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国際特許分類[G01P15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | 加速度の測定,減速度の測定;衝撃,すなわち加速度の急激な変化,の測定 (3,300)

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【課題】衝撃に対する感応の指向性をもつ電源不要の衝撃検出デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】衝撃検出デバイスは、柱状の錘移動空間10を内部に形成するハウジングと、錘移動空間の端面を塞ぐ蓋と、錘移動空間内に収められた錘15と、錘よりも外径が小さい錘支持部と、錘移動空間に充填された流動体19とを備える。錘は錘移動空間内で軸方向に摺動可能な外形をもつ。錘には軸方向の一端から他端まで通じる流通路が形成される。錘支持部の軸方向の両端部はそれぞれ蓋と錘15とに繋がるように設けられる。錘支持部によって錘は錘移動空間の両端と離れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来よりもフィードバックの時間遅れを低減することができる回転速度の変化量検出装置及びこれを用いた回転制御装置を提供する。
【解決手段】回転体の回転軸を中心として180度回転対称な位置に加速度センサ101,106を装着し、回転体の回転接線方向の加速度を検出し、演算処理部103によって、一方の加速度センサ101の検出加速度に重畳される重力加速度成分の周期から回転体の回転数を算出し、2つの加速度センサ101,106の出力信号を加算回路107によって加算することにより重力加速度成分を除去して、これを回転速度の変化量とする。これらの回転数と回転速度の変化量の情報に基づいて、駆動制御部201により回転駆動部300の駆動を制御して回転体の回転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】衝突の場合と他の場合とで加速度検出部へ荷重伝達形態を異ならせることができる衝突検知構造を得る。上記衝突検知構造を備え、乗員を適切に保護することができる乗員保護システムを得る。
【解決手段】側突検知システム10は、所定の衝突速度Vpでの側面衝突によって生じる荷重を、所定時間差の1段目と2段目とで荷重又は荷重変化率が異なるように、側突検出用Gセンサが設けられたフロアトンネルに伝えるための2段階荷重伝達構造22を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時にはエアバッグなどの人員保護装置を確実に起動し、しかも電気的ノイズによる人員保護装置の誤作動を防止できる衝突検知装置を提供する。
【解決手段】加速度aA,aBの変化が車両の衝突によるものか否かを判定する第1衝突判定ルーチンR1および第2衝突判定ルーチンR2と、それら両方の判定結果が車両の衝突によるものと判定された場合にエアバッグモジュール14を起動させる最終判定ルーチンR3と、加速度が加速度閾値ath以上であるか否かを判定するトリガ判定ルーチンRS5と、加速度が加速度閾値以上であると判断された場合に車両の速度変化が予め記録された衝突事故時の速度変化と一致しているか否かを判定する速度プロファイル判定ルーチンRS7と、を有しており、同一の加速度入力に対する、加速度センサSBの出力レベルが加速度センサSAの出力レベルよりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】落下衝撃時に一方のビームが破損したとしても、他方のビームがフレームに結合した状態を保つように構成することにより、質量体が機器内を自由に移動することを防ぎ、電気回路部品や電気回路基板をショートさせてしまうことを防止することができるセンサー部材および衝撃検出装置を提供する。
【解決手段】電極を備えたマス部1と、マス部1に機械的及び電気的に接合された一対のビーム2及び3と、一対のビーム間に電圧を印加し電圧の変化を検出する検出手段とを備え、電圧の変化に基づきビーム3が破断しているか否かを判断する衝撃検出装置であって、一対のビームのうちの一方のビーム2は、他方のビーム3よりも脆性を高くしたものである。 (もっと読む)


【課題】移動機器に障害が起こったときに、移動機器が自由落下等、不適切に使用されなかったかどうかを容易に判別できるようにする。
【解決手段】移動機器1に内蔵されたマイクロメカニカルセンサ素子および評価ユニットを有するセンサ2によって測定された加速度値が、限界値を上方超過または下方超過したことを表すデータをメモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】例えば、装置自身が回転しながら落下する状態においても確実に落下状態を検出し、また、落下状態にない場合の落下状態の誤検出を防止することが可能な落下検出装置およびこれを備えた携帯型装置を提供する。
【解決手段】携帯型磁気ディスク装置1は、加速度を検出する加速度検出部301と、この加速度検出部301によって検出された加速度anの時間による2階微分値a"nを含む加速度情報を算出する算出部302と、落下状態であるか否かを判定するための加速度anに対する加速度閾値athを、加速度成分の2階微分値a"nに基づいて設定する閾値設定部304と、加速度成分が閾値設定部304によって設定された加速度閾値athに達する場合、落下状態であることを検出する落下検出部305と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】精密機器が搬送中に受けた衝撃への対策を簡易な構成で良好に行うことを可能とする。
【解決手段】同梱搬送可能となるように衝撃検知手段100を精密機器の装置本体1とは別個の装置として構成し、装置本体1の搬送中に受けた衝撃を検出していた衝撃検知手段100を搬送完了時点で取り外すことによって以後の使用時における衝撃検知手段100の無駄が防止されるとともに、装置本体1外に配置した衝撃検知手段100からの衝撃検出情報を装置本体1内に設けた衝撃判断処理手段200により取得し、精密機器が固有に備えている耐久性についての解析や表示又は通信等からなる判断処理を自動的に実行させることを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】自己回復性ヒューズへの機械的入力に対する動作感度を、ヒューズ素子本体の構成や仕様を変えずに変更する技術を提供する。
【解決手段】本発明の機械的衝撃や振動に対して通電電流を切断するメカニカルヒューズは、過電流に対する遮断動作を行う自己回復性ヒューズを備える。該ヒューズは、絶縁容器内に充填された液体マトリックス中に固体導電粒子を流動分散させると共に互いに対向して電極を配設した構成を有する。自己回復性ヒューズを、緩衝材を介在させて取付部材に固着して、外部より伝達する所定値以上の加速度に対して接続状態を切断して電流遮断を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】物品が受ける品質低下の原因となる異なる複数方向の衝撃を検知し、衝撃の履歴を残せる衝撃検知装置を提供する。
【解決手段】衝撃が小さい場合、錘6が一つ目の凸形状部3c、3cを通過できず、凸形状部3c、3cを押し広げるだけの衝撃の場合、錘6は凸形状部3c、3c間を押し広げ、下方に移動するが二つ目の凸形状部3b、3bを超えられず、凸形状部3b、3b間に止まる。衝撃が大の場合、錘6が二つめの凸形状部3b、3bの位置で板バネ3を押し広げ、下方に錘6が移動してケース内底部で停止し、外部から最下部の窓穴7にて目視確認できる。錘6は二つめの凸形状部3b、3bのため上に戻ることができなくなる。したがって様々な状況での外力に対し、物品が受ける垂直方向の落下や横倒しといった、品質低下の原因となる異なる複数方向の衝撃を検知し、受けた衝撃の履歴を残せる。 (もっと読む)


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