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国際特許分類[G01N33/48]の内容

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【課題】容器本体内に収容した検液を検査容器等に分注するときに、その検液が汚染されることがないようにし、しかも検液を検査容器等に分注する操作を行い易くした拭き取り検査具を提供する。
【解決手段】容器本体1の内部を希釈液Lの収容空間5とし、この収容空間5には希釈液Lが収容されており、下端部を細くするとともに、この細くした部分の一部に周囲を薄くした弱め部6を形成し、さらにこの弱め部6より下端側に抜け止め部7および回り止め部8を設けたものとし、この細くした部分の全体か、少なくとも前記弱め部6、抜け止め部7および回り止め部8に、容器本体1とは材質の異なる合成樹脂を密接させてなる分離部9を設けたものとし、さらに容器本体1の下端部の細くした部分の内部は前記収容空間5に続く連通路11とし、この連通路11に前記収容空間5に収容した希釈液Lが流入するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、220、143、又は270位のβサンドイッチ領域中に突然変異を有するp53の結晶に関する。この構造は、βサンドイッチ領域内に結合してタンパク質を安定化できるβリガンドを同定する、コンピューターに基づく薬剤設計のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】メタノサルシナ属など、メタノコンドロイチンなどからなる硬い細胞壁を持つ微生物を、CARD−FISH法等を用いて検出することができるメタノサルシナ等の微生物の検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 メタノサルシナ属など硬い細胞壁をもつ微生物を検出する方法において、微生物21を化学固定した後、その微生物21にせん断力を付与し、しかる後FISH法により蛍光染色させて微生物21を定量する。 (もっと読む)


【課題】 動物組織由来物質から、比較的低濃度でも高感度で迅速かつ簡便に、病原性プリオン蛋白質を検出できる病原性プリオン蛋白質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 動物の中枢神経系組織から病原性プリオン蛋白質を検出する方法の実施に際し、検出されるべき病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を濃縮する方法において、t−オクチルフェノキシポリエトキシエタノール(トリトン(商標)X−100)、サーコシル(商標)及びプロテアーゼを用いて前記中枢神経系組織を均一化及び分解処理することと、前記分解された均一化物から病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を含有する濃縮物を得ることとを含む濃縮方法。 (もっと読む)


本発明は、血管イベントまたは状態の危険性があると疑われる患者(該患者は、心電図で見たときのST分節の非上昇および/または正常レベルの少なくとも1つの壊死マーカーを示す)における血管イベントの予測またはACSの診断のための方法であって、少なくとも2種類の生化学的マーカーの存在および/またはレベルが患者の生物試料において測定され、これにより、患者が血管イベントまたは血管関連状態を経験する可能性がMPO、sCD40L、IL−6、PAPP−A、CRP、D−ダイマー、トロポニンおよびproBNPのような生化学的マーカーの測定された存在および/またはレベルから推定される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】糖尿病黄斑症のモデル動物並びに該動物を用いた糖尿病黄斑症に対する薬物の評価方法を提供する。
【解決手段】糖尿病動物に眼内虚血・再灌流処置を行い、網膜視細胞層又は黄斑部に浮腫を発現させた、糖尿病黄斑症のモデル動物。好ましくは、眼内虚血・再灌流処置を片眼のみに行い、同一固体で処置眼と非処置眼を有する糖尿病黄斑症のモデル動物。糖尿病黄斑症のモデル動物に被検薬物を投与し、網膜視細胞層の厚さの測定又は黄斑部の厚さ及び/又は体積の測定により、薬物の浮腫に対する有効性を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】生体試料の固定・脱水・脱脂・透徹・包埋剤浸透等の薬液処理から包埋・薄切工程で該試料の大きさや形状に影響を受けない薬液処理籠と該試料の完全バリ無し包埋方法とそれら薄切用包埋ブロック試料の試料データ記憶メディアの完全な印刷・設置方法を含む新標本作製システムを得る。
【解決手段】薬液処理籠で包埋皿状器具機能を兼用して逆に薄切用包埋ブロック支持基台を独立した器具として機能させる標本作製システムを作製して、薄切用包埋ブロック支持基台を生物試料の薬液処理籠機能から解放する。これにより、該生物試料の大きさや形状に影響を受けないで薄くまたは従来の厚さのカセット状基台の形状や箱形やリング状形状との形状選択を自由にして且つ薬液への浸漬の絶対的必要性からも解放されるので、包埋ブロック試料の作製時の完全なバリの発生は無く、試料データ記憶メディアの印刷と設置の作業時間が十分にとれる。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容された液体の検査精度をさらに高める。
【解決手段】センサ10は、容器20の長手方向に沿って直線的に移動しながらマイクロ波の送受波を行い、長手方向に沿って得られる各位置の受波結果に基づいて、容器20内の液体の状態量として界面などを検出する。押し付け機構14は、容器20をセンサ10の方へ押し付ける機構である。固定棒12は、容器20の長手方向の両端側に設けられており、一方の固定棒12に容器20の一端側が押し付けられ、他方の固定棒12に容器20の他端側が押し付けられる。これにより、例えば、センサ10が容器20の長手方向に沿って直線的に移動する際に、各移動位置において、容器20の側壁面とセンサ10との間の距離を予め定められた所定値に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を利用して識別コードを刻印することができ、剥がれ落ちを防止しながら、パラフィンの影響を受けることなく鮮明な識別コードの表示を行うこと。
【解決手段】生体試料を収容する収容凹部10が開口して形成され、表面の一部分に平坦面2bが形成されたカセット本体2と、該カセット本体に対して着脱自在に固定され、収容凹部を閉塞する蓋部3と、カセット本体の色に対して少なくとも明度が異なる色で平坦面上に設けられた薄膜層15とを備え、該薄膜層が、照射されたレーザ光に沿って削られることで識別コードを表示する包埋カセット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】皮膚バリア機能の改善に有用な働きをする物質を簡便に鑑別する方法を提供する。
【解決手段】3次元培養皮膚において、これを希薄なドデシル硫酸ナトリウム水溶液と接触させることによりクローディン1の発現が抑制されることを免疫染色法にて確認し、抑制されたクローディン1の発現を回復する作用を有する素材が、皮膚バリア機能を回復する作用(TEWLの回復作用)を有する事を見出し、これにより皮膚バリア機能の改善に有用な作用を有する素材を簡便に鑑別することができるようになった。 (もっと読む)


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