国際特許分類[G01N33/544]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から31/00に包含されない,特有な方法による材料の調査または分析 (37,154) | 生物学的材料,例.血液,尿 (30,164) | 生物学的材料,例.血液,尿,の化学分析;生物学的特異性を有する配位子結合方法を含む試験;免疫学的試験 (26,776) | 免疫分析;生物学的特異的結合分析;そのための物質 (18,208) | 免疫化学物質を固定化するための不溶性担体によるもの (5,113) | 担体が有機物であるもの (701)
国際特許分類[G01N33/544]の下位に属する分類
合成樹脂 (569)
炭水化物,例.デキストラン (40)
担体内に包括された抗原または抗体によるもの (3)
国際特許分類[G01N33/544]に分類される特許
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結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法
【課題】結合性物質が有する結合性の低下を抑制し得る、結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法及び結合性物質を固定化した粒子の乾燥方法を提供する。さらに、上記方法によって実施可能な、結合性物質を固定化した乾燥粒子、被験物質の測定方法、及び結合性物質を固定化した乾燥粒子を含むキットを提供する。
【解決手段】結合性物質を固定化した粒子と該結合性物質の等電点付近のpHに調整した溶液とを混合した後に、該粒子を乾燥することを含む、結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法を提供することにより解決される。
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T1Rヘテロオリゴマー味覚受容体及び前記受容体を発現する細胞系並びに味覚化合物の特定のためのその使用
【課題】味覚受容体(T1R)と称する哺乳類Gタンパク質結合受容体ファミリーを提供する。
【解決手段】T1R1及びT1R3が同時発現することにより、グルタミン酸一ナトリウム塩を含むうま味刺激物質に応答する味覚受容体となる。また、T1R2及びT1R3受容体が同時発現することにより、天然及び人工甘味料を含む甘味刺激物質に応答する味覚受容体となる。うま味刺激及び甘味刺激にそれぞれ応答する化合物を特定するためのアッセイにおけるT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3を含むヘテロオリゴマー味覚受容体を使用することからなる。
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抗血小板抗体の存在を検査する方法
【課題】抗血小板抗体の存在を目視で検査することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】検体中に抗血小板抗体が存在するか否かを検査する方法であって、ゼラチン/アラビアゴムコアセルベート粒子上に被検生物種に対する抗体を結合し、ゼラチン/アラビアゴムコアセルベート粒子内に顔料を含有する抗体結合着色粒子と、容器底面に固相化された血小板と、検体との間で凝集反応を行う工程、および凝集反応の有無を目視で判定する工程を含む方法。
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微粒子製剤の体内動態を予測する方法およびそのシステム
【課題】インビトロとインビボとで得られる結果の相関性が高い、微粒子製剤の体内動態をインビトロの結果から予測するための方法、その方法を実施するためのシステム、その方法を用いた選別方法およびスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】下記工程(1)および(2)からなることを特徴とする、投与した微粒子製剤の体内動態をインビトロで予測するための方法。工程(1):肝臓、血管、血液、肺および脾臓のいずれかに由来する初代培養細胞または株化細胞の2種以上とともに、蛍光標識した微粒子製剤をインキュベートし、経時的にフローサイトメトリーにて該細胞数とその蛍光強度とを測定し、工程(2):工程(1)で測定した数値に基づき、該細胞種ごとへの該製剤の吸収量比または分布量比を予測する。
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膜タンパク質の固定化方法
【課題】 これまでの膜タンパク質の不安定さや調製の困難さを回避し、膜タンパク質の取り扱いを容易にすることで、膜タンパク質の基礎研究もしくは応用研究の進展に寄与する。
【解決手段】 膜タンパク質をコードするmRNA、無細胞翻訳因子、及び基板上に固定された脂質二分子膜を共存させ、膜タンパク質を脂質二分子膜に埋め込まれた状態で生成させることを特徴とする膜タンパク質の固定化方法。
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抗体/抗原結合能を有する高感度免疫学測定用ナノ粒子
【課題】 生分解性のナノ粒子に対して、表面に抗体を立体障害無く高密度で整列提示可能とし、高感度な免疫学的測定を可能とするツールおよびそれを用いた免疫学的測定方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 自己組織化能を有するタンパク質が脂質2重膜を取り込むことにより形成されるナノサイズの粒子であって、自己組織化能を有するタンパク質が抗体結合タンパク質と抗体非結合タンパク質から構成される、高感度免疫学的測定用粒子を用いる。
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機能性作用基を物質の表面に導入する方法
【解決手段】本発明は、機能性作用基を物質の表面に導入する方法に関する。本発明によれば、機能性作用基を有する化合物を脂質と混合し、物質の表面に導入する方法が提供される。本発明による方法は、例えば、機能性作用基を有する化合物を脂質と混合し、リポソームを形成する段階;及び上記リポソームを上記物質の表面に導入する段階を含む。本発明により機能性作用基を物質の表面に導入する方法は、従来の化学的な表面処理方法に比べて工程が簡便であり、時間を短縮できるだけでなく、物質の表面に受容体を固定するにおいて、効率及び再現性が高い効果がある。また、複数類の試薬を用いる必要がなく、簡単で、化学専攻者でない人も容易に活用できる。 (もっと読む)
粒子に基づく結合アッセイ法
【課題】試料中の分析物の存在または量を検出する方法を提供する。
【解決手段】該方法は以下を含む:結合物質が付着している粒子、分析物、および結合物質でコーティングされた標識粒子が加えられる多孔性表面。分析物が試料中に存在する場合、液相で免疫反応または化学反応が起きる。結合した複合体と非結合材料との分離は、多孔性表面(たとえば格子)の表面上で分離が主に二次元的に起きるような表面を利用することで達成される。開示される表面は、複合体は多孔性表面(たとえば格子)で二次元的に分布するが、非結合材料は三次元的に分布する分離を可能にする。従って、該表面は二次元および三次元的分離の両方を可能にする。
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ベータアミロイドペプチドに効果的に結合可能なリポソーム
ベータアミロイドペプチドに効果的に結合可能であり、かつアルツハイマー病の治療、予防及び診断に使用可能な新規のリポソームが開示される。結合能は、リポソーム製造における、出願人によって同定された特定の天然脂質の存在により実現される。これらは、コレステロール及びスフィンゴミエリンで構成される定常成分、並びに選択された脂質で構成されるさらなる可変成分を備える。 (もっと読む)
リガンド分子固定ポリマー、リガンド分子固定粒子、標的物質の検出方法および標的物質の分離方法
【課題】リガンド分子固定粒子を用いて、高感度な標的物質の検出方法および分離効率の良い標的物質の分離方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とするリガンド分子固定ポリマーからなる。
(式中、R1はリガンド分子1を含む基、R2は疎水性基2、R3はスペーサ部位、R4は親水性基3、R5は電荷を有する基4を示す。a〜dの値は組成比を規定するものであり、それぞれの値は1以上の整数である。nおよびmの値は、鎖長を規定するものであり、それぞれの値は、1≦n(a+b+c+d)≦10000、1≦m≦350を満たす整数である)
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