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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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抗ガンワクチン又はガンの間若しくは抗ガン治療の間のミッドカインに対する細胞性応答のモニタリング用試薬としての、白色人種において優勢なHLA分子により制限された少なくとも1つのCD4+ T又はCD8+ Tエピトープを含んでなる少なくとも1つのミッドカインタンパク質に由来するペプチド、又は該ペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、信頼性の高いマルチパラメータデータの取得および粒子分取のためのフローシステムと方法を提供する。本発明によれば、フローシステムは、連続する時間間隔内に収集されたデータのパターン変化を評価し、その変化が所定の限度を超えたときに必ず、1つまたは複数の是正措置をとる。本発明は、長期間動作、あるいは品質に大きな差のある試料を処理しなければならないフローサイコメトリシステムにおいて、データ取得および粒子の分取と計数に伴う問題を解決する。
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本発明は、密閉容器から流体サンプルを抽出するハブ付きデュアルカニューレ型器具を提供する。この器具は、ハウジングハブ、2本の互いに実質的に平行な針、通気弁及び疎水性メンブレンを有し、かかる器具は、流体サンプル中の細胞性成分を損傷させず又は血小板を活性化させないで、密閉容器、例えば真空管から流体サンプルを抽出するよう効果的に使用できる。また、開示する器具を使用して密閉容器から流体サンプルを抽出する方法及びかかる器具を使用して血小板凝集度を測定するキットが提供される。
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本発明は、血液サンプル中のヘモグロビン比の測定のため、並びに白血球の計数および識別のための方法であって、以下の工程:血液サンプルを、シアン化イオンの不在において、少なくとも1つの四級アンモニウム塩および保存剤を含むpHが10を超えない等張性または高浸透圧性の媒体に持ち込むこと;ヘモグロビンと四級アンモニウム基との間で形成された複合体を分光測定により検出すること;白血球を計数し、少なくとも3つの亜集団に識別すること;を含む方法であって、前記方法が全ての他のリガンドの不在において行われる方法に関する。本発明はまた、当該方法を実行するための媒体に関する。 (もっと読む)


【課題】抗凝固処理全血試料中の循環目標細胞を検出するための方法を提供する。
【解決手段】血液試料中の他の細胞から目標細胞を識別できるように、血液試料を1または複数の標識剤と合成する工程を含む。血液試料および容量占有セパレータフロートは、透明または半透明な可撓試料管に挿入される。セパレータフロートは、規定の比重と拡張時の試料管の内径よりも小さい断面径を有する。セパレータフロートは、硬質の本体部と管支持部材とを備える。セパレータフロートは、側壁とともに1または複数の分析領域を形成する。血液試料およびセパレータフロートは、試料管内で遠心力が付与され、血液試料中に存在するあらゆる目標細胞が遠心力により分析領域に局在化される。その後、分析領域に存在する血液試料は検査され、目標細胞が存在するかどうか識別される。 (もっと読む)


本発明は、マラリア原虫 (Plasmodium)属の寄生原虫、特に、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)に感染した赤血球(RBC)の硬直性を上昇させる能力について化合物をスクリーニングする方法に関する。本発明はまた、脾臓の濾過機能の代替法として、変形能が異常であり、特に変形能が低下したRBCの濾過ユニット内での貯留を可能とする、RBCを濾過する方法にも関する。前記方法は、特に、患者に由来する血液試料からマラリア原虫に感染したRBC、または後天性もしくは遺伝性の球状赤血球症と関連する球状赤血球を単離および/もしくは検出すること、または患者の脾臓機能をin vitroで解析することを可能とする。本発明はまた、iRBCと選択的に相互作用するか、もしくは輪状体iRBCと選択的に相互作用し、それらの硬直性を上昇させるのに適する化合物を選択するための前記方法の適用、または変形能が異常であり、とりわけ変形能が低下したRBCを単離および/もしくは検出するための、RBCを濾過する方法の適用にも関する。この新規の濾過方法はまた、自動化にも適し、硬直したRBCのクリアランスまたは濃縮も可能とし、先天性または後天性のRBC障害(マラリアを含めた)における広い実験および医学的適用をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有形成分含有液体の流路となるフィルタを具備する装置を用いて有形成分含有液体の流動性を測定する方法において、当該液体の粘度の影響を除外した有形成分にのみ由来する有形成分含有液体の流動性、特には血液の流動性、を測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、前記フィルタを通過する際に有形成分含有液体の有形成分が引き起こす流動性を阻害する度合いを表す指数を算出し、;当該指数を、流動性を定量評価する指数とすることによって、当該液体の粘度の影響を除外した有形成分のみに由来する有形成分含有液体の流動性、特に血液の流動性、を測定する方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】流動性に関する各種の血液特性をより正確に定量化する。
【解決手段】略一定の方向へ流れる血液の流動性に関する複数種類の血液特性を計測する血液流動性計測装置1であって、血液の流れを撮影するTVカメラ3と、TVカメラ3による血流画像から、複数種類の血液特性をそれぞれ算出可能な血液特性算出手段51と、血液特性算出手段51が算出する血液特性に基づいて、TVカメラ3に対して撮影開始時間、画像取得間隔、シャッター速度、フレームレート、撮影画像サイズ、解像度、及び撮影色数の少なくとも1つを含む撮影条件を設定する撮影条件設定部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血液試料の分析のためにマイクロチューブを読取る方法および装置に関する。
【解決手段】本発明による方法は、後方照明された分析マイクロチューブのカラー写真を取込み、かつ写真の画像のカラー情報を使用して画像の関係領域を識別し、他の可能アーチファクトの結果を解釈し、かつ異常試料および/またはカラー特性の反応変化により特徴付けられる反応を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


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