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国際特許分類[G01N35/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 分析装置に,または分析装置から試料を移送するための装置,例.吸引装置,導入装置 (1,472)

国際特許分類[G01N35/10]に分類される特許

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【課題】残留する試料、試薬による汚染を回避し、複雑な構成を伴うことなく分析及び検査精度の低下を抑制可能な化学分析装置を実現する。
【解決手段】分注部2は、シリンジ2a、プランジャ2b、核酸捕捉用担体2dが配置されたニードル部2cを備えニードル部2cには検出用容器6が取り付けられている。分注駆動系3は分注部2を着脱可能な構成となっている。検出用容器6を分注部2から取り外し核酸増幅検出部8に固定した後、分注部2により、試薬、試料の吸引吐出動作が行なわれ、測定対象成分が担体2dに捕捉される。捕捉された成分は核酸増幅検出部8に固定された検出容器6に吐出され測定される。その後、検出容器6は分注部2に取り付けられた状態で核酸増幅検出部8から取り出され、分注部2全体が分注駆動系3から取り外される。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を用いて検体中の目的物質を分析する分析装置の構成の自由度を向上させることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(分析装置)1は、配置された容器内の磁性粒子を磁気的に捕集する永久磁石42a(42b)を備えたプレ集磁部40と、配置された容器内の磁性粒子を永久磁石54a(54b)により磁気的に捕集しながら、容器内への洗浄液の吐出および容器内の液体の吸引を行うBFポート51a〜51dと、プレ集磁部40からBFポート51a〜51dに容器を移送する移送アーム30とを備え、プレ集磁部40の永久磁石42a(42b)は、プレ集磁部40に配置された容器の下方に配置されているとともに、容器の下方に配置された状態で容器内の磁性粒子を磁気的に捕集するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】試薬処理装置における試薬を装填する装置および方法
【解決手段】装置は、複数の位置がその上に画定されているデッキを含む、その位置それぞれは第1組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。複数のトレイそれぞれは、デッキ上の位置の選択された位置に取り外し可能に固定可能であり、位置の選択されたところを視覚的に印付ける第1組のアイコンの別個のアイコンを含む。複数のトレイそれぞれの上にある試薬レセプタクルは、第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。キットは、選択された試薬が入った複数の容器を備える。各容器は、試薬が注がれるレセプタクルを視覚的に印付ける第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。検体サンプルおよび試薬を含む液体は、処理の間、試薬が汚染することがあり得る管の上を直接通過するのではなく、管の間を移動される。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバの発生を抑制しながら、磁性粒子を用いて検体中の目的物質を分析する分析装置の検体処理能力を向上させることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(分析装置)1は、複数のBFポート51a〜51dと、複数のBFポート51a〜51dにそれぞれ対応する複数のノズル61a〜61dとを備えた1次BF分離部11と、キュベット100を移送する移送アーム30と、各々のBFポート51a〜51dに配置されたキュベット100内への洗浄液の吐出およびキュベット100内の液体の吸引を、対応する各々のノズル61a〜61dにより並行して行いながら、各々のBFポート51a〜51dに配置されたキュベット100に対するBF分離処理を、対応した各ノズル61a〜61dにより個別に完了するように、1次BF分離部11を制御するCPU2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】検体前処理システムにおいて、移載対象とはならない異常子検体があっても、そのような事態を迅速かつ容易に特定できるようにする。
【解決手段】ラックステーション44は正常子検体用収容部分44Aと異常検体用収容部分44Bとを有する。後者は複数のラック52により構成され、各ラック52には異常検体セットが収容される。異常検体セットは、通常、1つの異常親検体と1または複数の異常にかかるラベル付き子検体とにより構成される。そのような異常検体セットが生じると、それに対応する発光素子が点滅動作を行う。その場合において、移載対象とならないラベル子検体についての分注が完了していない場合には、発光素子が通常点滅動作を行い、それが完了している場合には高速点滅動作を行う。異常検体セットに対応する発光素子における発光態様を異ならせることにより、移載対象とならないラベル無し子検体についての分注正否を認識することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
穿孔方式の試薬容器を搭載する自動分析装置において、分注ノズルと穿孔蓋との接触による試薬サンプリング機構の負荷や、アラーム、試薬の飛び散りを抑え、信頼性の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
試薬分注動作を行う際に、分注ノズル31が下降し穿孔蓋34を通過する前後の特定領域A及びBにおいて、分注ノズル31の下降速度を一時的に低速(速度:0.02m/s)に制御し、その領域を越えたら通常の速度(速度:0.04m/s)とすることで、分注ノズル31が穿孔蓋34に接触する際に発生する摩擦力を低減し、異常下降検知の誤動作を低減すると共に、試薬サンプリング機構に対する負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルから落下する液滴をキャッチする捕獲ユニットを備えた分注装置において、捕獲ユニットが有する皿状部材について液体の貯留状態を解消する。
【解決手段】分注後において、符号102で示されるような水平搬送の途中で、分注ノズル10を用いた捕獲液吸引動作が実行される。すなわち、分注ノズル10の下方にカップ22が位置決められている状態において、廃棄されるノズルチップ14を利用してその内部に捕獲液を取り込む動作が実行される(符号103参照)。その後、ノズルチップ14が取外しステーション36で取り外される。捕獲液はノズルチップ14と共に廃棄されることになる。 (もっと読む)


【課題】滴定までの待機中に滴定用試薬液導入管内にある試薬液が酸化等により変質してしまうことによる不具合を簡単な構成で防ぐことができる滴定装置を提供する。
【解決手段】試薬液導入機構3が、前記試料容器11内に挿入され、その先端341が当該試料容器11内に試料液が貯留されている際の液位よりも下側に設けられている滴定用試薬液導入管34と、前記滴定用試薬液導入管34内の試薬液を吐出又は吸引する試薬液ポンプ部35と、を具備し、前記制御装置5が、前記液体排出機構4を制御して前記試料容器11から液体を排出させた後に、前記試薬液ポンプ部35に吸引動作を行わせて、前記滴定用試薬液導入管34内に先端341から所定の長さだけ気層342を形成させた。 (もっと読む)


【課題】処理能力を向上させ、データの信頼性を確保し、溶血するための液体例えば前処理液および試料の消費量を最小限に抑え効率的に分析ができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させた反応液を保持する反応セルと、試料を保持する試料容器から所定量の試料を前記反応セルに分注する試料分注プローブと、試料と試薬の反応液を分析する分析部を備えた自動分析装置において、前記試料容器に全血試料が保持されている場合、前記試料分注プローブで所定量の試料を吸引した後、吸引した試料を前記反応セルに吐出する際に、該試料とともに該試料分注プローブ内の溶血作用を果たす液体を前記反応セルに吐出する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 採尿カップから試験管に所定量の内容物を正確に移し替える。
【解決手段】 所定の単位時間当たりの流量の内容物が他の容器に移し替えられるように、採尿カップHCをDR4方向に傾斜させる速度(回転速度)を制御する。さらに、センサ2bで所定量の液面を検知した時間およびセンサ2cで所定量の液面を検知した時間から、移し替えを終える反転時間を算出する。反転時間に採尿カップHCをDR5方向に反転させる。 (もっと読む)


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