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国際特許分類[G01N35/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 分析装置に,または分析装置から試料を移送するための装置,例.吸引装置,導入装置 (1,472)

国際特許分類[G01N35/10]に分類される特許

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【課題】嵌合した2つのノズルチップを確実に分離することを目的とする。
【解決手段】供給チップ搬送路18から送出された搬送対象ノズルチップ10Aは、チップ分離部材48の突出部60の下に至る。上側のノズルチップ10Bは嵌合チップ搬送路28によって搬送され、チップ分離部材48のスリット64を通過する。上側のノズルチップ10Bが、チップ分離部材48の突出部60におけるスリット64に入ると、ノズルチップセンサ42は上側のノズルチップ10Bを検出し、検出信号をコントローラ54に出力する。コントローラ54は、検出信号に応じて駆動機構56を制御し、チップ分離部材48を下方向に駆動する。チップ分離部材48が下方向に駆動されると、突出部60の下面70は搬送対象ノズルチップ10Aのチップヘッドの上面に接触し、搬送対象ノズルチップ10Aのチップヘッドの上面を押下する。 (もっと読む)


【課題】試薬情報が読取れなかった場合、試薬容器が設置されていないため読取れないのか、試薬容器が設置されているにも拘らず読取れないのかを、より構成が簡単な機構で実現する。
【解決手段】試薬吸引位置で試薬分注機構に備わる分注ノズル23が上下移動する自動分析装置にあって、上下移動で分注ノズル23の先端が試薬保管庫内の試薬容器22への接触を検知するノズル先端接触検知機構を備え、ノズル先端接触検知機構による試薬容器の接触検知と接触未検知により前記試薬保管庫内での試薬容器22の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析可能な検査項目数が制限されることを低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14を混在可能に保持する第1試薬ラック15と、第1試薬ラック15で保持可能な第1及び第2試薬容器13,14の合計数よりも少ない数の第2試薬容器14を保持する第2試薬ラック16と、第1試薬容器13から第1試薬を吸引して反応容器19内に吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ23と、第2試薬容器14から第2試薬を吸引して反応容器19に吐出する分注を行う第2試薬分注プローブ27とを備え、第1試薬ラック15に分注対象の第2試薬容器14が保持されている場合に第1試薬の分注を停止させて第2試薬の分注を行わせる。 (もっと読む)


【課題】液体取扱動作を実行することのできる2つ又はそれ以上のピペット作用ヘッド又は他のツール、を使用するロボットシステムの処理能力を上げるための方法と装置を提供する。
【解決手段】第1ツール3は、ロボット装置2と切り離し可能に係合され、ロボット装置2は、第1ツール3を制御し、少なくとも1つの液体取り扱いの仕事又は操作を、少なくとも1つの液体試料に対して実行する。第1ツール3は、次に、支持台4上の第1位置に位置決めされ、ロボット装置2から切り離される。その後、第1ツール3は、支持台4上にあり、ロボット装置から分離されている間に、少なくとも1つの液体取り扱いの仕事又は操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を精度よく分注する分注方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る分注方法は、第1液体および第2液体が収容された第1容器から管を用いて前記第1液体を第2容器に分注する分注方法であって、前記第2液体を前記管の内部に吸引する第1吸引工程、前記第1液体を前記管の前記一端から前記管の内部に吸引する第2吸引工程、前記第2液体を前記管の前記一端から前記管の内部に吸引する第3吸引工程、前記第3吸引工程で前記管の内部に吸引された前記第2液体を前記管から前記第2容器に吐出する第1吐出工程、前記第2吸引工程で前記管の内部に吸引された前記第1液体を前記管から前記第2容器に吐出する第2吐出工程、および前記第1吸引工程で前記管の内部に吸引された前記第2液体の少なくとも一部を前記管から前記第2容器に吐出する第3吐出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】移動ユニットが所望の位置に移動したか否かを正確に判定することで、従来に比して安定した自動分析処理を実行することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】それぞれが試薬を格納する複数の試薬容器と、複数の反応容器と、複数の試薬容器の中から選択された試薬容器から試薬を吸引する吸引処理と、複数の反応容器の中から選択された反応容器に吐出する吐出処理と、を実行する試薬アームと、吸引処理が実行される第1の位置と、吐出処理が実行される第2の位置と、試薬アームのプローブを洗浄する場合の洗浄位置に対応する第3の位置と、試薬アームの基準位置としての第4の位置と、の間において、供給される駆動信号に応答して試薬アームを所定の位置に移動ユニットとして移動させる移動機構と、移動機構による試薬アームの移動が行われた後、試薬アームが第1の位置、第2の位置、第3の位置、第4の位置のいずれかに移動したか否かを判定する判定ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】操作を軽減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料が収容される試料容器11を移動可能に保持する保持部43と、保持部43に保持された試料容器11内の被検試料を吸引して反応容器19内に吐出する分注を行うサンプル分注プローブ21と、反応容器19内に分注された試料とこの試料に含まれる検査項目の成分を分析するための試薬との混合液を測定する測定部31とを備え、サンプル分注プローブ21により分注が行われている場合に簡易設定画面74での検査項目の設定を阻止し、サンプル分注プローブ21による分注が停止して測定部31により測定が行われている場合に簡易設定画面74での検査項目の設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、嵌挿領域の確実なシール状態が得られると共に市販のチップが使用できる分注装置を提供する。
【解決手段】分注ヘッド11に下向きに突出したノズル部15をチップ5の配置されたチップケース3に上下で対向し合う位置に設定し、ノズル部15のノズル通路27に連通し合うシリンダ開口部33に沿って昇降可能なピストン35を下降させ、ノズル先端部のシール部材17をセットされた周溝19の溝幅を常時縮小させるように付勢していた圧縮コイルばね25に抗してノズル先端部を押圧して周溝19の溝幅を拡大しシール部材17を周溝内に収めて、ノズル部15をチップ5に抵抗なく嵌挿させ、ピストン35を上昇させて周溝19の溝幅を縮小して、シール部材17を周溝19から外方に突出させ、チップ内周面に弾接させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの回転駆動軸を用いた水平駆動機構による分注プローブの位置決めを自動かつ短時間で実現する。
【解決手段】分注プローブと、分注プローブの水平移動機構として少なくとも1つの回転駆動軸を有する分注プローブ駆動機構と、位置合わせの際に分注プローブが接触する部分が円形状に形成された位置決め部材と、分注プローブと位置決め部材の接触を検出する接触検出機構と、制御部とを有する自動分析装置を使用する。制御部は、1つの駆動軸のみを駆動制御して、位置決め部材の円形状の部分に接触させ、次に、先に駆動した軸以外で1つの駆動軸のみを駆動制御して、位置決め部材の円形状の部分に接触させる。その後、制御部は、接触が検出された各点の位置情報等に基づいて、分注プローブを位置決めする所望の位置の中心点の位置情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラックを把持するための把持部分(7)として端部が構成されている一対の把持アーム(2)を含んで構成される把持機構を備えた、特には組織学的な検査用の組織試料を準備するためのシステム内において、試料スライド(4)用のラック(3)を移送するための把持装置に関するものであり、自動染色装置及び自動封入装置において多岐にわたり使用可能であり、製造コストの軽減に寄与する把持装置を創作する。
【解決手段】把持部分(7)は、水平状態にあるラック(3)を把持するための第1形状部と、垂直状態にあるラック(3)を把持するための第2形状部を有する。 (もっと読む)


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