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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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【課題】病原体検出バイオセンサーを提供すること。
【解決手段】a)試料を固体表面上に局在化する工程;
b)試料を含む固体表面を、非遠心分離法を使用して、エミッター細胞と接触させる工程、ここで、該エミッター細胞は、レセプター、および該レセプターへの試料中の標的抗原の結合に応答して光子を放出するエミッター分子を含む;ならびに
c)光子放出を検出する工程、ここで、光子放出は、試料中の抗原を示す、
を含む、試料中の抗原を検出するための非遠心分離法。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィー法に用いる、液体の試料が試験片に浸透する時間を適正に制御し、確実に検査を実行することができる検査容器を提供する。
【解決手段】試験片20の支持台13・・・を有する容器本体11と、支持台上の試験片20に試料を滴下するために開口した滴下口14を有し、かつ、滴下口14から試料が移動する方向に離れた位置に測定窓15を有する容器蓋部12とから成り、イムノクロマトグラフィー法に用いる検査容器について、試験片20を支持台13−1に押し付ける度合いによって、試料が試験片20を移動する時間を制御するために、支持台上の試験片20に向かって突出し、試験片20を押し付ける突条部分22を容器蓋部12の滴下口14の口縁に設ける。 (もっと読む)


【課題】血管内皮障害の検出・評価をより高い精度で行うことを可能としうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態によれば、生体より採取した血漿試料について、1)血管内皮細胞由来マイクロパーティクルを検出または定量する工程と、2)組織因子含有マイクロパーティクルを検出または定量する工程とを含む、血管内皮障害の検査方法が提供される。また、本発明の他の形態によれば、血管内皮細胞由来マイクロパーティクルを特異的に認識する第1の抗体と、組織因子含有マイクロパーティクルを特異的に認識する第2の抗体とを含む、血管内皮障害の検査用キットが提供される。 (もっと読む)


【課題】S/N比を向上できる、SPFSを利用する蛍光測定装置用センサチップを用いたアッセイ方法およびアッセイ用キットを提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも金属部材、自己組織化単分子膜(SAM)及びリガンドを備え、表面プラズモン励起増強蛍光分光法を利用する蛍光測定装置用センサチップを用いたアッセイ方法において、前記自己組織化単分子膜上に親水性高分子層を形成し、前記親水性高分子層の層中および/または外面に前記リガンドが固定化された蛍光測定装置用センサチップを用い、前記親水性高分子層に保湿剤を接触させることを特徴とするアッセイ方法。 (もっと読む)


【課題】自然災害等によりライフラインが分断された際において、生活基盤の確保は重要な課題となるが、同時にウイルスなどの病原菌などの感染菌への対策を迅速に取ることができれば、住民の健康を維持しながら生活インフラの復旧を進めることに役立つ。
【解決手段】本発明は燃料電池を電源とすることにより、可搬可能で効率よく使用することができる生理活性物質測定システムを提供することにより、商用電源が配備されていない環境下や災害時において、感染菌を効率よく迅速に同定することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リガンド固定化分子に関する。
【解決手段】本発明のリガンド固定化分子は、2個のビオチンを有し、ストレプトアビジン又はアビジンとの結合を介して強固に固相支持体と結合することができる。また、リガンド部位に関しては、所望の数のリガンドを自在に結合させることができ、また、固相支持体から、伸長するリガンド存在部位までの距離を容易に変えること可能である。
以上の特徴を有する本発明のリガンド固定化分子は、既知又は未知のリガンド結合パートナーの探索を様々な条件を変えて実施することが可能であり、従来、見出すことができなかったリガンド結合パートナーの同定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐ハロゲン性を有し、且つ反射光強度の低減が抑制されてAu膜と同等の反射光強度を備えたAg合金膜を使用したSPR測定用チップを提供すること。
【解決手段】透明誘電体基板の上に、Biを含むAg合金膜が形成された表面プラズモン共鳴測定用チップであって、前記Ag合金膜の表面近傍におけるBi含有率が、前記Ag合金膜全体のBi含有率よりも高いBi濃化層領域が形成されていることに要旨を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度に位置決めして捕捉分子を積層することが可能であるとともに、測定対象を捕捉する捕捉分子のフレキシブルな設計を可能とするバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成された金属薄膜上に金属薄膜と結合する第1の接続分子と第2の接続分子の付加したポリマー分子を含む溶液によりポリマー層を形成する工程と、ポリマー層上に第2の接続分子と結合する第3の接続分子を含む溶液により第3の接続分子をスポット状に積層する第1積層工程と、第3の接続分子上に第3の接続分子と強固に結合する修飾分子で修飾された捕捉分子を含む溶液により捕捉分子をスポット状に積層する第2積層工程とを有し、ポリマー分子を含む溶液のモル濃度は金属薄膜に第1の接続分子が結合する最大モル濃度以下であり、ポリマー分子を含む溶液のモル濃度と第3の接続分子を含む溶液のモル濃度とを等しくする。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、より高感度な測定を実現する甲状腺ホルモンの検出方法を提供する。
【解決手段】 反応液中で、抗甲状腺ホルモン抗体に、検体中の甲状腺ホルモンおよび甲状腺ホルモン固定化担体を競合的に結合させる結合工程を、pH7〜7.4の条件下で行い、前記甲状腺ホルモン固定化担体と前記抗甲状腺ホルモン抗体との複合体を検出する。このように、前記結合工程を前記pH条件下で行うことによって、検体中の甲状腺ホルモンをより高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な生化学反応用ピン、及びその利用を提供する。
【解決手段】本発明の生化学反応用ピン10は、先端部11の表面が、当該先端部11に隣接する部分(細径部12a)の表面と比較して蛋白質固定化反応への反応性がより高く、当該先端部11の表面に抗体又は抗原蛋白質を固定化可能なピン15を備えてなる。 (もっと読む)


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