説明

国際特許分類[G01N33/68]の内容

国際特許分類[G01N33/68]に分類される特許

1,071 - 1,080 / 1,457


【課題】検体中の干渉物質の影響を回避できる総蛋白質の新規定量方法およびそれに用いる新規定量用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】検体と、2 以上のアルコール性水酸基を有するアミン、二糖およびシクロデキストリン類からなる群から選ばれるアルコール類を含む第 1 試薬とを混和させ、次いで、ビウレット試薬を含む第 2 試薬を添加してビウレット反応させることにより、検体中の干渉物質の影響を回避して、検体中の総蛋白質を正確に定量することができる。 (もっと読む)


本発明は、グリコーゲン合成開始因子をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリコーゲン合成開始因子であるGlg1pまたはGlg2pをコードする遺伝子GLG1またはGLG2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGLG1遺伝子又はnon-ScGLG2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸類の少なくとも1のアミノ基と1のカルボキシル基とが亜鉛に配位して形成される、結晶性L-カルノシン亜鉛錯体などのアミノ酸類−亜鉛錯体に含まれるアミノ酸類を簡便且つ高精度に、しかも再現性よく定量する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸類−亜鉛錯体1gに対し10〜60ml(25℃基準)のギ酸を加えて撹拌して形成したスラリーに酢酸を添加することによりスラリー状の試料を調製し、該試料について過塩素酸を用いた滴定を行うことにより前記試料中のアミノ酸類−亜鉛錯体に含まれるアミノ酸類を定量する。 (もっと読む)


多数の細胞または細胞株に特定の特徴的パターンで会合または結合する細胞および/またはペプチドを分類するための方法および組成物が説明される。本発明の局面はまた、細胞または細胞集団へ薬物を送達するための適切な結合特性を有するペプチドの使用も含む。 (もっと読む)


本発明は、所与の治療レジメンに対して反応する腫瘍において発現し、その発現がその治療レジメンに対する反応性と相関する遺伝子の同定を提供する。本発明の遺伝子の1種または複数種をマーカーとして用いて、治療レジメンによってうまく治療される可能性が高い患者を同定することができる。

(もっと読む)


本発明は、独特な標識試薬又は独特な標識試薬のセットを使用する質量分析によって分析物を調べるための方法、混合物、キット及び/又は組成物に関する。標識試薬は、異性体又は同重体であることができ、標識した分析物の多重分析に適した混合物を製造するのに使用できる。この分析物は、あらゆる分子であることができる。この分析物の非限定的な例としては、以下に限定されないが、タンパク質、ペプチド、オリゴヌクレオチド、糖質、脂質、ステロイド、アミノ酸及び1,500ダルトン未満の小分子が挙げられる。 (もっと読む)


事前に発癌性であると同定されない腫瘍遺伝子中のフレームシフトミューテイションの存在によって同定されたノボペプチドに関する組成物が開示される。該開示されたペプチドを癌の治療のための該開示された方法に用いることができる。
(もっと読む)


【課題】新規なストレスバイオマーカーを利用したストレス抑制物質又はストレス増強物質のスクリーニング方法や、ストレスの判定方法や、ストレス診断用キットを提供すること。
【解決手段】水浸拘束によりストレスを負荷したラットの血清を二次元電気泳動に供試する。ストレス負荷前後の二次元電気泳動の泳動像を比較し、ストレス負荷後の等電点5.0〜6.2、分子量30kDa〜60kDaに現れる複数種のスポットとして検出されるアポリポタンパク質E、アポリポタンパク質A−IV、ハプトグロビン、及びビタミンD結合タンパク質プリカーサーのいずれかのタンパク質をマーカーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質などの疎水部位を形成し得る標的物質の疎水部位を検出する方法であって、高い感度で、簡便な検出装置を用いて、蛍光を有する被験物質であっても測定可能な方法を提供すること。
【解決手段】疎水部位を形成し得る標的物質と化学発光物質とを接触させる工程、及び化学発光を測定する工程を含む、標的物質の疎水部位を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料を加熱する際に用いる検出感度低下抑制剤を提供することを課題とする。また、この検出感度低下抑制剤剤を応用した検体試料の調製方法、及び被験物質の検出方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】下記工程を少なくとも含むことを特徴とする、検体試料の調製方法等を提供すること。
工程1:植物由来のポリペプチドを試料に接触させる工程。
工程2:前記接触後の試料を加熱する工程。
また、上記の調整方法等によって調製される検体試料に、当該検体試料中に存在する被験物質と特異的に結合する物質を反応させ、当該検体試料中に存在する被験物質を検出する工程を少なくとも含むことを特徴とする、被験物質の検出方法等を提供すること。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,457