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国際特許分類[G01N33/84]の内容

国際特許分類[G01N33/84]に分類される特許

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【課題】受けた尿の物性によって、その尿を排出した動物の健康状態を検査する動物用健康検査材を、受けた尿が少量でも十分に色の変化を示すことができ、その変色後の色相を長時間に亘って保持することができ、かつ、保管中にpH指示薬などの色相変化を示す健康指示薬の構造変化を防ぐとともに、ハンドリングに優れ、使用時の指示薬の流出を抑えるようにする。
【解決手段】水酸基価及びその他特定の条件を満たし常温で固体状であり含水率が所定の値以下である特定のポリオール、ポリオール脂肪酸エステル又はそれらの混合物と、動物の非罹病状態における尿と接触した際の色相と罹病状態における尿に接触した際の色相とが異なる健康指示薬とを含む組成物を、シート状担持体に担持させて、罹病状態における尿と接触して上記健康指示薬による色相変化を呈しその変化後の色相を保持するものとする。 (もっと読む)


本発明は、概してin vitro診断の方法に関し、特に、線維芽細胞増殖因子23(FGF23)、無機リン(P)、無機リンおよび総カルシウムの積(P×tCa)、オステオポンチン(OPN)、ならびに副甲状腺ホルモン(PTH)からなる群より選択された化合物のバイオマーカーとしての使用に関する。これらのバイオマーカーは、線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)キナーゼ活性のモジュレーション、特にその阻害および/またはFGFR阻害の二次影響の発生をモニタリングするのに使用できる。本発明は、これらの使用に関する方法およびキットをさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は疾患状態、特に癌疾患の治療、診断及び検査に有用なMS4A12を伴う方法、及び、MS4A12を標的とする剤に関する。特に本発明は、MS4A12の発現又は活性を低減又は阻害する剤、これらの剤を含む組成物、及び、EGFに対する細胞の応答性を低減、決定又は増大する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーの周囲環境、具体的には温度やpHを変化させることにより、繰返して、且つ、異なる条件下においても蛍光測定が行える新たな蛍光性温度及び/又はpH応答性ポリマーと、その新たな用途を提供すること。
【解決手段】(1)温度及び/又はpHにより水系溶媒に対する親和性が変化するポリマーであって、蛍光物質が結合されてなるポリマー。
(2)温度及び/又はpHの変化により水系溶媒に対する親和性が変化するポリマーであって、蛍光物質が結合されてなるポリマーを、水系溶媒中で蛍光発生成分を有する物質の近傍に存在させて、蛍光発生成分とポリマー中の蛍光物質との間で蛍光共鳴エネルギー移動を生じさせ、その結果として発生した蛍光の強度を測定する工程を含む、蛍光発生成分を有する物質又はその周囲環境の変化の測定方法。 (もっと読む)


トランスポーターは、科学的及び経済的な機会を提供する、非常に大きな可能性を有する、新たな標的ファミリーである。ナトリウム/カルシウム交換体は、種々の細胞からCa2+を除去するための重要な機構である。心臓において、それは、Ca2+チャネルを通って入っていたCa2+を排出して、収縮を開始させ、この間にNa+が心臓細胞に入る。ナトリウム/カルシウム交換体のカルシウム排出活性(フォワードモード)だけでなく、カルシウム取り込み活性(リバースモード)も調節する化合物を同定することが、非常に興味深い。本発明は、NCX「リバースモード」調節化合物を検出するための蛍光ベースのアッセイに関する。それは、さらに、NCXをエクスプライムする細胞を含むパーツのキット、及びNCXのアゴニスト又はアンタゴニストとしての活性について化合物をテストするためのパーツのキットの使用に関する。 (もっと読む)


トランスポーターは、科学的及び経済的な機会を提供する、非常に大きな可能性を有する、新たな標的ファミリーである。ナトリウム/カルシウム交換体は、種々の細胞からCa2+を除去するための重要な機構である。心臓において、それは、Ca2+チャネルを通って入っていたCa2+を排出して、収縮を開始させ、この間にNa+が心臓細胞に入る。ナトリウム/カルシウム交換体の活性を調節する化合物を同定することは、非常に興味深い。本発明は、NCX及びNCKX「フォワードモード」調節化合物を検出するための蛍光ベースのアッセイに関する。それは、さらに、ナトリウム/カルシウム交換体をエクスプライムする細胞を含むパーツのキット、及びナトリウム/カルシウム交換体のアゴニスト又はアンタゴニストとしての活性について化合物をテストするためのパーツのキットの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原材料コストの低い鉄及び銅以外の微量元素測定方法、当該方法に使用する試薬、及び、鉄並びに銅のマスキング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
亜鉛と錯体を形成し、かつ錯体形成前後で吸光波長がシフトするキレート剤を含有する試薬を用いて試料中の亜鉛濃度を比色測定する方法であって、前記試薬は、デフェロキサミンをさらに含有するものであり、試料1Lに対して、0.25〜1.5mmolのデフェロキサミンを含む前記試薬を添加する工程を含む亜鉛濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】試験者の操作に伴い視覚的な変化を生じる検査デバイスを提供すること。
【解決手段】被検物質を含有する被検査液を含む2種の処理液が滴下される滴下部位11と、その被検物質を検出する検出部位12と、滴下部位11及び検出部位12の間を接続する接続部位13とを有する薄膜状部材10から構成され、薄膜状部材10は後に滴下する処理液のpHの変化により呈色する呈色部材11を含むものである。処理液の滴下という検査に必要な操作を今まで通りに行うだけで、どのような操作をどこまで(複数の検査デバイスを使用する場合)行ったかについての情報を視覚的に明らかにできる。その結果、操作の間違いを減少でき、検査の精度が向上して品質向上が実現できる。また、操作の間違いに対する不安が無くなり、検査を速やかにできるようになり、被検査液を処理する数を増加可能になり検査に要するコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】一分子型発光プローブの生物発光手段としての利点を生かしつつ、外部信号に寸時に反応し検出信号を発信する、「in vivo及びin vitroリアルタイム生物発光イメージング手段」の提供。
【解決手段】セカンドメッセンジャーの増減を指標とした一分子型発光プローブとして、セカンドメッセンジャー認識タンパク質及び必要に応じて当該タンパク質と結合可能なペプチドを含む一本鎖状のタンパク質のN末側とC末側のそれぞれに、発光酵素(LE)を分割したN末端側フラグメント(N-LE)とC末端側フラグメント(C-LE)とが連結されている融合タンパク質を用いることを特徴とする。前記セカンドメッセンジャー認識タンパク質がセカンドメッセンジャーとの結合(脱離)によって構造変化が起こると、両端のN-LE及びC-LEとの位置が近接(解離)し、in vivoでもin vitroでも発光(減光)を観察できる。 (もっと読む)


【課題】便器に設置する二酸化炭素ガスセンサの劣化を防止して寿命を延長することのできる二酸化炭素ガス測定装置、および、この二酸化炭素ガス測定装置を内包した健康状態測定装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素ガス測定装置12は、便器の脱臭ファン用排気通路4内に設置され、風上側から順に並べられた、脱臭ファン5、脱臭カートリッジ6および二酸化炭素ガスセンサ7によって構成されている。また、健康状態測定装置13は、二酸化炭素ガス測定装置、併発ガス中の二酸化炭素ガス濃度−便の酢酸濃度の換算係数または換算表と便の酢酸濃度−便のpH値の換算係数または換算表とを保管する記憶部9および上記二酸化炭素ガス濃度データと各換算係数または換算表とからpH値を推算するための制御装置8を備えている。 (もっと読む)


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