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国際特許分類[G01R15/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | グループ17/00から29/00におよび33/00から33/26および35/00に定めた形式の測定装置の細部 (1,126) | 電圧または電流の絶縁計測に適合するもの,例.高電圧回路または大電流回路用 (981)

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国際特許分類[G01R15/14]に分類される特許

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【課題】本発明は抵抗値精度や実装精度を向上させることができるチップ型金属板抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型金属板抵抗器は、金属製の板状の抵抗体11と、前記抵抗体11の両端部の少なくとも下面に形成された一対の端子12と、前記一対の端子12間に形成された保護膜13とを備え、前記一対の端子12の互いに対向する面12aが前記抵抗体11と接する部分14において前記一対の端子12の互いに対向する面12aと前記抵抗体11の下面とが交わる前記一対の端子12側の角度を90°より小さくなるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗体の自己インダクタンスを小さくし、また、小さくした自己インダクタンスによる誘導電圧を相互インダクタンスによる誘導電圧で無効化して、被測定電圧の測定精度を高めた多端子電流検出用抵抗器を提供する。
【解決手段】多端子電流検出用抵抗器10は、平板状の金属抵抗体11を有している。該金属抵抗体の前面側には、前面電極層12aと前面絶縁体層13aが積層され、さらに、該前面電極層及び該前面絶縁体層は前面導体14aで覆われている。また該金属抵抗体の後面側には、後面電極層12bと後面絶縁体層13bが積層され、さらに、該後面電極層及び該後面絶縁体層は後面導体14aで覆われている。前面導体14aと後面導体14bでシールドされる金属抵抗体11は、インダクタンスが小さくなる。そして、前後両面導体14a,14bの下端に設けた電圧検出端子17a,17bによって当該インダクタンスを無効化することができる。 (もっと読む)


【課題】応答特性の改善のために特許文献1に記載のように部品を別途追加する必要のない電流センサを提供する。
【解決手段】低抵抗電流路52には、開口57に臨む縁部に部分的に切欠58が形成されている。リング状磁気コア15は、ギャップ部Gを含むリング形状が開口57のうち切欠58によって幅広となっている部分を通るように配置されて高抵抗電流路51を囲んでいる。リング状磁気コア15のリング形状が低抵抗電流路52に形成された切欠58を通るように配置されているので、リング状磁気コア15により高抵抗電流路51のみならず低抵抗電流路52にもインダクタンスが発生する。 (もっと読む)


【課題】バスバーを分離せずに実装できるインダクタンス整合用磁性体を用いることにより一体形成されたバスバーを使用可能とすることで、被測定電流の分流割合の変化を防止しながら応答特性も良好とすることの可能な電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー12の長手方向の中間部に前記長手方向に沿う所定長の開口57が形成され、開口57によってバスバー12が長手方向の中間部で部分的に高抵抗電流路51と低抵抗電流路52とに分岐している。略コの字型のインダクタンス整合用磁性体70は、バスバー12の厚みよりも長いギャップ部を有するリング形状であって低抵抗電流路52を囲んでいる。インダクタンス整合用磁性体70は低抵抗電流路52がコの字型の内側に位置するようにバスバー12の幅方向外側から実装される。 (もっと読む)


【課題】表示部と本体部との電気的な接続手段を簡素化して、断線の虞を無くした通電情報表示装置を得る。
【解決手段】電路の通電情報を計測する計測手段が収納された本体部4と、本体部4の前面側に配設された表示部5と、本体部4と表示部5との間に介装されて表示部5を回動可能に保持すると共に本体部4にスライド可能に取り付けられたホルダ10と、計測手段と表示部5とを電気的に接続する接続手段13とを備えた通電情報表示装置1において、接続手段13は、一端側を表示部5に収容された液晶表示素子12に接続し、他端側を表示部5の円筒軸11eの中空部から第一のスリット11gに挿通し、円筒軸11eの外周を所定角度だけ巻回し、ホルダ10に設けたホルダ筒10bの第二のスリット10cに挿通して外側に引き出し、計測手段に接続した。 (もっと読む)


【課題】抵抗体の自己インダクタンスを小さくした電流検出用抵抗器を提供し、さらに、当該電流検出用抵抗器を電流検出回路が形成された基板上へ実装したとき、高速スイッチング電流に対する被測定電圧の測定精度を高めた電流検出用抵抗器の実装構造を提供する。
【解決手段】電流検出用抵抗器10は、平板状の金属抵抗体11を有している。該金属抵抗体の前面側面には、前面電極層12aと前面絶縁体層13aが積層され、さらに、該前面電極層及び該前面絶縁体層は前面導体14aで覆われている。また該金属抵抗体の後面側面には、後面電極層12bと後面絶縁体層13bが積層され、さらに、該後面電極層及び該後面絶縁体層は後面導体14aで覆われている。金属抵抗体11は、前面導体14aと後面導体14bでシールドされているので、インダクタンスを小さくすることができ、測定精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】リング状磁気コアに線材を巻回する場合よりも生産性が良く小型化も容易な負帰還用コイルを用いた磁気平衡式電流センサを提供する。
【解決手段】第1及び第2のプリント基板31,32は、リング状磁気コア15を厚さ方向の両側から挟み込んで対向する。第1及び第2のプリント基板31,32には第1及び第2の導電パターン41,42がそれぞれ形成され、第1及び第2の導電パターン41,42は導通手段としての導通ピンによって相互に接続されている。第1及び第2の導電パターン41,42と前記導通ピンとによってリング状磁気コア15の周りにコイル導体を構成したものが負帰還用コイルLである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型軽量化を図ることができ、分流比を大きくすることができる電流分流器を提供する。
【解決手段】平板状または立体状をなした導電性部材からなり、その導電性部材によって、被測定電流を流入および流出するための2つの入力端子10A、10Aと、内部抵抗を持つ計測器の両端に接続される2つの出力端子10B、10Bと、を有する4端子網から成る回路が構成される。この回路内は分流するための接続点(節)が無く、被測定電流を分流比の逆数が100万分の一倍近いオーダとなるように分流しての、測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の表示ユニットの回動機構では、構造が複雑であり又多数の部品で構成されているので材料費がかかり、更に製造の際、組立に時間がかかっていた。
【解決手段】計測手段を収納した本体部、計測手段で計測した電気量を表示する表示ユニット、及び表示ユニットと本体部間に装備され表示ユニットを回動自在にして表示ユニットの向きを調節する調節機構を備え、調節機構は、表示ユニットを回動可能に保持するホルダと、このホルダの嵌合孔に回動自在に嵌挿され軸端部が表示ユニットに固着された円筒状嵌合軸と、嵌合孔に設けた複数の位置決用凹部と円筒状嵌合軸に設けられた位置決用凸部との適宜係合によって表示ユニットを予め定められた角度に保持する表示ユニット位置決め機構と、円筒状嵌合軸に軸方向に設けられ円筒状嵌合軸を回動自在とする複数のスリットとにより構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】被測定電流を分流して検出する構成において小型化を図ることの可能な電流センサを提供する。
【解決手段】高抵抗電流路51は、バスバー10の長手方向の中間部にコの字型に形成され、被測定電流Iinの流れる方向に略平行で低抵抗電流路52に近い第1の折曲げライン53と、第1の折曲げライン53と平行で低抵抗電流路52から遠い第2の折曲げライン54とに沿ってそれぞれ略直角に折り曲げられて庇状になっている(図1(B)→(C))。そしてコの字型の高抵抗電流路51の底辺(底部55)は低抵抗電流路52の幅内で低抵抗電流路52の上方に位置する。高抵抗電流路51の底辺(底部55)の長手方向の中間部を囲むようにリング状磁気コア15が配置される。 (もっと読む)


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