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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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診断テープユニット、具体的にはテープリールとしてスプールに巻かれる、又は巻くことができるテストテープ(12)を有する血糖検査のためのテープカセット(10)であって、移送テープ(18)と、移送テープに搭載される複数のテストエレメント(20)を有し、テストエレメント(20)は、分析試薬層(34)と、試薬層(34)を支持するキャリア箔(36)と、キャリア箔(36)を移送テープ(18)に接続する1つの粘着テープ(28)とを有し、キャリア箔(36)から見て外側を向く試薬層(34)の正面側(24)は、サンプル物質の塗布のために設計され、いずれの場合でも光を透過する移送テープ(18)と組み合わせたテストエレメント(20)は、試薬層(34)の反射光光度測定のための光多層システムを背面側に形成する診断テープユニットことを特徴とする診断テープユニット。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し計算をすることなく、光散乱法の測定結果を利用して、血小板の凝集反応を定量的に評価することができる。
【解決手段】試料中の血小板凝集塊のサイズ(大中小のサイズ)及び数密度を光散乱法によって測定し、該測定結果と反応速度論とに基づいて図3で示すような反応速度定数行列を求める。この反応速度定数行列の各要素を解析することにより、血小板の凝集反応を定量的に評価する。例えば、破線1で囲まれる要素は凝集反応を示し、破線2で囲まれる要素は脱凝集反応を示しているので、数値を比較することにより、全体として凝集に向かっているか脱凝集に向かっているかを判断することができる。解析の際に解の収束性を考慮する必要が無いので、繰り返し計算をする必要が無く、解析の時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】一の試料に対する測定時に、複数の検出条件により所定の成分を検出することにより、適切な検出条件を選択して精度良く分析することができる試料分析装置及び試料分析方法を提供する。
【解決手段】試料と試薬とを含む測定試料を調製し、調製された測定試料に含まれる所定の成分を検出する。検出する場合に用いる複数の検出条件ごとに、一の測定試料に含まれる所定の成分を検出するよう制御する。検出条件ごとの検出結果のうち少なくとも1つに基づいて所定の成分を分析する。 (もっと読む)


【課題】より正確な血液凝固関連マーカーの濃度を得ることができる血液凝固関連マーカー濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】血球検査用採血管と血液凝固検査用採血管とに採血された血液検体を用いて血液凝固関連マーカーの濃度を測定する方法であって、前記血球検査用採血管中の血液検体を用いて、全血液中に占める赤血球の容積比率であるヘマトクリット値H(%)を測定し、前記血液凝固検査用採血管中の血液検体を用いて、全血液中に占める赤血球の容積比率であるヘマトクリット値H2(%)と、血液凝固関連マーカーの濃度c2とを測定し、下記式(1)に従って、血液凝固関連マーカーの濃度c1を算出する血液凝固関連マーカー濃度の測定方法。
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【課題】年齢、性別等の特性に応じた条件で、人間から採取された生体試料を精度良く分析することができる生体試料分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】被検者の生体試料に含まれている成分の特徴を示す特徴情報に基づいて生体試料を分析する。生体試料に含まれている成分の特徴情報を取得し、被検者が所定の属性を有するか否かを判定する。被検者が所定の属性を有していないと判定された場合、第1の分析条件に基づいて特徴情報を分析し、被検者が所定の属性を有すると判定された場合、第1の分析条件とは異なる第2の分析条件に基づいて特徴情報を分析する。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の試料を分析する場合であっても、適切な分析条件を選択して精度良く分析することができる試料分析装置、試料分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】試料と試薬とを含む測定試料を調製し、調製された一の測定試料に含まれる所定の成分を検出する。検出された所定の成分を示す複数の分析用データを生成し、生成された複数の分析用データから一の分析用データを選択し、選択された一の分析用データに基づいて所定の成分を分析する。一の分析用データに基づく分析結果を、所定の成分の分析結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】ヘマトクリット値を精度よく測定することができるヘマトクリット値測定方法およびヘマトクリット値測定装置を提供する。
【解決手段】ヘモグロビンとは異なる血液中の成分と反応する発色試薬を用いた呈色反応において血液検体のヘマトクリット値を測定する方法であって、ヘモグロビンに特異的な少なくとも一つの吸収波長の光λで測定された血液検体の光学特性aと、前記呈色反応で生成した色素に特異的な少なくとも一つの吸収波長の光λで測定された血液検体の光学特性aとに基づいて、血液検体のヘマトクリット値を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


チャンバ内に静止状態で存在する生体体液試料によって被覆された分析チャンバの面積を測定するための方法。チャンバは、内表面を備える第1のパネルと、内表面を備える第2のパネルとを有し、それらのパネルは双方とも透明である。この方法は、a)分析チャンバ内に存在する試料を、試料と空気との間の界面を強調し、且つ試料中の構成成分を強調するように機能する1つ又は複数の波長で照明するステップと;b)1つ又は複数の波長に従い試料を撮像し、1つ又は複数の波長の試料との相互作用を表す画像信号を生成するステップと;c)それらの画像信号を用いて、試料と空気との間の少なくとも1つの界面の位置を決定するステップと;d)それらの画像信号を用いて、少なくとも1つの試料−空気界面に対する試料中の1つ又は複数の構成成分の位置を決定するステップと;e)1つ又は複数の構成成分と少なくとも1つの試料−空気界面との位置を用いて、試料を含むチャンバの面積を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


血液試料中の血小板を計数するための方法が提供される。この方法は、1)被分析試料を静止状態に保つように構成された分析チャンバに試料を入れるステップであって、チャンバが第1のパネルと第2のパネルとにより画定され、それらのパネルは双方とも透明である、ステップと;2)着色剤を試料と混和するステップであって、この着色剤が、1つ又は複数の所定の第1の光の波長に曝露すると血小板に蛍光を発生させるように機能する、ステップと;3)血小板を含む試料の少なくとも一部分を第1の波長で照明するステップと;4)試料を撮像するステップであって、ある強度を有する血小板からの蛍光発光を示す画像信号の生成を含む、ステップと;5)それらの画像信号を用いて、血小板をそれらの蛍光発光により同定するステップと;6)試料中に同定された個々の血小板についての平均蛍光発光強度値を決定するステップと;7)試料中の血小板凝集塊を、それらの蛍光発光、面積、形状、及び粒状性のうちの1つ又は複数を用いて同定するステップと;8)試料中の個々の血小板について決定された平均蛍光発光強度値を用いて、各血小板凝集塊中の血小板を計数するステップとを含む。 (もっと読む)


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