説明

国際特許分類[G01N33/543]の内容

国際特許分類[G01N33/543]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/543]に分類される特許

171 - 180 / 3,567


【課題】 試料、とりわけ生物学的試料のパラレル分析のための新規な改善されたプロセスおよびデバイスに対する必要性が存在する。そのようなプロセスおよびデバイスを提供することが本発明の目的である。
【解決手段】 複数の異なる試料を分析するためのプロセスが提供される。プロセスは以下のステップ:a)分析成分が固定化される支持体に試料を適用すること;およびb)試料を分析成分と相互作用させて、試料の分析を可能にすることを含む。試料はステップa)で支持体の異なる部分に適用されて、支持体上の試料の空間配置を生む。試料の空間配置はステップb)で維持され、それゆえ分析結果を個々の試料に一致させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】液性媒体を意図した表面に均一に保持できる固相体を提供する。
【解決手段】液性媒体に関して第1の撥液性を有し、液体媒体を主として保持するための第1の領域と、第1の領域の輪郭の少なくとも一部に接して第1の撥液性よりも液性媒体に関しより低い撥液性である第2の撥液性を有する第2の領域と、を、固相体の表面に備えるようにする。こうすることで、第1の領域内の液性媒体の表面張力の少なくとも一部が第2の領域によって打ち消され、液性媒体を第1の領域内に均一に保持することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】さまざまな試料中、例えば、生きた対象から得られた試料、輸血用血液、家畜動物、およびその他ヒトまたは動物用の食糧において、病原性プリオンタンパク質の存在を検出するための新規組成物および方法を提供する。
【解決手段】試料中における病原性プリオンの存在を検出する方法であって、
(a)配列番号12〜260からなる群から選択される配列を有するペプチドに由来するペプチド試薬を含む第一の固体支持体を提供する工程;
(b)病原性プリオンが試料中に存在すれば、それをペプチド試薬と結合させて第一の複合体を形成させる条件下で、その第一の固体支持体を試料と接触させる工程;
(c)結合していない試料物質を除去する工程;
(d)その第一の複合体からその病原性プリオンタンパク質を解離させる工程;および
(e)プリオン結合試薬を用いて、その解離させた病原性プリオンを検出する工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生理活性物質を固定化し、非特異吸着を抑制する粒子を簡便に作製し、および該粒子上に生理活性物質(例えば糖)を固定化した粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】 カルボキシル基を側鎖に有するポリマーを粒子表面に導入することにより目的の生理活性物質固定化用粒子を得た。さらに、側鎖にカルボキシル基を有するモノマーと側鎖に親水基を有するモノマーとの共重合体を用いることで生理活性物質固定化の官能基を有し、かつ、非特異吸着を抑制する効果のある粒子を得た。 (もっと読む)


【課題】pH緩衝液中でも優れた分散安定性を呈する磁性粒子を提供することであり、好ましくはpH緩衝液中において実用上十分な分散安定性と磁気捕集性とを併せて呈する磁性マーカー粒子を提供する。
【解決手段】磁性粒子と該磁性粒子の表面に被着したポリマーとを有して成る磁性マーカー粒子であって、該ポリマーが、第1親水性基と第2親水性基との少なくとも2種類の親水性基を含んで成り、該第2親水性基が立体的に嵩高い構造を形成する官能基となっており、また該磁性マーカー粒子を含んで成る緩衝溶液について式1で表される該磁性マーカー粒子の沈降速度の値Vが1.0×10−3〜6.0の範囲となることを特徴とする、磁性マーカー粒子。
(もっと読む)


【課題】ユニーク配列のDNAプローブを得るための方法および組成物を提供する。
【解決手段】組成物はユニーク配列を含む任意の二本鎖DNAからなり、反復配列が排除されている。個別に単離した標的細胞の表現型および遺伝型の複数パラメータ解析を組み合わせることによって、希少循環細胞を解析する。注目する細胞を調査するために、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞を保存し、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞の遺伝子解析をする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、簡便且つ短時間で甲状腺ホルモンの測定を実現する、安定化された甲状腺ホルモン固定化担体の液体試薬を提供する。
【解決手段】 本発明の甲状腺ホルモン固定化担体の液体試薬は、甲状腺ホルモン固定化担体および溶媒を含み、前記甲状腺ホルモン固定化担体を含む前記溶媒のpHが、pH8.7〜11.5の範囲であることを特徴とする。本発明の液体試薬を用いた甲状腺ホルモンの検出は、抗甲状腺ホルモン抗体に、検体中の甲状腺ホルモンおよび前記液体試薬の甲状腺ホルモン固定化担体を競合的に結合させ、前記甲状腺ホルモン固定化担体と前記抗甲状腺ホルモン抗体との複合体を検出することにより行える。本発明によれば、前記液体試薬のpHを前記所定の範囲とすることで、前記甲状腺ホルモン固定化担体を安定化できるため、長期間の保存が可能である。また、測定の度に、甲状腺ホルモン固定化担体を調製する必要がなく、低コストで、簡便且つ短時間で甲状腺ホルモンを測定できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の検出感度を向上させることが可能な光導波型バイオケミカルセンサチップを提供する。
【解決手段】本実施形態の光導波路型バイオケミカルセンサチップは、測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路と、前記測定対象物質と特異的に反応する第2物質及び発色反応を触媒する酵素が固定化された微粒子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査負担が小さく、簡便に判定が可能な特異的反応検出キット、特異的反応検出装置、及び特異的反応検出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る特異的反応検出装置1は、特異的反応検出プレート10と、磁界を生じさせる磁気照射手段20とを具備する。特異的反応検出プレート10の流路は、磁性粒子に、特異的反応の対象となる物質の一方を表面修飾した磁性粒子複合体を含む試薬試料5と、特異的反応の対象となるもう一方の物質の有無を判定する対象であって、特異的反応が生じた場合には凝集体8を形成する被検試料6とを注入する流入口に連通し、当該流路内で、磁気照射手段20による磁力と流路の流体の流圧によって磁性粒子複合体60と凝集体8の磁気集積パターンを異ならしめることにより、特異的反応の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】被検物質を流路に設けられた検出部で検出する被検物質検出において、被検物質の迅速かつ感度の高い検出を可能とする。
【解決手段】液体試料S中に含まれている可能性がある被検物質Aを検出する被検物質検出方法であって、液体試料Sが流路11の超音波を照射可能となっている超音波照射領域を流下する際、流路11を横切るように進行する超音波Uを照射し、被検物質Aを検出部15側の流路11の壁面に濃縮して被検物質Aを検出する。 (もっと読む)


171 - 180 / 3,567