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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が、低濃度から高濃度まで広い範囲で定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面に設けられたグルーブおよびランドからなる溝構造またはピットが設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズを、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、前記試料分析用ディスク100の内周側に、前記生体高分子を含む試料を滴下する注入孔101、および前記注入孔101に連続し標識用ビーズと生体高分子が反応するための流路102を備え、前記試料分析用ディスク100の外周側に、流路102に接続し、前記標識用ビーズの直径と同等の幅を有する前記グルーブまたはピットを備える検出領域104を備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く温度を制御できる熱サイクル装置を提供すること。
【解決手段】反応液と、反応液とは比重が異なり反応液とは混和しない液体とが充填され、反応液が対向する内壁に沿って移動する流路を含む反応容器を装着する第1の装着部と、反応容器を装着する第2の装着部と、第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に、流路に対して、反応液が移動する移動方向に温度勾配を形成する温度勾配形成部と、第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に、第1及び第2の装着部並びに温度勾配形成部の配置を、第1の配置と、流路内において重力の作用する方向における最下点の位置が第1の配置とは異なる第2の配置との間で切換える駆動機構とを含み、温度勾配形成部は、熱を発生させる熱源部と、熱源部で発生した熱を装着部に伝導させる熱伝導部とを含み、第1及び第2の装着部は、熱伝導部に設けられ、熱源部からの距離が等しい位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】サンプルのpHの調整精度を向上することにより、自動分析装置における分析精度や再現性を向上することができる前処理装置及びそれを用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプルから特定の成分を分離する固相カートリッジ6に収容されたサンプルのpHをpH測定器15により測定し、サンプルのpHを測定する工程と、サンプルのpHを上げるためのpH調製溶液を添加する工程と、サンプルのpHを下げるためのpH調製溶液を添加する工程とを有するpH調整処理において、pH測定器15の測定結果に基づいた種類と分量のpH調整溶液をサンプルに分注する。 (もっと読む)


【課題】稼働を停止させることなく採血管を補充することのできる採血管準備装置を提供する。
【解決手段】採血管Yを収容する収容装置5bと、収容装置5bからラベル貼付装置へ採血管を移送する移送装置20と、収容装置5bを収納する筐体とを備える採血管準備装置において、前記筐体内に固定される固定ケース30と、該固定ケース30に対して離近移動可能に配設されて、固定ケース30に近接して筐体内に収納される収納状態と、固定ケース30から離間して筐体外に引き出される引出状態とに変換可能な可動ケース31と、固定ケース30に収容された採血管Yを移送装置20に送出する送出機構35と、可動ケース31の収納状態で、可動ケース31に収容された採血管Yを固定ケース30に供給する供給状態と、固定ケース30に供給しない供給停止状態とに変換可能な供給機構40とによって収容装置5bを構成する。 (もっと読む)


【課題】短期間内に頻繁に光学フィルタを切り替えることを可能にしつつ、光学フィルタ切り替えの制御が複雑化するのを抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
光源と、光透過特性のそれぞれ異なる複数の光学フィルタを有する回転可能なフィルタ部とを含み、フィルタ部を回転させることにより、光源からの光の通路に配置する光学フィルタを順次切り替えながら、フィルタ部が回転している間に光学フィルタを透過した光を分析物に照射する光照射装置と、フィルタ部が回転している間に光照射装置によって光が照射された分析物から得られる光学的情報に基づいて、分析物の特性を解析する解析手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した熱サイクル装置を提供すること。
【解決手段】反応液と、反応液とは比重が異なり反応液とは混和しない液体とが充填され、反応液が対向する内壁に沿って移動する流路を含む反応容器を装着する第1の装着部と、反応容器を装着する第2の装着部と、第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に、流路に対して、反応液が移動する移動方向に温度勾配を形成する温度勾配形成部と、第1及び第2の装着部並びに温度勾配形成部を、重力の作用する方向に対して垂直な成分を有し第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に移動方向に対して垂直な成分を有する回転軸で回転させる駆動機構と、を含み、回転軸に平行な平面に投影した場合に、回転軸の方向を基準として第1の装着部と第2の装着部とが異なる位置にあり、回転軸に垂直な平面に投影した場合に、回転軸から流路内の点までの最長距離が、流路内の2点間を結ぶ最長距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ユーザが患者試料や精度管理試料の測定、およびキャリブレーション測定の結果や反応過程データから測定に使用した試薬に起因したと推測される異常を見つけた場合に、任意の試薬を使用不可とすることができ、試薬ボトル毎の最終患者試料測定後に容易に精度管理試料測定を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、試料202の分析を行う分析部206と、試料202の分析に関する情報を表示する表示部と、分析部206を制御し、試料202の分析処理を行う制御部とを備え、制御部は、表示部に試料202の分析で使用される試薬207の情報を示す画面を表示させ、その表示画面に基づいて操作された試薬207のマスク指示を入力とし、入力された試薬207のマスク指示に基づいて試薬207をマスク指定し、マスク指定された試薬207を試料202の分析において使用しないものである。 (もっと読む)


【課題】通知する必要のないトラブル情報をユーザに通知しユーザに余分な手間を取らせてしまうことおよび通知すべきトラブルの情報をユーザに通知しないことを低減した管理装置を提供する。
【解決手段】第1の施設に設置された検体分析装置と、第1の施設とは異なる第2の施設に設置された端末装置と、にネットワークを介して接続され、精度管理物質を測定することにより得られた精度管理データを検体分析装置から受信するデータ受信手段と、データ受信手段によって受信した精度管理データについて異常の通知が必要か否かを判定する異常判定ルールを複数記憶する記憶手段と、を備え、異常判定ルールにより通知が必要と判定された際の通知先として、異常判定ルール毎に検体分析装置および端末装置をそれぞれ個別に設定可能であることを特徴とする管理装置。 (もっと読む)


【課題】遠心力付与装置の検査用回転パターンを変えることなく、かつ遠心力付与装置以外の装置を必要とすることなく、検査対象受体内の検体と試薬とが混合するタイミングを変えることができる。
【解決手段】
マイクロチップ1の板部材2の流路形成面2Aには、検体投入部3と、第1流路21と、貯留槽16と、混合槽20と、第2流路22と、が形成されている。第1流路21は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°以上に自転された際に、投入された検査対象の液体ELが液体投入部3から貯留槽16に流れるよう形成されている。第2流路22は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°より大きな第2の回転角度60°以上に自転された際に、貯められた検査対象の液体ELが貯留槽16から混合槽20に流れるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップに遠心力を印加した場合でも分散質の分離が生じにくい、分散液からなる検査試薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、被測定物を測定するためのマイクロチップに用いられる検査試薬であって、コア粒子と該コア粒子の表面を覆う金属層とを備える複合粒子を、分散質として含有する分散液からなり、前記複合粒子の比重が10以下であることを特徴とする、検査試薬である。前記コア粒子は、比重が0.8〜1.2である材料からなることが好ましい。また、前記コア粒子は、樹脂からなることが好ましい。さらに、上記分散液はコロイド分散液であることが好ましい。 (もっと読む)


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