説明

国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

151 - 160 / 449


【課題】血液検査が終了してセンサの排出時において、センサに付着した血液でなどで筐体を汚す場合があった。
【解決手段】筐体12と、この筐体12に設けられるとともにセンサ13が挿入される装着部12aと、センサ13に接続される測定回路部15と、この測定回路部15に接続された表示部17と、センサ13を排出する排出手段18と、この排出手段18に連結された排出ボタン18bとを備え、筐体12の姿勢を検知する姿勢検知部19と、この姿勢検知部からの出力に基づいて排出手段18の動作をロックするロック手段20を設け、姿勢検知部19においてセンサ13の排出方向と重力方向との傾きが所定の角度内かどうかを検知し、その出力に基づいて、排出手段18によるセンサ13の排出を前記ロック手段で禁止または許可することを特徴とする血液検査装置を提供するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】患者の栄養管理情報から予後(栄養管理実施後)の健康状態改善度合の予測を高い精度で行なうことのできる予測方法の提供。
【解決手段】栄養管理を実施した患者の予後の健康状態改善度合を予測する方法であって、(A)栄養管理の開始時に患者の生化学検査値であるヘマトクリット、血中尿素窒素濃度、血中アルブミン濃度および血中亜鉛濃度を測定し、(B)測定した各生化学検査値をそれぞれ下記式(1)に代入することによりSPI(簡易予後指数)値を算出し、(C)得られたSPI値があらかじめ設定した基準値以上である場合は予後に患者が改善状態となり、該基準値未満である場合は予後に患者が非改善状態となると予測する、患者の予後健康状態改善度合の予測方法。
SPI=a0+a1×Hct+a2×BUN+a3×ALB+a4×Zn (1)
(式(1)において、a0、a1、a2、a3およびa4は、あらかじめ線形重回帰分析を行うことにより求めた偏回帰係数。) (もっと読む)


【課題】再検査における検体の分析時間を短縮できる反応カードおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して免疫学的凝集反応を行わせる複数の反応容器52と各反応容器に分注される予備の検体を収容する検体収容容器51とを有した反応カード5と、分析結果によって再検査対象となった反応カードを一時保管するカード保管部39と、を備えた自動分析装置であって、再検査を行う場合に、カード保管部39に一時保管された反応カード5の検体収容容器51に収容された検体を用いることで、再検査対象の検体を分析装置に再配置することなく、分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


【課題】統計的な裏づけのある客観的な証拠すなわちエビデンスに基づいて、肌のトラブルのリスクを評価する方法と、肌のトラブルを識別する方法とを開発する。
【解決手段】本発明は、くすみ及び/又はシミのリスク評価方法を提供する。本発明の評価方法は、被験者の血小板数の測定値を指標として被験者の肌におけるくすみ及び/又はシミのリスクを評価するステップとを含む。本発明は、くすみとシミとの識別方法を提供する。本発明の識別方法は、被験者の血小板数の測定値を指標として被験者の肌におけるくすみとシミとを識別するステップとを含む。 (もっと読む)


造血細胞集団におけるコロニー形成単位の客観的で標準化された測定を行い、生着成功を示すための高スループットシステムが本明細書に開示されている。さらに、臍帯血単位に関連する画像及びデータの電子的保存を実現する実験室情報管理システムが開示されている。一実施態様において、標準化されたコロニー形成単位のアッセイ法を提供する。このアッセイ法は、造血細胞を含む組織又は体液の検体を取得する工程、その細胞を造血前駆細胞コロニーの成長を支える培地で培養する工程、これらのコロニーを染色する工程、これらのコロニーを撮像する工程、前駆細胞のタイプ毎にコロニーを計数する工程、並びにある特定の実施態様では、検体中の前駆細胞の数及びコロニーの大きさに基づいてコロニーの機能状態及び生着可能性を測定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】新規疾患マーカーと、これら疾患マーカーの簡便な測定方法とを提供すること。
【解決手段】ヒポキサンチン、5−オキソプロリン、ヘキサン酸、ブタン酸、ケノデオキシグリココール酸、オルトリン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸、α−アミノアジピン酸、N,N−ジメチルトリプタミン、ヒスチジン、ビオプテリン、コプロポルフィリン、エタノールアミン、コリン、メタコリン、カルニチン、ムスカリン、キヌレニン、イノシン、ヘキシルアミン、ベタイン、アミノ−γ−シアノブタン酸、1−アミノシクロペンタンカルボン酸、ピペコリン酸、オルニチン、メチルイミダゾール酢酸、エタノールアミン・リン酸塩、グルタミン酸、メチオニンスルホキシド、フェニルアラニン、O−アセチルカルニチン、エルゴチオネイン、グアノシン、ピルビン酸、ペンタン酸、ヒドロキシイソブタン酸、プロリン、2−ヒドロキシペンタン酸、N−アセチル−β−アラニン、オクタン酸、グルタミン、シトラマル酸、メチオニン、6−アセトアミド−3−オキソヘキサン酸、ムラミン酸、2−メチルプロパノイル−ジヒドロリポアミド、1−メチルアデノシン、及び、3β−ヒドロキシアンドロスタ−5−エン−17−オン・3−硫酸塩、からなるグループより選択される化合物である疾患マーカーとする。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して高精度な血液の凝固判定を行うことが可能な血液試料凝固判定システム、血液試料凝固判定方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
血液試料分析システム1は、試料容器の底部が蓋部よりも上方に位置する状態で保持し、保持された試料容器を撮像する試料投入装置2と、撮像画像における前記試料容器内の前記血液試料の液面から突出する凝集塊の有無に基づいて、前記試料容器内の前記血液試料が凝固しているか否かを判定するシステム制御装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】標本画像を用いる分類カウントを効率的に行うことが可能な標本画像の表示方法を提供する。
【解決手段】この標本画像の表示方法は、クライアント端末31に、細胞形態が認識可能な倍率で撮影されたバーチャルスライド(血液細胞画像)をスクロール可能に表示する画像表示部と、少なくとも細胞の小分類毎のカウント値を表示するための分類カウント表示部とを表示するステップと、画像表示部に、細胞の複数の小分類を含むポップアップメニューを表示するステップと、ポップアップメニューから画像表示部に表示された所定の細胞に対応する小分類を選択するステップと、その所定の細胞について選択された小分類をカウントするとともに、カウントされた小分類の合計のカウント値を分類カウント表示部に表示するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能な技術を用いて解析することができる生物学的粒子のサイズには限界がある。
【解決手段】
流体媒体中に懸濁された生物学的粒子の光学検知に集束光散乱技術を使用するための方法を開示する。光学検知により、所与試料中の粒子のサイズおよび/または分布を特徴付けることが可能となる。そしてこれにより、生物学的粒子の同定、それらの相対粒子密度の測定、粒子排出の検出および粒子凝集の確認を行うことができる。この方法はまた、薬剤候補のスクリーニングおよび最適化、このような薬剤の効力および投与量レベルの評価において、ならびに個別化医療応用においても有用である。 (もっと読む)


151 - 160 / 449