反応液中に共存又は含有させることを特徴とする生体試料中の測定対象物質の測定方法及び測定試薬である。
また、本発明は、生体試料中の測定対象物質の測定方法において、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩の共存下で測定を行うことにより、ヘモグロビンの影響を回避する方法である。
更に、本発明は、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩よりなる、生体試料中の測定対象物質測定時のヘモグロビンの影響回避剤である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ、すばやく検体分離操作を開始することが可能な検体分離器を提供する。
【解決手段】回転体50により回転軸心Za−Zbを中心に回転駆動され、検体から所定の成分を分離可能な検体分離器1であって、検体を収容するための中空部11と、回転軸心Za−Zbを中心として中空部11よりも外方に位置し、所定の成分を含む分離検体を収容するための収容容器33と、中空部11と収容容器33とを連通する第一連通路15及び第二連通路16と、回転体50に検体分離器1を着脱可能に取り付けるための取付部21と、を備え、検体分離器1の重心は、回転軸心Za−Zb上に位置している。検体分離器1の重心が回転軸心Za−Zb上に位置するため、安定した状態で回転させることができるとともに、バランサなどを用いてバランスを図る必要がないため、検体分離操作をすばやく開始することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 色素上皮由来因子の正確で再現性ある定量法を開発すること。
【解決手段】 色素上皮由来因子を含有する試料を終濃度が8Mを超える濃度の尿素により処理することを特徴とする、色素上皮由来因子の定量法。 (もっと読む)


【課題】細胞画像を処理することにより、特異的な性質を示す細胞をノイズから分離して抽出し、分析できるようにする。
【解決手段】細胞を撮影して取得された細胞画像を処理し、該細胞画像内に含まれる各細胞の特徴量を測定する特徴量測定部11と、測定された特徴量の分布を作成する特徴量分布作成部12と、作成された特徴量の分布において、連続的に分布する特徴量を有する細胞をグループ化するグループ形成部13と、各グループの特徴量の分布の両端の所定範囲の特徴量を有する細胞を特異的な細胞として抽出する特異細胞抽出部14とを備える細胞画像処理装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明に記載されている方法は、循環性腫瘍細胞(CTC)の画像を分析するために使用される。画像は、マルチパラメータ・フローサイトメトリー、CellSpotter蛍光顕微鏡法画像法システム、およびCellTracks Analyzerを含めた多数のプラットフォームから取得される。これらの画像はその後、種々の性質に基づいて格付けされ、陽性のCTC事象である可能性が最も高いものから最も低いものへの順番でユーザーに提示される。格付け方法は、CTCにより決定されたときの悪性度のように、循環性レア細胞に基づいて疾病を診断し、モニターし、スクリーンするのに有用である。
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分割採集スワブシステム(10)は、串材(12)と、その串材にケバッブ状に組み付けられた複数の吸収パッド(16)を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、細菌の生死判別を精度良く、簡便かつ迅速に行う方法を提供することを目的とする
【解決手段】
本発明は、細菌を含む試料に対して2種類の色素、すなわち生菌を特異的に染色する色素と死菌を特異的に染色する色素を組み合わせて染色し、また染色前の試料に対して半乾燥処理と生理的食塩溶液及び/または界面活性剤溶液処理を行うことによって効果的かつ簡便に細菌の生死の判別を可能にする手法を提供する。 (もっと読む)


所望の試料充填量に対応する一体的な充填ライン指標(18)を備える、生体液試料を採取するための採取容器(10)が開示される。一体的な充填ライン指標は、採取容器の表面から隆起された隆線であってもよい。また、一体的な充填ライン指標は、表面処理により、異なる視覚的外観および/または凸凹形状を持つように改変されてもよい。採取容器は、所望の試料量範囲に対応する1つまたは複数の一体的充填ライン指標を備えていてもよい。一体的な充填ライン指標を備える採取容器の製造方法も開示される。
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