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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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【課題】血液試料の構成要素を識別する改良された方法を提供する。
【解決手段】カバースリップ等の透明基板上に血液の一定分量を置くことを含む血液試料の構成要素の認識方法。血液はセットされて細胞は層又はマトリックスを形成するように沈殿し、試料内の構成要素を識別するために倒立顕微鏡が用いられる。数種の照明の型が、単独で、或いは複数の組合わせにより採用され得る。本方法によると、湿った液滴又は一定分量内に形成された構成要素の一様な分布により精度が向上し、方法が単純化され、試験のコストが低減され、分析のサイクル時間が短縮される結果となる。 (もっと読む)


【課題】微小流路壁面に薬剤を塗布する手間を省くことができる。
【解決手段】図2(a)
に示すように、マイクロ化学チップ装置中の微小流路20には2つの層流(つまり、微粒子を含有する微粒子含有溶液Aと、緩衝液A)が供給されており、該緩衝液Aと接する位置には薬剤入りゲルAが供給されている。微粒子含有溶液A中の微粒子は該薬剤入りゲルAに接触することにより反応が開始されるが、図2(a)
に示す状態では緩衝液Aによって分離されているので、反応は開始されていない。この状態で緩衝液Aの供給を停止すると、同図(c)
に示すように微粒子含有溶液Aと薬剤入りゲルAとが接触することとなり、微粒子と薬剤との反応を定点観察できることとなる。この装置の場合、薬剤は微小流路20の壁面に塗布しておく必要はなく、薬剤入りゲルAを供給路22から供給すれば足りるので、薬剤塗布の手間を省くことができる。 (もっと読む)


本開示は、個々に保存された赤血球(RBC)ユニットの品質劣化を定量することで、それらのそれぞれの割り当て、患者適合性、および使用に関する決定を向上させるために情報をもたらすことが可能な、装置および関連方法を説明する。この装置およびその使用方法は臨床実施に従い、かつあらゆる特定のユニットの相対生存率、すなわち予想される有効性を示す。これは、どの、およびいくつのユニットを特定の患者の輸血に使用するかについての決定をするときに、臨床医にRBC品質の実際のデータをもたらす。さらに、サプライチェーンを介してこの試験を展開することで、分配、計画、および在庫管理の決定を向上させ得る。この試験システムの重要な側面は、大量の結果、その他の関連するデータおよびそれの数学的解析を蓄積することによって、アルゴリズムを最適化することが可能である。それによって、できるだけ意味があるようにそれぞれの後の試験結果を特徴付けることが可能である。本発明は血液の品質管理の応用に関すると同時に、「応力によって誘発された溶血ならびにその後の光学的および計算分析を介したRBC脆弱性の定量化」における主要技術は、病気の診断などに幅広く応用可能である。個々の保存(RBC)ユニットの品質劣化を定量化するための装置は、溶血ユニット、光学的分析ユニット、および計算ユニットを含む。同様に、個々の保存(RBC)ユニットの品質劣化を定量化するための関連方法は、溶血段階、光学的分析段階、および計算段階を含む。 (もっと読む)


【課題】血球試薬を、試薬としての性質を損なうことなく簡便に識別標識する方法を提供すること。
【解決手段】n種類(nは2以上の整数)の血球試薬を識別標識する方法であって、血球試薬に添加した際に互いの血球試薬を肉眼で識別可能にするn種類の色素または(n−1)種類の色素を、n種類の血球試薬のそれぞれまたは(n−1)種類の血球試薬のそれぞれに対応づけて添加する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する事を行うLG計測装置を提供する。
【解決手段】主に感染系手段と炎症免疫系手段を使用することにより前記課題を解決するために、LG計測装置は、LG計測手段、LGmethodによるLG分析手段、CNL計測手段、組織障害判定手段、劣化時定数計測手段、LGAR計測手段、病態位置検出手段または/と重症部位検出手段または/と過去炎症状態計測手段または/と現在炎症状態計測手段または/とリスク炎症状態予測計測手段におけるいづれかまたはその組み合わせ、アレルギー状態判定手段、歯周病確定診断手段、および歯周炎確定手段の、いづれか少なくとも1つを備えるLG計測装置。 (もっと読む)


【課題】
一般的な画像解析装置においては、装置が自動分類した結果に対してオペレータが成分を詳細に分類または成分名称を付け替える細分類作業を行うが、粒子画像の撮影結果によって曖昧な分類結果になり、オペレータの負担を増加させたり、オペレータの経験によって細分類結果に影響を与えたりする恐れがある。
【解決手段】
本発明は、装置が保持する識別アルゴリズムによる自動分類を実施することとは別に、オペレータの画像レビュー内容により更新することのできるユーザ用識別アルゴリズムを保持し、装置の識別アルゴリズムによる分類結果とユーザ用識別アルゴリズムによる分類結果とを併せて表示する手段を備えることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】網状細胞を正確に60秒未満内に定量することを可能にする特異的な試薬組成物及び方法を提供すること。
【解決手段】光学測定によって、血液細胞試料中の網状細胞を、その他の型の細胞と区別して同定するための試薬組成物及び方法を提供する。特に本試薬組成物は、核酸用色素及び球状化剤を含んで成る。特に本方法は、網状血小板及び網状赤血球の同定を可能にする。更に本方法は、血液細胞試料中の網状赤血球及び成熟赤血球の細胞毎のヘモグロビンを同時に決定するものである。 (もっと読む)


【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する事を行うLG計測装置を提供する。
【解決手段】主に感染系手段と炎症免疫系手段を使用することにより前記課題を解決するために、LG計測装置は、LG計測手段、LGmethodによるLG分析手段、CNL計測手段、組織障害判定手段、劣化時定数計測手段、LGAR計測手段、病態位置検出手段または/と重症部位検出手段または/と過去炎症状態計測手段または/と現在炎症状態計測手段または/とリスク炎症状態予測計測手段におけるいづれかまたはその組み合わせ、アレルギー状態判定手段、歯周病確定診断手段、および歯周炎確定手段のいづれか少なくとも1つを備えるLG計測装置。 (もっと読む)


本発明は、サンプル液(1)、特に血液サンプルの粘弾性特性を測定するための測定システム(40)のためのカートリッジ装置(50)を対象とし、その内部に構成される少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')と前記サンプル液(1)に接して検査を実行するための前記少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')内に設けられる少なくとも1つのプローブ要素(22,22')を有するカートリッジ本体(30)と、前記カートリッジ本体(30)に取り付けられ得るカバー(31)と、を備え、前記カバー(31)は、前記少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')を少なくとも部分的に覆い、かつ、前記少なくとも1つの測定キャビティ(20,20')内の所定位置において、前記プローブ要素(20,20')を保持するための保持要素を構成する。本発明は、サンプル液(1)の粘弾性特性を測定するための測定システム(40)及び方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】乳房、前立腺、または卵巣の腫瘍細胞が攻撃的かどうかを決定する方法を提供する。
【解決手段】乳房、前立腺、または卵巣の腫瘍細胞が攻撃的であるかどうかを決定するための方法であって、前記腫瘍細胞に存在するp66−Shcおよび/またはリン酸化Shcの量を決定することと、およびそのように決定された量を既知の標準と比較して、前記腫瘍細胞が攻撃的であるかどうかを決定することと、を含む方法である。さらに該方法がp66−Shcの量のみが決定される方法である。 (もっと読む)


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