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国際特許分類[G01N33/566]の内容

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本発明は一般に、血漿タンパク質と組換えタンパク質とが基本的に同じタンパク質である場合に、タンパク質グリコシル化の差異に基づいて試料中の血漿由来タンパク質および組換えタンパク質を検出および定量する方法に関する。一態様では、本発明は、血漿由来タンパク質と組換えタンパク質との間の異なるグリコシル化パターンに起因する異なる程度のレクチン結合を利用する。別の局面において、本発明はさらに、本発明の方法を実行するためのキットも提供する。
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【課題】本発明は複数のレクチンとの反応性の違いをもとに繊維芽細胞を識別する方法およびそれに用いる識別用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維芽細胞の細胞識別法は、レクチンプレート、検出方法、解析方法を有する。レクチンプレートは少なくとも1種類以上のレクチンを基板表面に固相化している。検出法はプレートに結合した細胞の量に対応して変化するシグナルを測定することにより、レクチンと細胞との反応を数値化する。細胞種の解析方法は上記の方法で検出した数値データをクラスタ解析法で統計処理し、得られたデンドログラムによる区分による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、胸部癌細胞において差次的に発現されるポリヌクレオチドおよびそれによってコードされるポリペプチドを提供する。
【解決手段】本発明のポリヌクレオチドは、種々の診断方法および治療方法において有用である。本発明はさらに、胸部癌細胞の増殖を低下させる方法を提供する。これらの方法は、胸部癌細胞を処置するために有用である。本発明は、癌性細胞の検出、癌性細胞の表現型を調節する因子の同定、および癌性細胞の化学療法についての治療標的の同定において有用な、方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトサーバイビンタンパク、及び、それと相互作用するパートナータンパク(Smacタンパク、INCENPタンパク、ヒトサーバイビンタンパク)間の相互作用を阻害する物質をハイスループットかつ高感度でスクリーニングする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスクリーニング方法は、以下の工程a)〜d)を備えたことを特徴とする。
a)ビオチン化ヒトサーバイビンタンパク及びタグ融合パートナータンパクを、被検物質の存在下又は非存在下の緩衝液中で反応させる一次反応液調製工程;
b)一次反応液に、ストレプトアビジン−ドナービーズと、ニッケルキレート−アクセプタービーズ又は抗GST−アクセプタービーズとを加え、さらに反応させる二次反応液調製工程;
c)二次反応液中のストレプトアビジン−ドナービーズ結合ビオチン化ヒトサーバイビンタンパクと、ニッケルキレート−アクセプタービーズ又は抗GST−アクセプタービーズ結合タグ融合パートナータンパクとの間の相互作用を、化学増幅型ルミネッセンスプロキシミティーホモジニアスアッセイ(AlphaScreen)法により測定・比較する測定・比較工程;
d)被検物質を添加した場合が添加しない場合に比べて、AlphaScreen法により測定されるシグナルが減少したとき、前記被検物質をヒトサーバイビン/パートナータンパク間相互作用阻害物質と評価する評価工程; (もっと読む)


本発明は2本鎖ポリヌクレオチドであって、その5’末端からその3’末端に向けて考慮されるそのプラス鎖上に、(i)決定された細胞に対し内在性である遺伝子から選択された関心対象遺伝子のプロモーター、又は様々な関心対象遺伝子の2以上のプロモーター、及び(ii)1又は2以上のバーコードを含んでなり、各バーコードが、少なくとも1つの、特に複数の認識結合部位から形成された少なくとも1つのバーコード単位を含み、各結合部位が、ヌクレオチド配列で構成され、かつ該バーコードは各々、転写について該プロモーターの少なくとも1つの制御下にある、2本鎖ポリヌクレオチドに関する。
本発明は更に、生細胞内、特に単細胞内の遺伝子発現パターンを、高速及び高時空間解像度で監視するための前記ポリヌクレオチドの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明はHLA-A3スーパーモチーフを含む免疫原性ペプチドを提供する。
【解決手段】細胞障害性T細胞を少なくとも2種のHLA-A3様分子に約500nMよりも小さな解離定数で結合して細胞障害性T細胞応答を誘導する、約9から約15残基の免疫原性ペプチド。前記ペプチドはN末端からC末端までに特定の結合モチーフを含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイに特殊な処理を施すことなく多検体ハイブリダイゼーションを効率良く行うことができるとともに取り扱い性の向上を図ることができるハイブリダイゼーション方法及びマイクロアレイ用カバー部材を提供すること。
【解決手段】複数種のプローブ生体高分子がスポット固定される反応場32が複数形成されているマイクロアレイ30に対して、反応場32毎に独立して互いに非接触に配置されるカバー10により各反応場32上のサンプル生体高分子を含む液体40を覆い、カバー10を拘束する拘束部材20により保持して各反応場32上のサンプル生体高分子を含む液体40を各カバー10の範囲内に留めるハイブリダイゼーション方法及びマイクロアレイ用カバー部材1。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのあらかじめ選択されたタンパク質を発現する細胞系統を生成すること。
【解決手段】本発明は、生細胞におけるmRNA並びにその他のRNAの、信頼度の高い、効率的な検出法と、所望の特性に応じて細胞を特定し、要すれば細胞を分離するための用法に向けられる。この方法は、従来の処理過程を格段に簡単化し、その実行に必要な時間を短縮し、かつ、新規の研究法、例えば、ある特定のタンパク またはアンチセンスオリゴヌクレオチドを生成する細胞の選択、複数タンパクを発現する細胞系統の生成、一つ以上のタンパクをノックアウトされた細胞系統の生成等の新規研究法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な細胞シグナル伝達ネットワークの解析およびタンパク質−タンパク質相互作用の解析および標識するための新規の方法を提供する。
【解決手段】タンパク質の単一の型またはタンパク質の混合物へのタンパク質-タンパク質相互作用モジュールの特異的結合に基づいている。研究対象の系のシグナル伝達状態のためのプローブまたはセンサーとして多数の異なるタンパク質-タンパク質相互作用ドメインを用いる。 (もっと読む)


【課題】診断薬の分野において従来技術による解決し得ない問題を解決するために、例えば一つまたはそれ以上の化学的または微生物学的個体単位についてその捕捉、認識、検出、同定または定量化などを行うために幾つかの核酸類縁体を提供すること。
【解決手段】相補的配列の従来公知の核酸とハイブリッドを形成し、而もそのハイブリッドのTm値における安定性を相当する配列を持つ従来公知の核酸が形成するハイブリッドよりも高くするような特性および/または相当する配列を持つ前記従来公知の相当する核酸よりも不適合の程度に関与する配列と比較した相補的配列に対する選択性をより大きくする特性といった、従来知られていない特性を有する新規な構造の核酸類縁体及びを診断薬または分析にかかる核酸類縁体を使用する方法。 (もっと読む)


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