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国際特許分類[G01N33/544]の内容

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国際特許分類[G01N33/544]に分類される特許

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【課題】生物活性材料、特に、アッセイおよびマイクロアレイの構築のためのキャリアとして使用するための、改変された不規則および規則的な非対称分岐ポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明において、薬物送達およびアッセイで使用するための結合対の1つのメンバーとの抱合を含む種々の目的のために、非対称分岐ポリマーは、生物活性因子と組み合わされる。本発明は、所望される材料に会合した非対称分岐ポリマー(ABP)を含むポリマー抱合体材料(ABP抱合体と呼ぶ)、これらのポリマーおよび抱合体の調製プロセス、その抱合体を含む組成物、その抱合体および組成物の使用方法に関する。具体的には、本発明は、少なくとも1つの生物活性因子と会合した少なくとも1つの非対称分岐ポリマーを含む、非対称分岐ポリマー抱合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 リガンド物質と脂質膜たんぱく質であるレセプターとの相互作用をより正確な動力学解析や親和性解析を行うための新しい測定系を提供する。
【解決手段】 脂質膜たんぱく質であるレセプターと該リガンド物質との相互作用を測定するために使用される結合素子であって、前記リガンド物質は脂質に結合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Rは炭素数8〜30個のアルキル基又はアルケニル基を示し;Lは2価の連結基を表し;Chは下記の一般式(II)もしくは(III): を表す]で表される化合物、該化合物を有するキレート化合物、又はこれらいずれかの塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はシンチグラフィー造影により血管の病巣を選択的に造影できる。
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【課題】検体の検出方法の提供。
【解決手段】サンプル中の検体を検出する方法であって、a)センサー上又はセンサー近傍のいずれかに固定化されており、上記検体と特異的に結合する第一リガンドとサンプルを接触させるステップ;b)ステップ(a)の前に上記サンプルを、又は、ステップ(a)の後で固定化された検体を、上記検体と特異的に結合する第二リガンドを含む物質と接触させるステップ(ここで上記物質は重合開始剤を形成するよう活性化可能である);及び、c)上記物質を活性化するステップを含み、上記重合開始剤は上記センサーと相互作用し、その物性を変化させて、上記センサーの光学又は音響特性を変化させる方法である。 (もっと読む)


【課題】高感度な標的物質検出材料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プラズモン共鳴法を利用して検体液中の標的物質を検出するための標的物質検出材料であって、低屈折率材料を有する粒子状中心体と、該中心体の外周を被覆する金属含有層と、を有する粒子状多層構造体。プラズモン共鳴法を利用して検体液中の標的物質を検出する標的物質検出材料の製造方法であって、内部に水を含有するリポソームを作製する工程と、前記リポソーム表面に金属粒子を担持させる工程と、前記金属粒子を核として金属含有膜を成長させて外層を形成する工程と、前記検体液中の標的物質を捕捉する捕捉体成分を外層表面に担持する工程を有する粒子状多層構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は幾何学的表面微細構造が形成された基底基板を利用した脂質二分子膜のうちの特定脂質領域の成長及び分布を調節する方法、前記方法によって調節できる脂質二分子膜を有する生体膜素子の製造方法、及びこれによって製造された生体膜素子に関する。
【解決手段】基底基板上に形成された幾何学的微細構造によって、脂質二分子膜に弾性自由エネルギーが誘導され、これによって、脂質二分子膜のうちの局所的部位での特定脂質領域の成長誘導、成長抑制または分布の調節が可能となる。
本発明によって形成された特定脂質領域の一つである脂質ラフトは、病気誘発及び生体信号伝達に重要な役割を果たす生体細胞膜の特定脂質領域として、本発明の生体膜素子は生体内と類似する環境での膜蛋白質の研究を可能にして、膜蛋白質の研究自体はもちろん、これにより生体信号伝達の研究に非常に有効に用いることができる。 (もっと読む)


カーボン・ナノチューブ・トランジスタのアレイ上に配置されたソース電極およびドレイン電極を有する少なくとも1つのチップを含み、核酸ハイブリダイゼーションの電子的検出を可能にし、それによって、感度増加および小型化の可能性両方をもたらすマイクロアレイ装置が提供される。
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ペルフルオロ化ポリマーを含む平坦表面の、反射光強度の計測による2つの相互作用分子種の結合定数の測定における使用であって、該表面は、該表面上に吸着又は固定化されたレセプター機能を有する少なくとも1つの分子と、レセプターと相互作用する少なくとも1つのリガンドとを含む使用。 (もっと読む)


【課題】チオール基を有するレセプター分子を固定化することができるポリジアセチレン超分子体を提供する。
【解決手段】チオール基を有するレセプター分子を固定化することができる、ジアセチレン分子から構成されたポリジアセチレン超分子体に関する。本発明によるポリジアセチレン超分子体は、抗体のようにチオール基を有するレセプターが固定化されていて、試料と反応させる場合に色転移を示すので、これをレセプター−リガンド反応に利用する場合、ポリジアセチレン特有の色転移によって抗原を検出することができる。 (もっと読む)


試料流体を分析するためのセンサの調製方法が開示されており、前記試料流体は、1又は複数の標的分子を含有している。当該方法は、プローブ位置の配列の形でプローブを有する非活性化の多孔性有機ポリマー膜を適用するステップを含み、前記プローブは前記1又は複数の標的分子に特異的に結合することができる。さらに、当該方法は、1又は複数の遮断物質で、前記多孔性有機ポリマー膜のうちプローブがないままの領域を遮断するステップ、及び、前記試料流体を、前記多孔性有機ポリマー膜の孔に通して、1又は2つの方向で繰り返し流し込むステップを含む。試料流体を分析するためのセンサも開示されている。

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