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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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本発明は、その領域の導電率特性を測定することにより、皮膚の反応性及び/又は過敏性の、非侵襲性で生体内での分析を行う方法に関する。本発明の方法は、2つの非侵襲性電極(1、1’)を配置する工程を含む。少なくとも1つの電極は、分析される皮膚の特定の測定点の上に配置され、この点の皮膚神経及び/又は皮下神経の電気的活性、又は脳の電気的活性が測定される。電極は、取り込まれた信号を評価する回路に接続され、回路は、増幅要素(2、2’、3)、処理要素(7)、信号を表示する要素(7)、および通知手段(8)を含む。この方法は、皮膚を刺激効果にさらす工程、電極(2、2’、3)により取り込まれた信号や刺激により活性化された信号の経時的変化を分析する工程を含む。
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【課題】角層細胞の形状に代わり、角層細胞を鑑別するための指標を見出し、もって短時間に皮膚の特性を鑑別することを可能にならしめる技術を提供する。
【解決手段】皮膚より採取した角層細胞を鑑別する方法であって、顕微鏡下、乃至は、拡大ビデオでの観察下、油浸オイルで封入されたスライドグラス上の角層細胞に、紫外線光源より紫外線を照射し、紫外線によって励起される、角層細胞の蛍光強度を指標とすることを特徴とする。又、鑑別された角層細胞を構成するケラチンの立体構造の差異特性から、皮膚の鑑別を行う。 (もっと読む)


本発明は、分子診断の分野、特に液晶アッセイ形式に基づく診断に関するものである。特に、本発明は、試料中の分析物の量を定量するために液晶アッセイ法を使用する、改善された基体および方法を提供する。また、本発明は、液晶アッセイ形式を使用することによって基体に対する分析物の非特異的な結合を検出するための材料および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一態様において、涙採集用の一片を提供する。該片は、第一末端、および反対側の第二末端を有し、好ましくは、第一末端から第二末端まで実質的に均一な断面を有する。該片は、実質的に乾燥状態にあるヒドロゲル材料でできている。該片は、涙液が充分に浸透したとき、該ヒドロゲル片沿いに第一末端から第二末端へと実質的に均一な膨潤を有すること、および該片による涙取込みの量と、該片の該浸透した末端部分の長さとの間に相関関係を有することを特徴とする。本発明の一片は、涙液中の問題の被分析物のアッセーに役立つ。本発明は、問題の被分析物(たとえばラクトフェリン、グルコース、単純ヘルペスウイルス、ホルモン等々)を検定するための方法およびキットも提供する。
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【課題】異常細胞の検出装置において、異常細胞の検出感度を向上させること、特に、異常細胞の特異度を維持したまま、検出感度の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】多数の血球を含む血液試料から測定された散乱光強度,蛍光強度,直流抵抗値および高周波抵抗値を用いて、血球を特定のグループごとに分画表示することが可能な複数の散布図を生成し、この散布図を用いて、血液試料に含まれる異常細胞を特定するのに有用な複数のパラメータを算出する。パラメータごとに所定の評価点を与えるためのスコア基準データに基づいて、算出されたパラメータの値にそれぞれ評価点を付与し、算出された各評価点に所定の重み付けをして、異常細胞の出現可能性を判定するための評価値を算出する。 (もっと読む)


試料を分析するための分光学的分析システムおよび方法を開示する。分析システムは、放射線を提供する電磁放射線源、コヒーレントラマン分光(例えば、誘導ラマンまたはコヒーレント反ストークスラマン分光法)を実施する分光分析チャンバー、および分光法に基づいて放射線を検出する放射線検出器を含んでもよい。チャンバーは、分析対象の試料を含有する空洞共鳴器、第1の放射線を空洞内に透過させ、第2の放射線を空洞外へ透過させる空洞の少なくとも1つのウィンドウと、所定の周波数の放射線を反射するために空洞のハウジングに取り付けられて、放射線を共鳴させるのに十分な距離だけ離れている複数のリフレクタを有してもよい。分光分析システムは、核酸配列決定システムに接続して、1つの核酸誘導体の溶液を収容し、誘導体を同定して核酸を配列決定することができる。
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本発明は、医学に関連し、また腫瘍学的疾患、主としてその初期段階における、診断のために、また治療の有効性を評価するために利用できる。本発明の方法は、患者の自然な血漿または自然な血清を含む水性溶液を、レーザー相関スペクトル(LCS)法によって検討する工程からなる。この方法を実施するために、2種の溶液を調製し、該溶液の一方にアルカリを添加し、かつ酸を他方の溶液に添加する。1-180Hzなる範囲の周波数バンド内にある、光拡散強度における揺らぎ振幅の確率分布密度を、各溶液に対して規定する。分布核を決定し、その特性パラメータ、即ち最大値位置、強度、幅および該特性パラメータの相関積に等しい診断指数を決定する。また該診断指数の値が、正常なものとして許容される、対応する許容値範囲の限界外である場合には、腫瘍学的疾患であるか、あるいは腫瘍学的疾患の確率が高いものと診断する。この発明は、該方法の特異性および測定の精度を高め、また腫瘍学的な疾患の診断用デバイスの測定装置を単純化することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 対象物の種類ごとに空間分解能の高い二次元分布像を得ることができる方法及び装置、生体組織の構成物に由来する二次イオンの生成を効率よく行え、生体組織の構成物の分布状態を高い感度で測定するための方法および装置、更には、生体組織構成物の分布状態を定量性よく測定するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 対象物に関する情報を飛行時間型二次イオン質量分析法を用いて取得する取得する際に、対象物のイオン化を促進するための物質を用いて対象物のイオン化を促進して対象物を飛翔させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、マイクロプレート等の超微量検体の自動分注が確実に行われたかどうかを判定する手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
体液中に存在するたんぱく質の構成成分であるフェニルアラニンやトリプトファン等の芳香族アミノ酸に着目し、これの紫外部吸収を利用して検体の分注の良否が判定可能かどうかを検討した。体液中には、干渉物質等が存在し、その測定系への影響が危惧されたが、思いがけないことに、約280nmの吸収波長での吸光度測定によって、確実に分注の良否が判定可能なことを見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


ヒトまたは動物の体液を分析するための毛管センサ分析システムが開示されており、該システムは、毛管センサと評価装置(2)とを備えており、該毛管センサには少なくとも2つの壁部によって囲まれ、試薬を含む毛管ダクトが設けられ、分析を実行し、分析されるべきサンプル液と接触させるために、その取込口(13)がサンプル液に接近し得るように、毛管センサ(14)を測定位置(22)に位置づけるために、該評価装置には毛管センサホルダ(23)が設けられ、当該サンプル液は、毛管力により毛管ダクト内に浸透してこれを充填する。前記毛管センサは多数の毛管センサストリップ(3)として具体化され、該センサストリップは複数の毛管センサ(14)を有し、該毛管センサは互いに相前後して設けられている。多数の毛管センサストリップ(3)は前記評価装置(2)の毛管センサホルダ(23)内でガイドされ、保持され、前記ストリップ(3)の1つの毛管センサが測定位置(22)に設けられ、その取込口(13)が接近することができてサンプル液(19)と接触し、該多数の毛管センサストリップ(3)が評価装置内で該多数の毛管センサストリップ(3)の連続した毛管センサが測定位置(22)に運搬されるように移動することができる。
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