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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

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【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、より高い測定精度を得ることが可能な測定方法及び、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】生物由来の生理活性物質とLALとのリムルス反応の開始時刻を判定して、この反応開始時刻から前記生物由来の生理活性物質の濃度を求める場合に、リムルス反応の状態と関係なく発生する漸次減少/上昇の影響を除外するために、測定試料とLALとの混和液からの透過光あるいは散乱光の強度を検出し、透過率あるいはゲル粒子数についての一定時間あたりの変化量(差分)を取得し、この変化量(差分)が閾値を超える時刻をもって反応開始時刻とする。 (もっと読む)


【課題】測定サンプルに大きな負荷を与えることなく測定サンプルを選択的に回収することができるセルソータおよびサンプル回収方法を提供する。
【解決手段】溶液と共に流れる測定サンプルに向けて光ビームを照射した時に得られるそれぞれの測定サンプルの光情報を基に、測定サンプルを選択的に回収するセルソータであって、それぞれ1つの測定サンプルを収容するための複数の収容室が周に沿って配列形成されると共に中心軸の回りに回転し、第1の回転位置に位置する収容室に外部から測定サンプルが順次供給される回転体と、第2の回転位置に位置する収容室から測定サンプルを選択的に回収する回収手段とを備える。 (もっと読む)


光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。当該装置および方法は、光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】虚血を処置するための組成物および方法ならびに冬眠状態に関する分子を提供する。
【解決手段】虚血を処置するための組成物および方法ならびに冬眠状態に関する分子が、開示される。すなわち、冬眠期間中の種々の時点における動物の冬眠状態を評価する方法が開示される。また、冬眠中の動物は冬眠の中期より初期および後期に覚醒しながら生き延びやすいことが本明細書中で開示される。さらに、冬眠の中期ではなく初期の冬眠動物から得られる血漿画分は、ラットモデルにおける虚血に影響を及ぼし、虚血処置に用いられ得る分子を含むことが開示される。さらに本明細書中で、これらの分子がFPAおよびその誘導体ならびにブラジキニンおよびその誘導体を含むことを示す。 (もっと読む)


【課題】弱磁性体などの物体(試料)に作用する重力を打ち消せるような強い磁気力を発生させることができ、かつ、径方向の磁気力をキャンセルさせることができる均一磁気力発生装置を提供すること。
【解決手段】中心軸Zが鉛直方向に配置された主磁場コイル2と、主磁場コイル2の鉛直上方に配置された反転磁場コイル3と、主磁場コイル2および反転磁場コイル3を収容する保冷容器4と、ボア空間内に配置された試料台5と、試料台5の下端中心に取り付けられた回転軸6と、回転軸6の下端に取り付けられたモータ7とを備える均一磁気力発生装置1である。試料台5をモータ7で水平面内で回転させる。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、測定時間の大幅な短縮が可能な測定方法及び、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】生理活性物質の検出あるいは濃度測定を行う対象の測定試料とLALとの混和液における凝集開始時間を検出し、この凝集開始時間によって生理活性物質の検出あるいは濃度測定を行う。測定試料とLALとの混和液を例えば磁性攪拌子を用いて攪拌することにより、ゲル粒子を生成せしめ、ゲル粒子により散乱されるレーザー光の散乱光強度を測定する。そして、この散乱光強度の揺らぎの周波数分布を取得し、この周波数分布形状の時間的変化に基づいて、測定試料とLALとの混和液における凝集開始時間を検出する。 (もっと読む)


本開示は、個々に保存された赤血球(RBC)ユニットの品質劣化を定量することで、それらのそれぞれの割り当て、患者適合性、および使用に関する決定を向上させるために情報をもたらすことが可能な、装置および関連方法を説明する。この装置およびその使用方法は臨床実施に従い、かつあらゆる特定のユニットの相対生存率、すなわち予想される有効性を示す。これは、どの、およびいくつのユニットを特定の患者の輸血に使用するかについての決定をするときに、臨床医にRBC品質の実際のデータをもたらす。さらに、サプライチェーンを介してこの試験を展開することで、分配、計画、および在庫管理の決定を向上させ得る。この試験システムの重要な側面は、大量の結果、その他の関連するデータおよびそれの数学的解析を蓄積することによって、アルゴリズムを最適化することが可能である。それによって、できるだけ意味があるようにそれぞれの後の試験結果を特徴付けることが可能である。本発明は血液の品質管理の応用に関すると同時に、「応力によって誘発された溶血ならびにその後の光学的および計算分析を介したRBC脆弱性の定量化」における主要技術は、病気の診断などに幅広く応用可能である。個々の保存(RBC)ユニットの品質劣化を定量化するための装置は、溶血ユニット、光学的分析ユニット、および計算ユニットを含む。同様に、個々の保存(RBC)ユニットの品質劣化を定量化するための関連方法は、溶血段階、光学的分析段階、および計算段階を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明によって、任意の化合物が標的タンパク質と接触・結合した際に、その標的タンパク質にどのような構造変化が生じるのかを簡便かつ迅速に決定する方法、そのような方法を用いる化合物の選択・スクリーニング方法、およびそのような方法を実行するためのコンピュータプログラムが提供される。
【解決手段】本発明の1つの実施形態において、分子の磁場中での配向角度に依存したNMRシグナルの軸方向の変化量、ドメインの原子座標から、ドメインのSaupeオーダーマトリクスエレメントを得て、そのマトリクスを対角化して、ドメインの配向情報を得る。その配向情報の変化を構造変化の指標とすることによって、本発明の簡便かつ迅速な標的タンパク質の構造変化測定が行われる。 (もっと読む)


【課題】抽出された組織液の成分測定の精度を向上させることができる生体内成分測定方法を提供する。
【解決手段】生体から組織液を抽出媒体中へ抽出し、抽出された組織液中の測定対象成分および無機イオンを蓄積する工程と、蓄積された前記無機イオンの量に関するイオン情報を取得する工程と、蓄積された前記測定対象成分の量に関する成分情報を取得する工程とを含む生体内成分測定方法。前記イオン情報および成分情報に基づいて、前記測定対象成分の量に関する解析値を取得する。 (もっと読む)


本発明は、テストされるべきアッセイを受け取るセンサカートリッジと、センサカートリッジのセンサ表面に磁界を生成する電磁ユニットと、センサ表面の近傍の磁性粒子の存在を検出する検出手段と、を有する磁気バイオセンサ装置を提供する。電磁ユニットは、少なくとも第1及び第2の磁界強度をもつ磁界を周期的に生成するように適応され、第1及び第2の磁界強度を印加する期間の時間量に対する第1の磁界強度を印加する時間量の比率は、測定中、変えられる。本発明は、更に、磁気バイオセンサ装置のセンサ表面に磁界を印加する方法を提供する。
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