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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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国際特許分類[G01N33/543]に分類される特許

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【課題】細胞分化抗原またはそのフラグメントのような、溶解性のリンパ球表面分子を検出またはモニタリングするための手法を提供すること。
【解決手段】治療抗体:抗原複合体を検出する工程であって、当該方法は、以下:
患者からサンプルを得る工程であって、ここで当該患者は、治療抗体を用いる免疫療法の過程を受け、ここで当該治療抗体は、当該複合体を形成する可溶性循環標的抗原に結合する、工程;当該サンプルを、第1のモノクロナ−ル抗体と接触させる工程であって、ここで当該抗体は、当該複合体を捕捉する、工程;当該複合体を、標識された第2の抗体と接触させる工程;および当該標識された複合体を測定する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】少量の検体液を、簡便かつ迅速に分析できる検体検出デバイスを提供する。
【解決手段】ケーシング10に、被検出物質を検出する被検出物質検出試薬を担持する被検出物質検出部33を備えた展開部30と、
検体を導入する検体導入部40aを形成してある一端部がケーシング10の第一開口部12から露出し、且つその他端部40bがケーシング10内部に収容される帯状部材40と、
帯状部材40を支持する支持体41と、
ケーシング10と着装するキャップ15に緩衝液を収容し、少なくともその一部が破断可能な保護膜17により構成される緩衝液収容部20と、を備え、
帯状部材40は、キャップ15をケーシング10に着装させたときに、保護膜17を開封して緩衝液21を漏出させる開封部43と、漏出させた緩衝液21を展開部30に移動させるためのテーパ部42とを備える検体検出デバイス。 (もっと読む)


【課題】テストラインの位置を短時間で正確に検出する。
【解決手段】クロマトグラフィー分析装置1は、光源2と、照射光学系3と、ラインセンサ4と、検出光学系5と、試験片9を走査対象物として走査方向に走査させる走査装置6と、各部を制御する制御部7とを備える。試験片9は、テストライン93aとコントロールライン93bとを、走査方向Xと交差する所定方向にそれぞれ延在した状態でシート上に有している。制御部7は、試験片9に対して検体が供給されてコントロールライン93bに色素標識抗体が結合してから、コントロールライン93bの位置を検出する予備走査を走査装置6に行わせ、検出されたコントロールライン93bの位置に基づいてテストライン93aの位置を算出した後、テストライン93aにおける分析対象物の状態を検知する本走査を走査装置6に行わせる。 (もっと読む)


【課題】蛍光を用いた生体分子計測において、SB比とスループットを向上したホモジニアスアッセイ法を提供する。
【解決手段】定量対象の生体分子11に電気双極子モーメント30を誘起し、方向が変調された電界E1,E2,E3を印加して蛍光測定を行う。定量対象分子と複合体13を形成した蛍光分子からの蛍光は変調電界と同期して蛍光強度が変化するが、非結合の蛍光分子からの蛍光強度はランダムに変化する。定量対象分子と結合した蛍光分子とそうでない蛍光分子では、蛍光強度変調の振幅あるいは位相が異なることを利用して高いSB比を得る。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間に、高い精度で再現性良く測定対象物質を検出・定量することができる電気泳動チップ及びそれを用いてなる分析方法を提供する。
【解決手段】電解液と接触するとその内壁表面が正又は負に帯電する流路を内部に備えており、前記流路内で測定対象物質を電気泳動させるためのチップであって、前記流路内に、微粒子に担持され、かつ、ゲルによって移動を妨げられた状態で、前記測定対象物質に対して特異的結合能を有する特異的結合物質が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の核酸分析デバイスおよび核酸分析装置において、核酸一分子を簡便かつ高効率に配列する技術はなかった。
【解決手段】本発明は、支持基板の所定位置に微小な金属製の接着用パッドを設け、当該接着用パッドに対し、疎水性を有するリンカーを固着させ、当該リンカーに核酸試料断片一分子を固定した嵩高い微粒子を結合させることにより、短時間かつ安価で、再現性がよい高効率な核酸の一分子固定を可能にした。本発明により、核酸分析装置を用いた核酸分析デバイスにおいて、読み取塩基長を長くでき、かつ多種類の被解析核酸分子を一度に解析可能になる。 (もっと読む)


【課題】レクチンを用いる免疫測定における偽陽性反応の低減のための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、レクチンと糖残基含有キャリアとを含む、レクチンと抗レクチン抗体の結合阻害剤を提供する。本発明者は、さらに研究を重ねたところ、レクチンと糖残基含有キャリアとを予め混合し、得られた混合物の存在下で、レクチンにより固相化された抗原と、その抗原に対するサンプル中の抗体との免疫反応の検出を行うと、レクチンとサンプル中の抗レクチン抗体との結合が効果的に阻害されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】酸化ストレス防御酵素EC-SODを高感度に測定する手段を提供すること
【解決手段】以下のステップ(1)〜(6)、即ち、(1)固相化された抗EC-SOD抗体を用意するステップ;(2)検体を作用させるステップ;(3)一次抗体として抗EC-SODモノクローナル抗体を作用させるステップ;(4)ビオチン標識二次抗体を作用させるステップ;(5)ストレプトアビジン又はアビジンとビオチン標識酵素との複合体を反応させるステップ;(6)前記酵素の基質を反応させ、発色を検出するステップによって、検体中のEC-SODを測定する。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する全てのプロテインSのタンパク質量を、すなわち、総プロテインSのタンパク質量を測定することが出来る、試料中の総プロテインSタンパク質量の測定試薬及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料中の総プロテインSタンパク質量を測定する測定試薬及び測定方法において、当該プロテインSタンパク質量の測定反応時にC4b結合タンパク質を含有又は存在させるものである。 (もっと読む)


【課題】競合反応による定量分析が可能な分析チップを提供する。
【解決手段】液体試料中の測定対象物質を分析するための分析チップであって、基体と、基体上に配置され、液体試料を一端側から他端側に展開可能な展開層と、展開層の他端側と接触するように配置される吸収層と、を備え、展開層は、一端側と他端側との間に位置する領域の少なくとも一部であって、測定対象物質の競合物質が固定化された競合反応領域を有しており、展開層のうち、競合反応領域上に、または、競合反応領域と他端側との間の表面上に、競合反応領域における電気化学変化を検出するための電極部をさらに備える、分析チップである。 (もっと読む)


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