説明

国際特許分類[G01N33/544]の内容

国際特許分類[G01N33/544]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/544]に分類される特許

81 - 89 / 89


【課題】MTP活性を阻害するが、リポタンパク質の分泌には顕著な影響を与えない化合物の、主としてMTPの脂質輸送活性の阻害能に基づいたスクリ−ニング方法の提供。特に自動化やハイスル−プットスクリ−ニングに適した、簡便、迅速かつ高感度なMTP活性のアッセイ方法の提供。
【解決手段】ミクロソ−ムのトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)のアッセイ法であって、自動化及びハイスル−プットのスクリ−ニングに適する方法。上記方法は、細胞及び組織のホモジェネ−トにおけるMTP活性並びに精製MTPの活性の測定に使用可能である。MTPにより輸送される脂質のレベルの測定法もまた提供される。また、MTPの脂質輸送活性を調節する化合物の同定法が提供される。更に、MTPの脂質輸送活性又はMTPによる正味の脂質輸送を測定するキットも提供される。 (もっと読む)


活動性結核を持つことが疑われる被検者から、第1、第2および第3試料を得ること、第1試料を希釈すること、ならびに、その一部を試験容器中の固定化されたミコール酸抗原におよびその一部を対照容器中の固定化されたミコール酸抗原に曝露することを含む、活動性結核のための代用マーカーを検出する方法。第2試料はミコール酸抗原含有リポソームに曝し、第3試料はミコール酸抗原を含まないリポソームに曝露する。第2試料を試験容器に加え、第3試料を対照容器に加え、試験および対照容器両方の中のミコール酸および抗原に対する抗体の結合を検出する。試験容器と対照容器の間の結合の程度を比較して、試験容器中での結合の減少がミコール酸抗原に対する抗体の存在の指標である。 (もっと読む)


特定の試料中の抗原特異的CTLの数を列挙するために多価性のMHC結合分子を利用し、かつその試料中のCTL集団の機能的能力も測定する架橋アッセイ法が提供される。一つの態様において、このアッセイ法は、テトラマーと共に抗体架橋を形成するように適合された単一の非MHC含有標的細胞系統を用いて、任意のテトラマー陽性CTLのエフェクター機能を測定するのに使用される。さらに、エフェクター機能および列挙は、フローサイトメトリーによって測定され得、かつ他の蛍光色素と結合させた抗体を用いて、エフェクター細胞集団または標的細胞集団のいずれかの上に存在する付加的なマーカーが検出され得る。このテトラマー結合アッセイ法は、研究者らが、市販されている試薬を用いて、非放射性アッセイ法においてCTLの溶解能および抗原特異性を容易に測定することを可能にするであろう。 (もっと読む)


リガンドと被検体との相互作用を測定するための方法およびアッセイが記載される。該アッセイは、問題のリガンドと結合しているコロイダル粒子の懸濁液を含み得る。該コロイダル粒子は、凝縮相から分散相への相転移状態またはその付近に、該懸濁液中に維持される。次いで、試験される被検体が、該懸濁液中に添加される。該被検体が該リガンドに結合すると、相変化が起こり、該結合が成功したことを示す。
(もっと読む)


高血圧症(拡張期血圧>95 mmHg)の被験体において、ホスホリルコリンに対するIgGおよびIgM自己抗体レベルを、アテローム性動脈硬化症の発症のための抗体の重要性を調べるためにベースラインで調べた。この結果は、ベースライン後追跡調査4年で内膜−中膜肥厚(IMT)の増加が、ホスホリルコリンに対する高い自己抗体、特に、高いIgM自己抗体を有する被験体では、有意にあまり広まっていなかったということを示す。したがって、ホスホリルコリンに対する自己抗体、特にIgM自己抗体の有無は、虚血性心臓血管疾患を発症する危険の増減と関連している。本発明では、虚血性心臓血管疾患を発症する危険のある被験体を同定するために、ホスホリルコリンに対する抗体、特にIgM抗体を測定する方法を提案する。動物実験は、中〜高レベルの抗体、特にIgM抗体は、キーホールリンペットヘモシアニン(KLH−ホスホリルコリン複合体)での能動免疫化後の血漿で検出できるということを示している。ホスホリルコリン複合体(能動免疫化)または抗体調製物、例えばホスホリルコリン複合体(受動免疫化)に対して特異性を有するモノクローナル抗体を含む薬剤組成物を提案し、能動または受動免疫原としてのこれらの組成物の使用は、アテローム性動脈硬化症の治療または予防である。
(もっと読む)


本発明は、HSV-2糖タンパク質G2に由来し、そしてHSV-2型特異的エピトープに由来するペプチドに関する。本発明は、HSV-2感染の型特異的血清学的診断用のペプチドを含む組成物を提供する。HSV-2抗体の型特異的検出のためにこれらのペプチドを用いる方法及びHSV-1ウイルス感染及び他のヘルペス・ファミリー・ウイルス感染からHSV-2ウイルス感染を区別する方法がさらに提供されうる。
(もっと読む)


本発明は、ベシクル又は可溶性の本体を利用して、複数の質量タグ分子を保持する検出プローブを包含する。検出プローブを使用して、サンプルのそれぞれから分析対象物を表面上に固定化する工程、異なる質量の質量タグ分子をそれぞれ有する検出プローブセットと共に表面をインキュベートする工程、結合していない検出プローブを除去する工程、結合した検出プローブから第1の質量タグ分子及び第2の質量タグ分子を回収する工程、及び、回収された第1の質量タグ分子及び第2の質量タグ分子を定量化する工程によって、複数の分析対象物をそれぞれ含む複数の異なる生物学的サンプルを同時に検査することができる。
(もっと読む)


本発明は、均質なコロイド状のナノ粒子、有利にはリポソームを製造するための改善された方法であって、配合機を用いた方法に関する。 (もっと読む)


本発明において、薬物送達およびアッセイで使用するための結合対の1つのメンバーとの抱合を含む種々の目的のために、非対称分岐ポリマーは、生物活性因子と組み合わされる。本発明は、所望される材料に会合した非対称分岐ポリマー(ABP)を含むポリマー抱合体材料(ABP抱合体と呼ぶ)、これらのポリマーおよび抱合体の調製プロセス、その抱合体を含む組成物、その抱合体および組成物の使用方法に関する。具体的には、本発明は、少なくとも1つの生物活性因子と会合した少なくとも1つの非対称分岐ポリマーを含む、非対称分岐ポリマー抱合体を提供する。
(もっと読む)


81 - 89 / 89