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国際特許分類[G01N33/84]の内容

国際特許分類[G01N33/84]に分類される特許

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本発明の実施形態は、単一指示薬系を用いて同時に2つの分析物を測定し得る光学センサーに向けられる。好ましい実施形態では、センサーは、レシオメトリックpH感知を促す酸形態及び塩基形態を有する蛍光染料を含み、この場合、染料はグルコース結合部分とさらに会合され、そしてグルコースの濃度に伴って強度が変わるシグナルを生じる。
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本発明は、歯の脱灰を検出するための組成物に関する。より具体的には、本発明は、遊離イオン存在の光信号特性を生成することができる複合体を含む組成物、そのような組成物の医薬的な用途、ならびに、そのような組成物を使用する、歯の表面の活発な脱灰を検出するための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


新しい種類のpH感受性蛍光性色素と、それに関連するアッセイ法とを記載する。この色素およびアッセイ法は、食作用、および細胞プロセスをモニターすることを含めた生物学的応用に特に好適である。本発明のpH感受性蛍光性色素は、式(I)の化合物を含み、その式中の変動要素を本願全体にわたって記載する。

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優れた皮膚バリア機能強化素材を開発するための技術を提供し、これに基づいて、皮膚バリア機能強化作用に優れる化粧料を開発し、提供する。1)正常ヒト表皮細胞を底部が半透膜であるウェル中で、被験物質の存在下及び非存在下培養し、2)細胞が半透膜に接着している側を下方、その逆側を上方とした場合、それぞれのウェルの細胞の上方に測定する金属イオンを含まない培地を、下方に金属イオンを含む培地を加え、培養し、3)それぞれの培地中の金属イオン濃度を計測し、4)これより金属イオンの表皮細胞層の透過性を計測し、被験物質の添加により添加しない場合に比べ透過性が減じた場合には、被験物質が皮膚バリア機能の強化素材として有効であると判別し、透過性の減じた量が大きいほど被験物質が皮膚バリア機能の強化素材としての適性が高いと鑑別する。
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【課題】 唾液分泌量の少ない被験者の場合であっても、唾液緩衝能を迅速正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】 唾液を孔径0.8〜2μmの濾材によって濾材上に保持される成分と濾液に分離し、該濾材上の成分を利用して齲蝕原因菌数を測定し、さらに濾液をpH指示薬を含む検査試薬を担持させた吸収性担体に接触させてpHを測定して唾液緩衝能を測定することにより、唾液分泌量の少ない被験者であっても迅速かつ正確に唾液緩衝能を測定することができる。 (もっと読む)


試料から得られた血漿中全乳酸脱水素酵素の測定を含む、分娩時に採取した胎児頭皮血液における低酸素症を確認する方法。本法は、血漿および/血液中のK、Mg、Ca、AST、ALT、乳酸のさらなる測定を含む。LDH、Mg、Ca、AST、ALT、乳酸の1種類または数種類の高値は、胎児における低酸素症を示す。本法においては、血漿分離装置の使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 酸素分子を選択的に検出可能であり、簡便に行うことができる酸素分子検出方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I)で表されるピリジニルピラジンと下記式(II)で表されるメタロセニウムイオンと酸素分子(O2)とを反応させ、前記反応工程の生成物を検出することで間接的に酸素分子を検出する。
【化1】


前記式(I)中、Rは、それぞれ、水素原子、アルキル基等であり、Xは、N、CH、等であり、Yは、任意の原子団である。 (もっと読む)


【課題】 呼気凝縮液(EBC)に存在するグルコースを分析する方法およびシステムである。特定の実施例においては、電気化学的−または電量的ベースの検知技術が用いられ、グルコースが存在するかどうか、および/または、その濃度に関して、呼気凝縮液が分析される。本発明は、その呼気凝縮液において検出されたグルコースに基づいて、血中における血糖レベルに関して、非侵襲性であって、正確である評価を実施するシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】無高強度ボルトなどの非リン皮膜部品に対して、ロット単位でかつ素早く簡易にリン含有量の測定を行うことができる非リン皮膜部品の検査方法の提供及び、その基準値の提供を目的とする。
【解決手段】非リン皮膜部品の検査方法であって、前記非リン皮膜部品の表面を削り取り粉末状の試験粉末を取り出す工程と、前記試験粉末に対して青色比色法を用いて当該試験粉末の単位重量当たりのリン含有量を測定する工程と、前記リン含有量と予め求めてある基準値とを比較し、当該リン含有量が当該基準値より大きい場合に不良品であると判定し、当該リン含有量が当該基準値以下である場合に良品であると判定する工程とを含む。また前記基準値は、リン含有量[mg]/試験粉末の重量[mg]=0.071とする。 (もっと読む)


【課題】より感度よく発光を検出することができるカルシウム結合発光蛋白質の提供。
【解決手段】発光クラゲClytia gregarium由来の特定な配列で示されるアミノ酸配列含有する蛋白質からなり、かつセレンテラジンのペルオキシドもしくはセレンテラジン誘導体のペルオキシドと結合してカルシウムイオンの作用によって発光するホロ蛋白質を形成することができる機能を有する蛋白質、および当該蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。 (もっと読む)


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