説明

国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

131 - 140 / 449


血液細胞の沈降を制御する機構を有する血液分析器を提供する。この分析器は、カセットコンパートメントと、このカセットコンパートメントに取り外し自在に配置される使い捨てカセット内の血液の有無を検知するように動作する血液センサーとを含むカセット収容インターフェースと、血液センサーに接続され、時間記録機構と、所定の沈降時間制御基準とを含むシステム制御部と、このシステム制御部に接続され、前記使い捨てカセットに接続するように構成された血液測定アセンブリとを含む。このシステム制御部は、時間記録機構と所定の沈降時間制御基準とを含む。さらに血液分析器でのサンプルの調製中に血液細胞の沈降を制御する方法が提供される。
(もっと読む)


本発明は、成熟巨核球から血小板を産生する方法に関するものである。より具体的には、本発明は、成熟巨核球から生体外で血小板を産生する方法に関する。この血小板産生方法は、ヴォン・ヴィレブランド因子(VWF)でコートされた固相上において、或いは、GPIbと結合するVWF断片、その変異体またはその類似体でコートされた固相上において、少なくとも600s-1のずり速度で成熟巨核球懸濁液を流動させるステップを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中に存在する自己補体因子C1qおよび自己補体因子C1qに結合する検出可能に標識された抗体、外因性ヒト補体因子C1qおよび外因性ヒト補体因子C1qに結合する検出可能に標識された抗体、検出可能に標識された外因性ヒト補体因子C1q、または自己補体因子C1qおよび外因性ヒト補体因子C1qの組み合わせを含む、補体因子C1qを使用し、生体試料中の補体固定抗体の高感受性かつ特異的検出のための方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法における使用のためのキット、システム、およびデバイスも特徴とする。
(もっと読む)


対象におけるPD-1の発現または活性を低減させるために用いることができるPD-1アンタゴニストが開示される。感染物質または腫瘍細胞に対して特異的な免疫応答は、感染物質または腫瘍からの抗原と共にこれらのPD-1アンタゴニストを用いて増強されうる。このように、持続的感染症などの感染症を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。さらに、腫瘍を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。いくつかの例において、対象を、関心対象抗原を認識する活性化T細胞の治療的有効量を移植する段階、およびPD-1アンタゴニストの治療的有効量を投与する段階によって処置することができる。PD-1が投与された被験対象におけるPD-1アンタゴニストの効果を決定するための方法も開示する。ある態様においては、この方法はPD-1アンタゴニストが投与された被験対象からの試料におけるメモリーB細胞の増殖を測定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】血液検体中の正常な白血球の分布データを取得し、取得した分布データに基づいて炎症関連マーカの測定データを精度良く推定することができる血球分析装置、血球分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体に含まれる白血球の所定の成分を検出する検出部を有し、該検出部の検出結果に基づいて白血球の分布データを取得する。分布データと炎症関連マーカの測定データとの相関関係に関する相関関係情報を記憶しておき、取得した白血球の分布データ及び記憶してある相関関係情報に基づいて、炎症関連マーカの測定データを推定し、推定された炎症関連マーカの測定データを出力する。 (もっと読む)


【課題】血液検体中の正常な白血球の分布データを取得し、取得した分布データに基づいて稈状核球又は分葉核球の分類データを精度良く推定することができる血球分析装置、血球分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体に含まれる白血球の所定の成分を検出する検出部を有し、検出部の検出結果に基づいて白血球の分布データを取得する。分布データと稈状核球又は分葉核球の分類データとの相関関係に関する相関関係情報を記憶する。取得した白血球の分布データ及び記憶してある相関関係情報に基づいて、稈状核球又は分葉核球の分類データを推定し、推定された稈状核球又は分葉核球の分類データを出力する。 (もっと読む)


本発明は、抗原−主要組織適合抗原複合体(MHC)などの多元標識付け抗原提示化合物を用いてサンプル中の抗原応答性細胞を検出するための方法に関する。さらに、本発明は、血液サンプルなどの好ましくは単一のサンプルであるサンプル中の抗原応答性細胞を検出するための、抗原−主要組織適合抗原複合体(MHC)などの本多元標識付け抗原提示化合物の使用に関する。本方法は、T細胞およびB細胞などの特異性抗原応答性細胞の高スループット分析を可能にし、これにより、たとえば、疾患または病状のモニタ、および免疫療法薬、ワクチン、または同定エピトープもしくは免疫原性アミノ酸配列の開発のための高スループットの方法を提供する。
(もっと読む)


体液試料(126)、より特には全血中の分析物を検出するための診断テスト・エレメント(110)が提案される。該診断テスト・エレメント(110)は、少なくとも1つの検出試薬を有する少なくとも1つのテスト・フィールド(116)を含み、ここで該検出試薬は、分析物の存在下において少なくとも1つの検出可能な変化、より特には光学変化を経るように配置される。テスト・フィールド(116)は、検出試薬と粒子(137)を含む少なくとも1つの検出層(118)を有する。検出層(118)の全粒子(137)の少なくとも90%は、10マイクロメートル以下の実粒径を有する。
(もっと読む)


【課題】血球画像分類装置による計数結果が血球計数装置による計数結果と乖離しているか否かを容易に識別することを可能とする検体処理システムおよび血球画像分類装置を提供する。
【解決手段】血球画像分類装置7は、レビュー完了ボタン752aが選択されると、血球画像分類装置7による血球の計数結果と、血球分析装置5による血球の計数結果とを比較し、乖離している場合には警告画面Vを表示する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを含む測定試料を調製する試料調製部と、該試料調製部で調製された測定試料中の所定の成分を検出する検出部と、所定の成分を検出する場合に用いる検出条件の切り替えを制御する検出部制御部とを備える。測定試料中の所定の成分を検出した結果を信頼することができないと判断した場合、同一の検体に基づいて再度測定試料を調製するよう試料調製部及び吸引部の動作を制御し、再度調製された測定試料中の所定の成分の検出時に用いられる検出条件を切り替える。 (もっと読む)


131 - 140 / 449