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国際特許分類[G01N33/544]の内容

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国際特許分類[G01N33/544]に分類される特許

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本発明は、非天然存在高密度リポタンパク質様ペプチド−リン脂質足場(「HPPS」)ナノ粒子を提供する。より詳細には、本発明は:(a)少なくとも1つのリン脂質;(b)少なくとも1つの不飽和脂質、好ましくは不飽和ステロールエステル、さらに好ましくは不飽和コレステロールエステル、さらに好ましくはオレイン酸コレステリル;および(c)少なくとも1つの両親媒性αらせんを形成可能なアミノ酸配列を含む、少なくとも1つのペプチドを含み;構成要素a)、b)およびc)が会合して、ペプチド−リン脂質ナノ足場を形成する、非天然存在ペプチド−脂質ナノ足場を提供する。本発明の態様において、細胞表面受容体リガンドはHPPS内に取り込まれる。1つの態様において、細胞表面受容体リガンドは、HPPSナノ粒子のペプチド足場に共有結合する。他の態様において、細胞表面受容体リガンドは脂質アンカーにカップリングし、そしてHPPSナノ粒子のリン脂質単層内への脂質アンカーの取り込みによってHPPSナノ粒子表面上にディスプレイされる。本発明はまた、HPPSナノ粒子を含む薬学的配合物およびHPPSナノ粒子を作製する方法も提供する。
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【課題】生理活性物質を安定に固定化することが可能な担体を製造する。
【解決手段】基板に高分子膜を結合し、この高分子膜にリガンドを結合させて、リガンドが1.0×1016個/mm3以上3.3×1018個/mm3以下の密度で高分子膜に結合している担体を製造する場合に、高分子膜にリガンドを結合させる工程を有機溶剤中で行う。 (もっと読む)


本発明は、リポソーム封入蛍光分子で固体支持体上の分析物を検出および定量化するための改善された方法に関する。
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血液脳関門を横切る目的物質の送達用ペプチドベクターを製造するためのラクダ科動物単鎖抗体の可変フラグメント(VHH抗体)の使用。 (もっと読む)


【課題】赤血球を磁性標識化するための磁性粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体を含有する担体に赤血球結合物質が担持された赤血球標識用磁性粒子を提供する。一つの態様において、前記磁性体を含有する担体が磁性体が封入されたゼラチンアラビアゴムコアセルベートであり、前記赤血球結合物質抗グリコフォリン抗体、エニシダレクチン(CSA)及びチョウセンアサガオレクチン(DSA)からなる群から選択される。 (もっと読む)


式A−Yの表面増強ラマン散乱(SERS)レポーター分子を含むナノ粒子およびその使用方法が開示され、式中、Aは式(I)からなる群から選択され、X1はCR4またはNであり、Yは式(II)からなる群から選択される。
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【課題】 ビーズの乾燥を防止可能な検査キットを提供する。
【解決手段】
井戸130、井戸130の上部につながる注入流路11、及び井戸130の上部につながる排出流路12が設けられた基板10と、基板10に設けられた井戸130に堆積される複数の検査用ビーズ51a, 51b, 51c…と、基板10に設けられた排出流路12に配置され、複数の検査用ビーズ51a, 51b, 51c…を井戸130の内部に堰き止める堰き止め部131とを備える。 (もっと読む)


【課題】生分解性のナノ粒子に対して、表面に抗体を立体障害無く高密度で整列提示可能とし、さらにビオチンを介することで高感度な免疫学的測定を可能とするツールおよびそれを用いた免疫学的測定方法を提供することを課題としている。
【解決手段】自己組織化能を有するタンパク質が脂質2重膜を取り込むことにより形成されるナノサイズの粒子であって、自己組織化能を有するタンパク質が抗体結合部位を有しており、自己組織化能を有するタンパク質がビオチンで標識されている、免疫学的測定用ビオチン化ナノ粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 食物などの試料中に含まれる可能性のあるアフラトキシンのすべてのタイプを検出・濃縮・精製すること、ならびにそれらの総量または個別の量を高感度に検出すること。
【解決手段】 アフラトキシンB2またはその誘導体をハプテン化合物に用い、各アフラトキシン類縁体間に対して同等の反応性を示すと同時に、有機溶媒に耐性の高い抗体を得て、当該抗体を用いた検出・濃縮・精製手段ならびに免疫学的検出手段を構築する。構築された検出手段は、高感度かつ定量性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 センサの固相表面に簡便に脂質を固定化する方法及びセンサを提供し、更に、このセンサを使用した測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固相表面を検出部とする生体物質間の相互作用を検出するためのセンサの前記固相表面に認識物質である脂質を固定化する方法であって、前記固相表面に疎水性の接着層を設け、脂質を有機溶媒に溶解させた溶液を前記接着層表面に接触させるとともに乾燥させて、前記固相表面に前記脂質を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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