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国際特許分類[G01N35/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 分析装置に,または分析装置から試料を移送するための装置,例.吸引装置,導入装置 (1,472)

国際特許分類[G01N35/10]に分類される特許

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【課題】1536ウエルのプレートの使用に対応させて、分注機の分注ヘッドに、1536本のピストンを整列させて装備せしめたときの、それらピストンとシリンダとの摺動面に供給するグリースのグリース溜まりとするスペースが充分に確保でき、しかも、ピストンとシリンダとの間のピストンシールが確実に行えるようにする。
【解決手段】シリンダヘッドに設けるシリンダの各シリンダの下端側に上端側を接続させてシリンダヘッドに組み付ける各ノズルチップの上端側の入口部位に、Oリング嵌挿用の凹窪wを、該凹溝に嵌入してくるピストンの周面の軸方向における一部を囲う縦の筒状に形設し、その凹窪w内の上端側と下端側とに、内周面がピストンの外周面に密接する上部のOリングRと下部のOリングRとを装入し、それらOリングR・Rの間の、凹窪w内の上下の中間部位には、内径をピストンの外径より大径の筒状としたカラーYを嵌挿し、そのカラーYの内周面とピストンの外周面との間に形成される空間をグリース溜まりとしてグリースを充填する。 (もっと読む)


【課題】安全性及び簡便性を確保したサンプル液の濃縮方法に関する技術を提供すること。
【解決手段】
内部が減圧されて気密に封止された第一の領域11と、内部に液体を収容可能な第二の領域12と、を有し、前記液体を加熱する加熱部18と、前記第二の領域12を封止し、前記加熱部18により融解されて前記第一の領域11及び前記第二の領域12を連通することで前記液体を前記第二の領域12から前記第一の領域11に注入させる封止部と、が設けられたサンプル液濃縮用容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃棄箱の一箇所に廃棄物が蓄積してしまい、デッドスペースを作ってしまうことや、チップ同士が連結し詰まってしまうことを解決する機構を提供する。
【解決手段】磁性金属を含有する蓋と、蓋により密栓される反応容器、もしくは、蓋と、蓋により密栓される磁性金属を含有する反応容器と、反応容器を廃棄する廃棄箱1と、密栓された反応容器を磁力により移動させる永久磁石5と、廃棄物の廃棄量をモニタリングするセンサ6〜9を配置した反応容器の運搬装置を備えることで、廃棄物が一箇所に集中して蓄積してデッドスペースを作ってしまうことや廃棄した分注チップが重なることを解決することができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡素にして装置の軽量化を達成した分注装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る分注装置は、所定の遊び代を有するように支持されたヘッドフレーム14と、ヘッドフレームに支持され多数のノズル20を有する分注ヘッド16と、各ノズル20の先端と嵌合し合う多数のチップ24が配置されたチップケース24を設置する分注テーブル26と、ヘッドフレーム14を水平方向へ移動して各ノズルの先端と各チップとが上下に対向し合う嵌合待機位置Wとする位置決め移動手段と、嵌合待機位置Wにある各ノズルの先端と各チップとを接近させて浅く嵌合させる予備嵌合状態にするヘッドフレーム昇降機構32と、予備嵌合状態の時、遊び代の範囲内においてヘッドフレーム14を介して分注ヘッド16に下向きの付勢力を与えて各ノズルの先端と各チップとをさらに深く嵌合させるチップ嵌合付勢手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノリットル量のような微量の液体を正確に分注できる分注装置を提供することにある。
【解決手段】先端と基端とを備え、先端を含む直線状の先端部2Aが所定間隔で配列された可撓性を有する複数の微細管2、複数の微細管の先端部2Aを所定の方向に方向付けるとともに、当該微細管の長手方向に移動可能に案内するガイド部材5と、複数の微細管の先端部2Aおよびガイド部材5を、液体を吐出させる対象物に対して相対的に移動させる移動機構と、複数の微細管の中途部を湾曲させることにより生じる復元力を利用して、複数の微細管2の各先端部を長手方向の一方向に向けて付勢する押圧板200とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】反応ディスク上の反応容器を用い、効率的に試料の前処理を行う。また試料の前処理時間を検査項目ごとに設定する。
【解決手段】反応ディスク上に前処理後試料吸引位置と前処理後試料吐出位置を設定し、さらに前記の各位置で前処理後試料の吸引および吐出を行う前処理後試料分注機構を備える。前処理後試料分注機構を用いて前処理後試料を吸引し、さらに吸引した前処理後試料を別の反応容器へ吐出することで効率的な試料の前処理を行う。また前処理後試料吸引位置を複数ヶ所設定すれば、異なったタイミングで前処理後試料の吸引および吐出を行うことができ、よって前処理時間を変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器から吸引する液量が正常であるか否かを検知することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】容器61内へ校正液を供給する校正液供給部63と、校正液供給部63により供給された容器61内の校正液を吸引する吸引部65と、吸引部65により吸引され、容器61内の校正液が供給量V1未満に達したときの液面を検出する検出器64とを備え、吸引部65が吸引を開始してから、検出器64により検出されるまでに吸引した吸引量を算出し、算出した吸引量及び供給量V1に基づいて吸引部65が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑化するのを抑制するとともに、検査効率が低下するのを抑制することが可能な血液分析装置および血液分析システムを提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体を収容する採血管200を複数保持するラックであって、当該ラックに収容された採血管200の種類を特定する容器種別識別子を含むバーコードを有するラック201を搬送する搬送機構部2と、搬送されたラック201のバーコードから容器種別識別子を読み出すバーコードリーダ3と、採血管200から検体を吸引するピペット33を含む検体分注アーム30と、バーコードリーダ3によって読み出された容器種別識別子に基づいて、検体分注アーム30の動作を制御する制御基板と、吸引された検体を含む測定試料を分析する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】残留する試料、試薬による汚染を回避し、複雑な構成を伴うことなく分析及び検査精度の低下を抑制可能な化学分析装置を実現する。
【解決手段】分注部2は、シリンジ2a、プランジャ2b、核酸捕捉用担体2dが配置されたニードル部2cを備えニードル部2cには検出用容器6が取り付けられている。分注駆動系3は分注部2を着脱可能な構成となっている。検出用容器6を分注部2から取り外し核酸増幅検出部8に固定した後、分注部2により、試薬、試料の吸引吐出動作が行なわれ、測定対象成分が担体2dに捕捉される。捕捉された成分は核酸増幅検出部8に固定された検出容器6に吐出され測定される。その後、検出容器6は分注部2に取り付けられた状態で核酸増幅検出部8から取り出され、分注部2全体が分注駆動系3から取り外される。 (もっと読む)


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