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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


移動を示す信号を生成するために、搾出中の、分離容器(6、301)から採取容器(3、4、5、302、315)への分離された細胞成分又は別の成分の移動を感知し、且つ信号から分離された細胞成分の収率を予測することによって、合成血液製剤からの、選択された細胞成分の収率を予測するための方法及び装置。
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測定デバイス内にストリップコネクタを含むデバイスが提供される。また、システム、キットおよび方法も提供される。
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血液サンプルを溶血させその少なくとも1つのパラメータを測定する装置(100)は、血液サンプルを収容するサンプルチャンバ(102)を備える。サンプルチャンバは、第1の側壁(104)および反対にある第2の側壁(106)を有する。装置は、第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされる血液サンプルを溶血させるように第1の側壁および第2の側壁に超音波を発生させる超音波手段(120、122)をさらに備える。さらに、装置は、溶血された血液サンプルが第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされるとき、その溶血された血液サンプルの少なくとも1つのパラメータを測定する、光学測定手段(142、144)を備える。装置の超音波手段は、第1の側壁に超音波を発生させる第1の超音波手段(120)、および第2の側壁に超音波を発生させる第2の超音波手段(122)を備える
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本発明は、計量タンク(111)中の流体のフォトルミネッセンスの測定による生物学的解析用の装置(100)に関する。かかる装置(100)は、吸収と蛍光の測定にそれぞれ適した異なるスペクトル範囲の光を発するように適合された少なくとも2つの光源(121と131)と、センサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)を備えたセンサデバイス(140)とを備え、吸収および/または蛍光の測定を可能にすべく、本発明によればセンサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)の3つの要素が相互に関係する。本発明によれば、センサ(141)の内部利得は、蛍光と吸収の測定が連続して実行されるよう設定可能である。
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【課題】CD31の生物学的機能をより良く理解することにより、血栓障害および自己免疫障害等のT細胞活性化に関連付けられる疾患の診断のためのより良好なツールの提供を可能にすること
【解決手段】本発明は、血液白血球上に存在するCD31タンパク質の細胞外ドメインが分断され、かつ可溶性形態のCD31として循環中に放出されるという知見に起因する。分断CD31を検出するための方法が、さらに開示される。したがって、本発明は、CD31等の膜貫通タンパク質の分断された外部ドメインを検出するための方法、および診断ツールとしてのこのような方法の使用に関する。本発明はさらに、候補タンパク質が分子複合体の一部であるかどうかを決定するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、尿中の赤血球を分析するための試薬であって、ベンジルアルコール、フェノール、1−フェノキシ−2−プロパノール、2−フェノキシエタノール、酢酸フェニル、2−アミノベンゾチアゾール及びベンゾチアゾールからなる群から選択されるベンゼン環を有する非イオン性有機化合物を含む第一の試薬と、蛍光色素を含む第二の試薬とを含む、尿中赤血球分析用試薬を提供する。 (もっと読む)


特定の態様では、本発明は、アクチビン−ActRIIaアンタゴニストを患者に投薬する方法、およびアクチビン−ActRIIaアンタゴニストで処置される患者を管理する方法を提供する。特定の態様では、本方法は患者において1つまたは複数の血液学的パラメータを測定することを含む。上記血液学的パラメータは、赤血球レベル、血圧または鉄貯蔵の1つまたは複数である。さらに、上記管理する方法は、患者において上記血液学的パラメータの観察されたレベルに適当な量で上記アクチビン−ActRIIaアンタゴニストを上記患者に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特定の撮像対象粒子に対する検出感度を高めた測定を行う粒子分析装置を実現することである。
【解決手段】検出手段30〜36は、複数の検出出力レベルにおける時間幅を測定し、分析手段37は、複数の各検出出力レベルごとの時間幅の範囲情報で構成される検出条件を有し、検出手段30〜36において検出されたすべてのレベルの時間幅と、検出条件におけるすべてのレベルごとの時間幅の範囲を比較し、この比較結果に応じてフラッシュランプ1を発光させ撮像手段14、15により撮像する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト疾病の治療のための、免疫原性組成物を投与することによる患者内で抗原に対する免疫応答を誘発する方法に関し、患者は、興味対象の患者集団から選択される。本発明はさらに、そのような治療後に対象が予防的または治療的免疫応答を生じ易いか否かを決定する方法に関する。 (もっと読む)


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