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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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【課題】腎疾患の診断を行う際に有用な検査結果を早期に取得することが可能な尿試料分析装置を提供する。
【解決手段】この尿試料分析装置1は、尿試料中の赤血球の測定を行い、赤血球測定情報を取得する尿中有形成分測定部22と、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の定量測定を行い、定量測定情報を取得する生化学測定部23と、尿中有形成分測定部22により取得された赤血球測定情報を解析することにより、尿試料中の赤血球濃度および赤血球粒度分布情報を取得し、生化学測定部23により取得された定量測定情報を解析することにより、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の濃度情報を取得するデータ解析部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 蛍光標識抗体を用いることなく、リンパ芽球を検出することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】
血液分析装置1は、試料調製部22において、溶血剤と蛍光染色色素とを含有する第1試薬と血液検体とを混合してL−Blast測定試料を調製し、この測定試料を検出部23によって測定し、検出部23から出力される測定データを情報処理ユニット5において処理することにより、リンパ芽球を含む血球群を検出し、この血球群に含まれる血球を計数する。情報処理ユニット2は、この計数結果に基づいてリンパ芽球の有無を判断し、リンパ芽球の有無の情報を含む分析結果画面を出力する。 (もっと読む)


【課題】専門医でない医師であっても、早期に腎疾患の疑いを発見することが可能な腎疾患診断支援装置を提供する。
【解決手段】このデータ解析部4(腎疾患診断支援装置)は、尿試料中の赤血球数を反映した濃度情報および尿試料中の赤血球の形態を示す赤血球形態情報を取得するとともに、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の量に基づく定量値情報を取得し、取得された赤血球の濃度情報および赤血球形態情報と、取得された各成分の定量値情報とに基づいて、少なくとも腎疾患に関する腎疾患診断支援情報を提供するCPU411を備える。 (もっと読む)


【課題】凝集型の網状赤血球を計数することが可能な動物用血球測定装置を提供する。
【解決手段】蛍光強度と前方散乱光強度とを座標軸とするスキャッタグラムから赤血球と網状赤血球とを含む第1の座標領域を分画し、この第1の座標領域内のプロットデータに基づいて蛍光強度に対する血球数の分布を求め、求めた分布から血球数がピークとなる蛍光強度Xと前記分布の分散σとを取得する。取得した蛍光強度Xおよび分散σと、凝集型の網状赤血球の測定に適用される係数αとをもとに、Thr=X+α・σの演算を行って、蛍光強度の閾値Thrを求め、この閾値Thrをもとに凝集型の網状赤血球を含む第2の座標領域を分画し、第2の座標領域内のプロット数を計数して凝集型の網状赤血球数を取得する。ここで、係数αは、凝集型の網状赤血球を含まないイヌ等の網状赤血球数を計数する場合の2倍程度の大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】 より感度が高く廉価な粒状物質密度測定装置及びその実施に適用する粒状物質密度測定方法を提供する。
【解決手段】 一対の電極と、被測定液を両電極間に供給する供給器と、両電極に所要の電圧を印加する電源部20と、該電源部20の動作を制御する制御手段14と、両電極間のインピーダンスを測定する測定部50と、測定されたインピーダンスに基づいて前記被測定液に含有される粒状物質の密度を求める演算手段15とを備え、電源部20には、各粒状物質を両電極間に誘電泳動させるための交流電圧を出力する誘電泳動用電源回路21と、両電極間のインピーダンスの値が周波数に依存しない所定周波数帯域内の適宜周波数の交流電圧を出力する測定用電源回路23とが設けてある。 (もっと読む)


本発明は、単独で、あるいは任意選択でさらなる薬学的活性成分および/またはさらなる治療(例えば、放射線療法など)と組み合わせて使用されるとき、化合物3−Z−[1−(4−(N−((4−メチル−ピペラジン−1−イル)−メチルカルボニル)−N−メチル−アミノ)−アニリノ)−1−フェニル−メチレン]−6−メトキシカルボニル−2−インドリノンまたは薬学的に許容されるその塩、特にそのモノエタンスルホン酸塩の形態の活性をモニターするためのバイオマーカーに関する。 (もっと読む)


本発明は、血液分析器の能力をフローサイトメータの能力と組み合わせることによって、いずれかのデバイス単独よりもはるかに強力な分析システムを得るための方法およびシステムを提供する。実施形態の1つにおいて、細胞サンプルを分析する方法は、蛍光測定デバイスを有する第1の粒子分析器におけるサンプルの第1のアリコートの分析によって生成された第1のデータを受取るステップと、第1のデータにおける少なくとも1つの未分離細胞集団を検出するステップと、記憶デバイスに保存された第2のデータにアクセスするステップとを含み、ここで第2のデータは、第2の粒子分析器における細胞体積測定デバイスおよび細胞導電率測定デバイスの少なくとも1つを用いて、そのサンプルの第2のアリコートを調べることによって予め生成されたものである。次いで、第2のデータを用いて第1のデータにおける未分離細胞集団が分離される。
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本発明は、肝病変の存在および/または重症度を診断し、かつ/または個体における肝病変に対する治療処置の有効性を監視し、それによりスコアを得る方法であって、少なくとも1つの血液検査と肝線維症を診断する物理的方法から得られた少なくとも1つのデータとの組み合わせを含み、前記データは、医用画像データおよび臨床的測定値からなる群から選択され、前記組み合わせを数学的関数によって行う方法に関する。本発明は、少なくとも1つの血液検査と肝線維症を診断する物理的方法から得られた少なくとも1つのデータとの数学的関数による組み合わせを少なくとも2回行ない、少なくとも2つの得られたスコアを診断上の信頼区間に基づくアルゴリズムにおいて組み合わせる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】検体の再検査を初検とは異なる他の測定ユニットで実行したいという要望と、再検査が必要であると判断された検体の再検査結果を早期に取得したいという要望との両方の要望を実現することが可能な分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体を測定して測定データを出力する複数の測定ユニットと、複数の該測定ユニットに対して測定対象となる検体を搬送する搬送装置とを備える。所定の測定ユニットでの測定結果に基づいて検体の再検査が必要であるか否かを判断し、再検査が必要であると判断された検体を再測定する1つの測定ユニットの設定を受け付ける。搬送装置は、再検査が必要であると判断された検体を、設定された測定ユニットへ搬送するよう制御される。 (もっと読む)


本願の生体サンプルの細菌検査方法により、生体サンプルが播種された液体培地または発育良好の培地から形成された懸濁液のマクファーランド濁度標準に従って、光散乱測定を実行し濁度を決定することができる。また、この方法においては、マクファーランド濁度標準に従って表示される所定の濁度閾値が達成されるまで、細菌の増殖ステップ中に分析されるサンプルの懸濁液から連続的・直接的に濁度が測定される。 (もっと読む)


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