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国際特許分類[G01R15/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | グループ17/00から29/00におよび33/00から33/26および35/00に定めた形式の測定装置の細部 (1,126) | 電圧または電流の絶縁計測に適合するもの,例.高電圧回路または大電流回路用 (981)

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【課題】被測定電流に検出精度を一層向上させることが可能なシャント抵抗式電流センサを提供する。
【解決手段】シャント抵抗式電流センサ1は、導電部材からなるバスバ10と、バスバ10上に設置された回路基板20と、回路基板20上に設置され、バスバ10に流れる被測定電流の大きさを検出するために回路基板20に印加される電圧値を検出する電圧検出IC30と、を備え、回路基板20は、バスバ10に流れる被測定電流により生じる磁界によって発生する誘導電流を打ち消す補正回路パターン22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャント抵抗の本体と端子部材とを別体とした構成において、センシング精度を向上させた構成を提供する。
【解決手段】シャント抵抗器は、抵抗本体と、抵抗本体に対して電気的に接続する端子部材21と、を備える。端子部材21は、抵抗本体に接触する抵抗接続部23と、抵抗接続部23から延伸して設けられる回路接続部24と、を有する。回路接続部24は、スリット27が形成されることにより2分割されている。そして、前記スリット27は、抵抗接続部23の一部まで形成されている。このように、回路接続部24を2分割するスリット27を抵抗接続部23まで形成することにより、2本の回路接続端子22同士が根元部分で繋っていないので、当該回路接続端子22に流れる電流の経路がクロスしない。これにより、2本の回路接続端子22それぞれに流れる電流が安定するので、このシャント抵抗器を用いた電流検出のセンシング精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐久性の問題を改善すると共にコスト面においても改善を図ることが可能なシャント抵抗式電流センサを提供する。
【解決手段】シャント抵抗式電流センサ1は、略平板形状のバスバ10と、バスバ10上に設置された配線基板20と、配線基板20上に設置され、バスバ10に流れる被測定電流の大きさを検出するために配線基板20に印加される電圧値を検出する電圧検出IC30とを備えている。また、バスバ10は、平板部から、その一部が立ち上げられて片持ち状に形成された接続端子部11を4つ有し、接続端子部11の自由端側に前記配線基板が搭載されて電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに電気負荷(電気部品)に流れた積算電流を測定することのできる積算電流センサを実現する。
【解決手段】バンドギャップの大きさがE1の第1p型半導体層1とバンドギャップの大きさがE2の第2p型半導体層2とバンドギャップの大きさがE3の第3p型半導体層3とがこの順番で積層され、各バンドギャップの大きさはE1>E2>E3の条件を満足し、第1p型半導体層1は内部に初期的に存在している水素を含有し、自身に流れた電流量に応じて水素が第1p型半導体層1から第2p型半導体層2を経て第3p型半導体層3へと拡散していくことにより積層方向抵抗値が変化していく半導体素子S1と、半導体素子S1に流れた電流量に応じて変化していく半導体素子S1の積層方向抵抗値を測定することにより半導体素子S1に流れた積算電流を検出する抵抗測定器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリセルに流れる電流を正確に測定することができるとともに取り付け性が向上されたシャント抵抗器およびそれを備える電源装置を提供する。
【解決手段】第1バスバー41は、1つのバッテリセル10のプラス電極10aと他のバッテリセル10のマイナス電極10bとに接続され、ベース部50と一対の取付片43とを備える。ベース部50には、1つのバッテリセル10のプラス電極10aおよび他のバッテリセル10のマイナス電極10bをそれぞれ挿入可能な電極接続孔44a,44bが形成されている。ベース部50においては、一方端子部51と他方端子部52との間の間隙54により電極接続孔44a,44b間の領域ARでの電流の流れが阻止され、電極接続孔44a,44b間の領域を迂回する電流経路が形成される。一対の取付片43は、ベース部50に形成される電流経路に互いに間隔をおいて設けられる。 (もっと読む)


【課題】磁気比例式の電流センサにおいて、磁気センサを基板に実装すると基板はバスバーの長手方向と平行に配置されなければならず、設置角度を変更することができない。したがって、互いに平行に配置された複数個のバスバーに配置された基板を1枚の基板に統合することが困難となる。
【解決手段】電流センサ10は、電流路となるメインバスバー12に接続するサブバスバー14を備える。サブバスバー14は、メインバスバー12の長手方向L1とは異なる角度に電流測定部26が延伸するようにメインバスバー12に接続される。これによりメインバスバー12に流れる電流の一部がサブバスバー14に分流される。また、電流センサ10は、一部を切り欠いた環形状に形成され、中空部17に電流測定部が挿入されるコア16と、磁気センサ20が組み付けられるとともに、磁気センサ20とともにコア16のギャップ部18に挿入される基板22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電流検出回路に係り、各組間での電流検出精度の差を吸収することにある。
【解決手段】電流経路上に設けられるシャント抵抗と該シャント抵抗に並列に接続されるセンス抵抗とが、流れる電流量が相関を有する複数の電流経路に対応して複数組、基板上に配設され、各電流経路に流れる電流それぞれをシャント抵抗とセンス抵抗との分流比を利用して検出する電流検出回路において、各組それぞれのシャント抵抗とセンス抵抗とを、該電流経路の電流検出時に該シャント抵抗と該センス抵抗との間に生じる温度差が各組間で等しくなるように基板上に配置する。 (もっと読む)


【課題】 小型の磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 所定の空間31を取り囲むように超常磁性体で形成された第1のシールド部材11と、第1のシールド部材11の外側を取り囲むように軟磁性体で形成された第2のシールド部材12とを備える磁気シールド装置とする。第2のシールド部材12によって、第2のシールド部材12で囲まれた空間内への外部磁界の侵入を防止できるとともに、第1のシールド部材11によって、第2のシールド部材12の残留磁化による磁界の第1のシールド部材11で囲まれた空間内への侵入を防止することができるので、第1のシールド部材11で囲まれた空間内に殆ど磁界が存在しない磁気シールド装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体を有して構成された電流測定部を備える電流測定装置において、高周波電流によるインダクタンスの影響を低減して電流測定精度を確実に向上させる。
【解決手段】第1抵抗部121を、絶縁層における第1電極111側に、絶縁層と直接接触するように配置し、第2抵抗部131を、絶縁層における第2電極141側に、絶縁層と直接接触するように配置し、第1抵抗部121を電流測定用電圧センサ102に電気的に接続するための第1信号ライン122と、第2抵抗部131を電流測定用電圧センサ102に電気的に接続するための第2信号ライン132とを、絶縁層を挟んで対称となるように配置し、第1信号ライン122を第1抵抗部121と同一平面上に配置し、第2信号ライン132は第2抵抗部131と同一平面上に配置し、電流測定用電圧センサ102を、第1抵抗部121と第2抵抗部131とをあわせた抵抗部の電位差を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリに接続した高電圧回路に挿入して、バスバーとの接続を容易に行うことができ、電流の検出精度を高めたシャント抵抗装置を提供する。
【解決手段】金属抵抗材からなる抵抗部11aと、該抵抗部の両端部分に備えた、前記抵抗部より細いボルト状の電極部11bと、該電極部を挿通する孔を備えた検出電極12と、前記電極部を挿通する孔を備えた絶縁材13と、前記電極部を挿通する孔を備え、被測定電流を前記抵抗部に供給するための電流端子14と、前記電極部に螺合するナット16と、を備え、前記電極部11bに接触させて前記検出電極12を配置し、前記電流端子14と前記検出電極12との間に前記絶縁材13を介在させて、前記ナット16により締め付け固定した。 (もっと読む)


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