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国際特許分類[G01R33/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁界または磁束の方向または大きさの測定 (2,011)

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【課題】 共振周波数のばらつきを抑制し、所望の周波数帯域の感度を向上させることができる磁界プローブを提供する。
【解決手段】 磁界プローブ1の多層基板4には、2個の平行平板電極パターン20,21、3個のループパターン22〜24および2個の平行平板電極パターン25,26を厚さ方向に積み重ねて設ける。平行平板電極パターン21,25およびループパターン22〜24は、ビアホール27〜30を用いて直列接続され、コイル31を構成する。平行平板電極パターン20,21は、互いに絶縁した状態で対向し、コンデンサ32を構成する。平行平板電極パターン25,26は、互いに絶縁した状態で対向し、コンデンサ33を構成する。
コイル31と2個のコンデンサ32,33は、互いに直列接続される。 (もっと読む)


【課題】磁束密度分布が時間と共に変化するような外乱変動磁場を打ち消すことができるアクティブ磁気シールド方法及びシステムを提供する。
【解決手段】シールド対象位置Pに外乱変動磁場を打ち消す補償磁場の発生用コイル1を設置し、対象位置P周辺の所定センサ位置Saで外乱磁場を検知しながら対象位置Pに影響が及ぶ範囲T内を移動する磁場発生源20aの位置Q1を検出し、センサ位置Saの検知磁場と発生源20aの検出位置Q1とから発生源20aの磁気モーメントを算出し、発生源20aの検出位置Q1と前記磁気モーメントとから対象位置Pに発生すべき補償磁場を算出してコイル1を駆動し、前記外乱磁場の検知からコイル1の駆動までのサイクルを繰り返す。好ましくは、対象位置Pに影響が及ぶ範囲Tの外乱磁場の距離減衰式を予め求め、その距離減衰式に基づき発生源20aの磁気モーメント及び対象位置Saの補償磁場を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気マーカの誤検出の低減と、どの角度から進入しても磁気マーカを検出可能な磁気マーカ及び磁気センサからなる磁気マーカ検出装置を提供する。
【解決手段】路面に埋設した路面垂直方向の磁極の異なる2列の磁気マーカと、少なくとも3つ以上の磁気検出素子を多角形に配置した磁気センサと、前記磁気センサの検出結果に基づき前記2列の磁気マーカを検出したか判断する磁気マーカ検出手段とを備え、前記磁気センサで少なくとも2つの磁気検出素子が磁極の異なる磁気を検出した場合に前記磁気マーカ検出手段が前記2列の磁気マーカを検出したと判断する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして、 MHz帯域の微弱磁界を検出することの可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】微弱な高周波磁界を検出する検出コイル(2)と、検出コイルに誘導される誘導電流をインピーダンス変換して電圧信号として出力するトランスインピーダンスアンプ(3)とを具備し、検出コイルは、寄生容量が所定値より小さい巻数である。 (もっと読む)


【課題】 所望の周波数帯域の感度を向上させ、かつ他の周波数帯域の感度の低下を抑えることができる磁界プローブを提供する。
【解決手段】 磁界プローブ1の多層基板4には、5個のループパターン20〜24を厚さ方向に積み重ねて設ける。ループパターン21〜24は、ビアホール25〜27を用いて直列接続され、コイル28を構成する。ループパターン20,21は、互いに絶縁した状態で対向し、コンデンサ29を構成する。コイル28とコンデンサ29は、共用するループパターン21を介して互いに直列接続される。 (もっと読む)


【課題】計測および算出される方位角に含まれる誤差の要因を評価できると共に、その誤差を相殺して正確に方位角を決定する。
【解決手段】3軸磁気センサの磁界検知方向の空間ベクトルXm、Ym、Zmを計算すると共に(S1〜S4)、各磁気素子11X、11Y、11Zの磁界検知方向の空間ベクトルXe、Ye、Zeを計算する(S1〜S3、S5)。空間ベクトルXm、Ym,Zmについて、ベクトル間の互いの交角をそれぞれ計算すると共に、空間ベクトルXe、Ye,Zeについて、ベクトル間の互いの交角をそれぞれ計算する(S6)。磁界印加方向、素子の磁界検知方向、および3軸磁気センサの磁界検知方向の互いの一致性と、素子の磁界検知方向の3つの交角と3軸磁気センサの磁界検知方向の3つの交角の一致性と、を検証することにより、誤差の要因を判定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつユーザーが必要とするタイミングに正確な方位を計測できる電子コンパスを実現する。
【解決手段】3軸の磁気成分を所定周期で検出するとともに前記3軸の磁気成分を表すアナログ磁気データを出力する検出ユニットと、前記アナログ磁気データを前記デジタル磁気データに変換するAD変換ユニットと、オフセットを導出するための母集団を蓄積するためのバッファメモリと、前記デジタル磁気データ同士の距離に応じて前記デジタル磁気データを前記母集団とするか否かを判定し、前記母集団としての前記デジタル磁気データを前記バッファメモリに格納するとともに、前記母集団をプロセッサから要求されると前記バッファメモリから前記母集団を読み出して出力する論理回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静磁波デバイスとしてのマグノニック結晶を用いて高感度に磁界を測定する。
【解決手段】静磁界と高周波磁界とが印加され、高周波磁界を所定の周波数領域としたときに静磁波の伝搬にバンドギャップが発生するマグノニック体を用いる磁界の測定方法であって、高周波磁界の周波数をバンドギャップが発生する周波数領域とし、そのとき得られた前記静磁波のプロファイルに基づき、マグノニック体へ印加された他の磁界の強度を特定する、磁界の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 地磁気を検知する3軸のセンサを用いた磁気検知装置において、球面座標の基準原点を求めるキャリブレーション処理を少ない演算量で行うことができるようにする。
【解決手段】 3つの地磁気センサからの検知出力に基づいて、地磁気ベクトルの座標点データDi(xi,yi,zi)を得る。この座標点データは、三次元検知座標の原点Oから離れたオフセット位置に中心Oc(xc,yc,zc)を有し、且つ検知誤差係数a,b,cの大きさの歪みを有する非球面座標Ga上に位置している。そこで、中心Ocを有し複数の座標点データDiとの誤差が最小となる仮球面座標G1を演算で求めて、座標点xc,yc,zcを特定する。一方検知誤差係数a,b,cは演算で求めるのではなく、予め用意された複数の数字の組み合わせの中から最も誤差の少ないものを選択する。 (もっと読む)


【課題】検出精度を維持しつつ検出動作に要する時間と消費電力を削減する。
【解決手段】センサICは、センサから出力されたセンサ信号に含まれるオフセットが互いに逆極性となるようにセンサ信号をサンプリングしてそれぞれ第1および第2の信号として保持するデータサンプリング回路(2)と、第1および第2の信号を演算して、センサ信号からオフセットが除去された信号を生成する演算回路(3)と、データサンプリング回路に対して、第1の信号を更新すべきか否かを指示する制御部(5)とを備えている。 (もっと読む)


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