説明

国際特許分類[G01R15/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | グループ17/00から29/00におよび33/00から33/26および35/00に定めた形式の測定装置の細部 (1,126) | 電圧または電流の絶縁計測に適合するもの,例.高電圧回路または大電流回路用 (981)

国際特許分類[G01R15/14]の下位に属する分類

国際特許分類[G01R15/14]に分類される特許

41 - 50 / 113


【課題】自動車に搭載される電源系のハイサイド電流を検出して発電電流、負荷電流、及びバッテリ収支電流の測定値を出力する電流監視装置を提供する。
【解決手段】発電機2による発電電流を測定するためにシャント抵抗110を設け、電装負荷3に供給される負荷電流を測定するためにシャント抵抗120を設けており、それぞれに流れる電流による電圧降下を増幅するために、それぞれにハイサイド電流センスアンプ111、121を接続している。ハイサイド電流センスアンプ111からの出力は、収支電流測定部130に入力され、ハイサイド電流センスアンプ121からの出力は、分岐されて収支電流測定部130と負荷電流測定部140に入力される。収支電流測定部130でバッテリ収支電流の測定値が求められ、負荷電流測定部140で負荷電流の測定値が求められる。 (もっと読む)


【課題】バッテリに取り付ける際の作業性を改善することができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置100は、バッテリ側の配線に固定されて電気的な接続が行われる第1の固定部112と、ハーネス300が固定されて電気的な接続が行われる第2の固定部114と、これらの固定部の間に挿入された抵抗体としてのバスバー110と、バスバー110の2箇所の電位差に基づいてバスバー110を流れる電流を検出する電流検出回路が搭載される回路基板120と、第1および第2の固定部112、114の間に配置されてバスバー110と回路基板120とを収納するケース130とを備える。第1の固定部112の取付面と第2の固定部114の取付面のそれぞれは、バッテリ200の上面200Aと平行であって、ともにバッテリ200の上方に配置される。また、第1の固定部112の取付面よりも第2の固定部114の取付面を低い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】温度差の発生を抑制して高精度な電流検出を可能とする。
【解決手段】一対の電流端子11と、前記一対の電流端子11間に通電される電流によって発生する電圧降下を検出するための一対の電圧端子12とを有し、略一様な金属板で構成されたシャント抵抗10であって、各電流端子11と電圧端子12との間で、熱的影響を阻害するための伝熱阻害手段21を、前記電流端子11と電圧端子12との間に各々設ける。これにより、電流端子11と電圧端子12との間の熱抵抗を伝熱阻害手段21で高めて、電流端子11から電圧端子12への熱伝導を抑制し、熱起電力に起因する温度差の発生を抑制して検出誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】安定な直流特性と広帯域とを両立させた電流センサを提供する。
【解決手段】測定電流に対応した電圧値を出力する電流センサであって、測定電流を第1周波数帯域成分と、第1周波数帯域よりも低く、直流を含む第2周波数帯域成分とに分ける分波器と、カレントトランスを有し、第1周波数帯域成分に分けられた電流に対応した電圧値を出力するカレントトランス電流センサ部と、シャント抵抗を有し、第2周波数帯域成分に分けられた電流に対応した電圧値を出力するシャント抵抗電流センサ部と、カレントトランス電流センサ部およびシャント抵抗電流センサ部が出力する電圧値を合成して出力する加算合成器とを備える。 (もっと読む)


【課題】大電流検出用のシャント抵抗器において、電極における電流端子の接続位置の自由度が高く、抵抗体に均一に電流を流すことができ、これにより検出電圧の誤差が生ぜず、且つ小型化できるシャント抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗合金材からなる抵抗体11と、該抵抗体の両端に固定した一対の電極12,12と、該電極のそれぞれに、該電極の抵抗器軸線方向Dに沿った外側の端面Aと内側の端面Bとの間に形成した幅狭部12aとを備える。幅狭部12aは電極12の側面に設けた一様の深さの凹部15であり、電極12が抵抗器軸線方向Dに沿った外側の外側電極12cと抵抗体側の内側電極12bとに分離され、外側電極12cの直方体状のいずれかの面に電流端子16の面が固定され、電流端子の引出方向Kに面する電極の面Lに幅狭部の凹部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電流センサにおいて、測定対象回路に対して検出回路を電気接続せずに電流検出が可能であると共に低コストで小型化を可能にすること。
【解決手段】 回路に接続される一対の電極部の一方に接続された第1の導電体13Aと該第1の導電体13Aに接合されていると共に電極部12の他方に接続され第1の導電体13Aよりも抵抗値の高い第2の導電体13Bとで構成された電流熱変換部14と、下側絶縁性フィルム11A上に互いに帯状にパターン形成されていると共に端部で接合されて電気的に直列接続された複数対の第1の熱電膜16A及び第2の熱電膜16Bを有するフィルム状熱電変換素子17と、を備え、該フィルム状熱電変換素子17が、第1の導電体13A上から第2の導電体13B上にわたって第1の熱電膜16A及び第2の熱電膜16Bを延在させて電流熱変換部14上に貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 電流センサ及び電流センサ内蔵電子部品において、測定対象回路に対して検出回路を電気接続せずに電流検出が可能であると共に低コストで小型化を可能にすること。
【解決手段】 基板11と、回路に接続される一対の電極膜12と一対の電極膜12の一方に接続された第1の導電体膜13Aと該第1の導電体膜13Aに接合されていると共に一対の電極膜12の他方に接続され第1の導電体膜13Aよりも抵抗値の高い第2の導電体膜13Bとが基板11上にパターン形成されて構成された電流熱変換部14と、第1の導電体膜13A及び第2の導電体膜13B上の絶縁膜15と、第1の導電体膜13Aの上方から第2の導電体膜13Bの上方にわたって形成されていると共に端部で接合されて電気的に直列接続された少なくとも一対の第1の熱電膜16A及び第2の熱電膜16Bで構成された薄膜熱電対部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】接続接点を最適化する電流検出抵抗器を提供する。特に、使用する材料をより少なくし、可能な限り熱電電圧を生じさせず、製造プロセス及びコストを最適化可能な、電圧を測定するための接続部材の電気的接触を実現する。
【解決手段】本発明は、電子部品1、特に、少なくとも一の板状部材2,3と、板状部材2,3と電気的に接触する少なくとも一の端子7,8と、を備える低オーミック抵抗電流検出抵抗器に関する。本発明では、電流フローによって生じる電圧降下を測定するための端子7,8が、打ち抜き及びネジ形成によって板状部材2,3に形成される。 (もっと読む)


【課題】シャント抵抗と回路基板を電気的にかつ機械的に接続するための部品の点数を減らし、シャント抵抗と回路基板との電気接続間距離を最小にすることで外来ノイズの影響を受けにくいシャント抵抗装置を提供する。
【解決手段】電子部品を搭載している回路基板20と、第1導電性部材3と第2導電性部材4と、第1導電性部材3と第2導電性部材4の間に配置されたシャント抵抗5と、により形成されて、第1導電性部材3と第2導電性部材4とシャント抵抗5により形成されている収容空間部6内に回路基板20を挿入して保持するためのガイド溝7,8が形成されている中空体2とを備え、回路基板20の端部には、複数の導電性部材に対してガイド溝7,8を通じて回路基板20を電気的に接続する複数の電気接続部材23〜26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電流検知の用途において、正確かつ信頼性の高い性能を保証し、安価に製造可能な、ギャップを有する巻回磁気コアを備える磁気回路を提供すること。
【解決手段】磁気回路(2)は、非磁性金属によって形成されるギャップへのブリッジ用のブリッジ部材(8)と、高透磁率を有する磁性材料による複数の積層された同心環状の層を備える巻回磁気コア(4)とを備える。磁気コアは、磁性材料による積層された同心環状の層の一部を貫通して延在するギャップ(6)を有し、ブリッジ部材は、ギャップのいずれかの側において巻回磁気コアの側面(14a)に溶接されている。ブリッジ部材と磁気コアとの間の溶接接合部(22a)は積層された同心環状の層を横切って延在する。 (もっと読む)


41 - 50 / 113