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国際特許分類[G01N33/544]の内容

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【課題】対象試料中の分析対象物を高感度に、かつ、手軽に測定することができる測定方法及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】前記従来の課題を解決するもので、分析対象物と反応した抗体量をカプセルに内包する多数の電子伝達体を外部刺激によりカプセル破壊、電子伝達体遊離させることで、測定したい抗体量検出時の応答増幅が可能となり、対象試料中の分析対象物を簡便な方法で高感度に測定することが可能となる測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定かつ物理的ストレスに耐え得る微細なスケールのラフトドメイン構造を備えたマイクロ液滴の作製方法を安価にかつ高い作製効率で提供する。
【解決手段】マイクロ液滴の作製方法は、少なくとも三種類の成分を含んだ脂質混合物を容器内で有機溶媒に溶解させる工程と、有機溶媒を揮発させ、容器内に脂質フィルムを形成する工程と、容器内にさらに油を加え、超音波処理を施し脂質フィルムを油に溶解させる工程と、容器内に水を加え、油と水とを攪拌する工程と、を含む。少なくとも三種類の成分は、飽和脂質と不飽和脂質とコレステロールとを含み、油は、オリーブオイル又は/及びドデカンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イムノアッセイによる定量分析方法であって、抗原や抗体などの被検出物質を迅速にかつ高感度に定量することを可能とする定量分析方法を得る。
【解決手段】検出用カートリッジを用いた定量分析方法であって、金属ナノ粒子を内包している刺激応答性リポソームと、該刺激応答性リポソームの表面に担持されており、被検出物質と免疫的に結合する分子認識試薬とを有する分子認識試薬結合刺激応答性リポソームと、前記被検出物質とを会合させ、免疫的会合体を得る工程と、濃縮部において前記会合体を濃縮する工程と、濃縮部から検出部に至る間に特定の刺激を与えて刺激応答性リポソームを破壊し、金属ナノ粒子を放出させると共に該金属ナノ粒子を溶解し、金属イオンとする工程と、検出部において、前記金属イオンの濃度を検出し、金属イオンの濃度と相関している被検出物質濃度を求める工程とを備える、定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】リポソームの内水相に電気化学発光物質等の化学物質をより高濃度で内包することができるリポソーム組成物及びその製造方法、並びに、前記リポソーム組成物を利用して高感度でアナライトを分析可能なアナライトの分析方法を提供する。
【解決手段】リポソームと、前記リポソームの内水相に封入された化学物質とを含むリポソーム組成物において、前記リポソームを構成する脂質二分子膜が、正又は負の電荷を有し、前記化学物質が、前記脂質二分子膜が有する電荷とは逆の電荷を有する。 (もっと読む)


二分子層を生成するための方法であって、この方法は:(a)疎水性媒体中に浸漬された水和支持体および親水性体を提供するステップであって;ここで両親媒性分子の第一の単分子層が疎水性媒体と親水性体との間の界面上で形成され、両親媒性分子の第二の単分子層が、疎水性媒体と水和した支持体との間の界面上で形成されるステップと;(b)この第一の単分子層と第二の単分子層と接触させて両親媒性分子の二分子層を形成するステップであって、ここで細胞膜構成要素を含む細胞膜の少なくとも一部が、水和支持体の中もしくは上に、および/または親水性体中に提供され、その結果、この細胞膜の構成要素がこの二分子層形成の間または後にこの二分子層に組み込まれるステップと、を包含する。本発明の方法によって生成される二分子層および二分子層の使用。 (もっと読む)


本発明は、10%未満の多分散性指数を有する1から100マイクロメートルのカプセルを1段階で製造する方法と、この製造方法によって得られたカプセル懸濁液と、これらのカプセル懸濁液の使用とに関する。このカプセルの製造方法は具体的に、連続的に放出される均一サイズの水性組成物の液滴を回転チャンバーにある媒介相に接触して配置する段階であって、前記チャンバーは水相及び媒介相を備え、これらの二相が界面を形成し、それを通って前記液滴が、前記チャンバーの回転によって発生した遠心力の作用下で力を受ける、段階と、それに続くカプセルの水懸濁液を回収する段階と、を含む。 (もっと読む)


Fasリガンドに特異的であるリガンド結合部分、および薬理学的活性剤またはマーカーのためのキャリアを含む、薬理学的活性剤またはマーカーを細胞に送達するための送達媒体。 (もっと読む)


本発明は新規な組成物に関し、また癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)等の標的部位の診断及び/又は治療に有用な放射性核種をリポソーム組成物等の送達システムに封入するための新規な方法に関する。本発明にかかる組成物及び方法は、特に、患者の癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)の診断及び撮影に使用することができる。本発明は、ポジトロン断層法(PET)を利用するための新規な診断ツールを提供する。本発明の一態様は、診断及び/又は放射線治療のための所望のターゲッティング特性を有するナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】測定抗原物質を認識する抗体の由来種や対応する2次抗体の入手可能性を考慮することなく、多抗原を同時に免疫学的測定法によって検出すること本発明の課題である。また免疫学的測定における検出感度を上昇させることも課題となる。
【解決手段】本発明者らは上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、自己組織化能を有するタンパク質が脂質2重膜を取り込むことにより形成されるナノ粒子であって、該粒子は蛍光を発することが可能な物質によって修飾されることを特徴とし、該自己組織化能を有するタンパク質が抗体結合能を有することを特徴とする多抗原同時検出用ナノ粒子の開発に至った。
本発明の多抗原同時検出用ナノ粒子を用いることによって、測定抗原物質を認識する抗体の由来種や対応する2次抗体の入手可能性を考慮することなく、多抗原を同時に免疫学的測定法によって検出することが可能となった。 (もっと読む)


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