説明

国際特許分類[G01N35/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 分析装置に,または分析装置から試料を移送するための装置,例.吸引装置,導入装置 (1,472)

国際特許分類[G01N35/10]に分類される特許

121 - 130 / 1,472


【課題】 検体処理装置毎の個体差にかかわらず各検体処理装置を正確且つ容易に調整することができる検体処理装置の管理システム、検体処理装置及び管理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置2に異常が発生したときに、検体分析装置2が管理サーバ5へ自己調整の承認を要求する。管理サーバ5は、自己調整の実行を許可するか否かを決定し、自己調整の実行の許可を決定した場合に、検体分析装置2へ自己調整の承認を通知する。自己調整の承認が通知されると、検体分析装置2は自己調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】精度管理における管理幅の決め方は過去のデータの蓄積によるところが大きく、蓄積データが少ない場合やロット番号が更新された直後は管理幅が適切に算出されないことが多く、過去の経験から求められ、やや客観性に欠けていた。また、精度管理試料,患者検体分析時のデータ不良時の原因究明に関しても客観的な比較参照データがないため対策が遅くなることが多かった。
【解決手段】試薬キット発売時に基礎データである精度管理物質に再現性データ,キャリブレーションの安定性,試薬直線性,共存物質の影響度,機種間相関,クロスコンタミネーション情報,試薬取扱説明書(能書)データを電子化し専用サーバへアップロードさせる。顧客はインターネット回線を用いて装置附属の専用PCを用いて、情報の検索が可能になる。 (もっと読む)


【課題】分注に伴う異物の発生及び試料への混入を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】閉じられたサンプル容器101の蓋101aを貫通させてサンプル容器101中に挿入されるサンプリングプローブ105のサンプル容器101への挿入回数nを記憶する。サンプリングプローブ105を蓋101aを介してサンプル容器101に挿入する許容回数として許容挿入回数Nを設定し、その回数を超えた場合には、蓋101aを介するサンプリングプローブ105の挿入を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】ノズルチップ集積体を確実に検出することを目的とする。あるいは、本発明は、ノズルチップ集積体の検出を行うと共に、ノズルチップ集積体を倒壊可能な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズルチップ検出装置は、液体を吸引するノズルチップ10とそれが装着されたノズル本体16とからなるノズルと、ノズル本体16からノズルチップ10を取り外すリムーバ14と、リムーバ14によって取り外され落下したノズルチップ10を収容する廃棄容器12とを備える分注装置に用いられる。ノズルチップ検出装置は、リムーバ14下方のチップ落下経路20を横切る運動を行うバー22と、バー22を駆動する駆動機構24と、バー22とノズルチップ集積体とが接触したことを検出する接触センサとを備え、廃棄容器12内に形成されたノズルチップ集積体を検出する。 (もっと読む)


【課題】微量分注化に伴いディスペンサの分注精度を向上させ、無駄になる試薬量を低減させることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、試薬または試料の前処理時に添加される前処理液の吐出を行うためのノズル31と、試薬または前処理液を保持する試薬容器25と、試薬容器25とノズル31をつなぐ流路と、流路中に配置され、流路の内部の試薬または前処理液を流動させるポンプ機構24と、ポンプ機構24とノズル31の間に配置され、流路を開閉する可動弁28と、ポンプ機構24と試薬容器25の間に配置され、流路を開閉する可動弁26と、試薬または前処理液の前記試料への添加動作時に、可動弁26、可動弁28およびポンプ機構24を制御し、ポンプ機構24が、試料に試薬または前処理液を添加する以外の予備動作に伴う、試薬または前処理液の吐出方向の試薬流動を試薬容器25側に流す制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体試料の粘度が高い試料を自動分析装置の試料分注機構で分注する場合でも、単純な機構で処理能力の低下をできるだけ防いだ自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明では、試料を吸引吐出する分注プローブと、前記分注プローブに試料を吸引吐出させるための圧力を発生させるシリンジポンプと、当該シリンジポンプによって発生した圧力を前記分注プローブに伝える流路とを備えた自動分析装置において、前記シリンジポンプに対し、前記分注プローブにより所定量の試料の吸引を行うためのシリンジポンプの駆動量より大きな駆動量を与えた後に、前記所定量の試料の吸引を行うためのシリンジポンプの駆動量に戻すことを特徴とする自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分注プローブを洗浄液で洗浄するメンテナンス機能は、分注プローブの洗浄を実施して分注プローブの汚れが解消された状況でも分注プローブを洗浄液で洗浄するため、洗浄液の無駄使いが発生する。さらに、当該機能は実行時間が長いため、測定開始前、装置立上げ時の自動メンテナンス起動機能に当該機能が登録されていた場合、測定を開始するまでの時間、装置が立ち上がるまでの時間がかかってしまう。
【解決手段】測定時の分注プローブ洗浄動作が実施されたか否かを監視し、分注プローブ洗浄が実施された後の自動メンテナンス起動機能に登録された分注プローブ洗浄メンテナンスでは分注プローブの洗浄動作を省略する。また、分注プローブ洗浄が未実施の場合はオペレータにアラームで通知し、分注プローブの洗浄を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、洗浄槽内の水や洗浄液の乱雑な水流を、モータ等の駆動手段を用いない方法で発生させることができるような洗浄槽の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、試薬の攪拌を行う攪拌棒と、攪拌棒の洗浄を行う洗浄用液体と、当該洗浄用液体を内部に溜める洗浄槽を備え、当該洗浄槽に溜められた洗浄用液体により前記攪拌棒の洗浄を行う自動分析装置において、当該洗浄槽は、前記洗浄用液体を排出する排出機構と接続され、前記洗浄槽と当該排出機構との間に複数の排出口を設けることを特徴とする自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、サンプル・試薬を吸引する際に生じる空気層と配管壁面の液膜の流れを通して拡散する吸引吐出を行う液体によるサンプル・試薬の薄まりを極力小さくし、生体サンプルの成分の濃度算出の正確性を向上させる分注方式を提供することにある。
【解決手段】本発明では、前記検体分注機構の配管にある、吸引吐出を行う液体と検体との間に、空気層と検体層を複数設けることを特徴とする自動分析装置を提供する。また、本発明では、試薬を分注する試薬分注機構を備える自動分析装置において、前記試薬分注機構の配管にある、吸引吐出を行う液体と試薬との間に、空気層と試薬層を複数設けることを特徴とする自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】実際の試料容器から吸引した試料の量を容易に確認することができるようにする。
【解決手段】ニードル12、ニードル駆動部14及び計量ポンプ16を備えている。ニードル駆動部14及び計量ポンプ16は制御部18により制御される。制御部18は演算処理装置20からの信号に基づいた制御を行なう。演算処理装置20は、試料量算出部22、試料吸引量設定部23、試料吸引量算出部24、試料吸引量判定部26及び記憶部28を備えている。試料量算出部22は各容器載置部4に設置されている重量センサ6からの信号に基づいてその容器載置部4に載置されている試料容器8内の試料10の量を算出するように構成されている。 (もっと読む)


121 - 130 / 1,472