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国際特許分類[G01R33/02]の内容

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【課題】磁気センサ及び光センサを使用したセンサにおいて、磁気センサ又は光センサの何れかが誤動作した場合にも誤動作の影響を軽減することが可能な信頼性の高いセンサを提供する。
【解決手段】検出物の通過に基づく磁界変化に応じた磁気信号を供給する磁気センサ回路100と、検出物の通過に基づく発光ダイオード21からの光量に応じた光信号を供給する光センサ回路200と、を備えている光磁気センサ1であって、磁気信号、及び、光信号を相互演算する演算回路30を備えている。 (もっと読む)


【課題】 特定方向における残留磁化が殆どない磁性構造体ならびにそれを用いた磁性部品,磁気センサ装置および電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 第1の方向の磁界を発生させる磁界発生装置と、磁界発生装置が発生させる磁界中に配置された、第1の方向と異なる第2の方向を回転軸として、回転軸に対して回転自在とされている複数の磁性体片20とを有する磁性構造体40とする。気密性および耐圧性を有する容器が不要な、特定方向における残留磁化が殆どない磁性構造体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】超低周波数の磁気ノイズに対しても、従来より高い遮蔽効果を得ることが可能な磁気シールドシステムを提供すること。
【解決手段】第1〜第3磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2、Y1、Y2の各々を、磁気検出対象空間4を挟んで相互に対向する位置に並設し、所定周波数以下の周波数の磁気ノイズを検出する磁気センサ6と、磁気低減対象空間5に磁気を印加する補償コイル2と、磁気低減対象空間5に対して磁気を印加させる第1制御装置3及び第2制御装置7とを備える。第1制御装置3及び第2制御装置7は、第1〜第3磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2、Y1、Y2の加算成分及び各差分成分に基づいて磁気低減対象空間5の磁場が最小となるように、かつ、磁気センサ6にて検出された所定周波数以下の周波数の磁気ノイズを低減するように、補償コイル2を用いて、磁気低減対象空間5に対して磁気を印加させる。 (もっと読む)


【課題】高精度であり、かつ容易に形成することができる磁気抵抗効果素子、それを用いた磁界検出器、位置検出器、回転検出器および電流検出器を提供する。
【解決手段】磁気抵抗効果素子1は、4つ以上の強磁性層8と、4つ以上の強磁性層8のそれぞれの間に設けられた3つ以上のトンネル絶縁層9とを備え、外部から磁界Hexを印加しない状態において3つ以上のトンネル絶縁層9のそれぞれを挟んで対向する強磁性層8の磁化11方向は互いに反対方向である。 (もっと読む)


【課題】ホール素子のオフセットキャンセル回路において、ホール素子の中点電圧のずれによる出力信号の誤差を低減する。
【解決手段】コンデンサC1,C2と、ホール素子10に流れる電流が切り替わるように外部から電圧を印加し、その状態毎にホール素子10の出力電圧がコンデンサC1,C2のいずれかに印加され、コンデンサC1,C2が並列に接続された状態でコンデンサC1,C2に充電された電荷をコンデンサC3,C4に再分配して得られる電圧Voがオペアンプへ供給されるオフセットキャンセル回路において、コンデンサC3,C4へ供給され、電圧Voの基準となる基準電圧Vrerを発生させる基準電圧発生回20bを備え、基準電圧発生回路20bは、ホール素子10の中点電圧Vmに等しい基準電圧Vrefを発生させる。 (もっと読む)


【課題】シールド対象位置とセンサ位置とが離れていてもシールド性能の劣化を防止できる外乱磁場の複合型磁気シールド方法及び構造を提供する。
【解決手段】シールド対象空間R内の所定対象位置P上に到来外乱磁場Boの到来方向と垂直な軸線Mを想定し、且つ、その軸線Mと交差する所定間隔dの平行な複数の平面Q上に空間Rの外縁に沿って環状磁性板4の群5を筒型に配置し、筒型磁性板群5の内側又は外側の対象位置Pの周囲に補償磁場発生用コイル12a、12bを設置する。対象位置Pに対して位相差δが許容範囲内の内部磁場Beを検出できる筒型磁性板群5内の離隔位置Sに磁気センサ14を設け、センサ14の出力に応じてコイル12a、12bの補償磁場を制御して対象位置Pの内部磁場Beを減衰させる。好ましくは、対象位置Pを筒型磁性板群5の軸線M方向の中心とし、筒型磁性板群5の軸線M方向の長さLを環状磁性板4の径Dの2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサの出力を簡単に温度補正できるようにする。
【解決手段】 外部磁界が2つの磁気抵抗効果素子の抵抗値変化に差を生じさせない状態での磁気センサ10の出力電圧Voutを取得するとともに、出力電圧Voutのオフセット電圧Os1を取得する。オフセット電圧Os1の場合と同一温度Trtにおいて、外部磁界を2つの磁気抵抗効果素子に対して回転させたときの磁気センサの出力電圧の最大値と最小値の中央値を計算して出力振幅中心値として取得する。出力振幅中心値のオフセット電圧Os2とオフセット電圧Os1との差Os2−Os1を取得して、予め用意された比例定数Aを用いて、磁気センサの温度がTである条件下で、外部磁界の印加によって前記磁気センサから出力される出力電圧を、式Oa(T)=A・(Os2−Os1)・(T−Trt)+Os1によって規定される補正値Oa(T)で補正する。 (もっと読む)


【課題】磁性体粉の濃度を検知する際、その検知特性の変更を容易とする。
【解決手段】磁性体粉濃度検知装置において、CPU512は差動トランス501の出力信号と駆動コイル505及び506に印加される交流信号との位相差に応じた出力電圧に応じて磁性体粉の濃度を検知する。そして、CPUは交流信号を印加する際、その周波数及びデューティー比を変化させつつ、出力電圧と濃度との関係に応じて周波数及びデューティー比を決定する。 (もっと読む)


【課題】全ての方向で測定が可能な、即ち感度脆弱角度(dead band)が存在しなくて全ての方向で測定できる陽子歳差磁力計センサを提供すること。
【解決手段】コイルに電流を流した後、前記電流を切って前記コイルに誘起される電流の振動数を測定して外部磁場の強さを算出する陽子歳差磁力計センサであって、
前記コイルは、2つのソレノイドコイル(solenoid coil)が垂直に連結されるか、N(Nは3以上の整数)個のソレノイドコイルが多角形形態で連結されてなされることを特徴とする全ての方向で測定できる陽子歳差磁力計センサ。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数のばらつきを抑制し、所望の周波数帯域の感度を向上させることができる磁界プローブを提供する。
【解決手段】 磁界プローブ1の多層基板4には、2個の平行平板電極パターン20,21、3個のループパターン22〜24および2個の平行平板電極パターン25,26を厚さ方向に積み重ねて設ける。平行平板電極パターン21,25およびループパターン22〜24は、ビアホール27〜30を用いて直列接続され、コイル31を構成する。平行平板電極パターン20,21は、互いに絶縁した状態で対向し、コンデンサ32を構成する。平行平板電極パターン25,26は、互いに絶縁した状態で対向し、コンデンサ33を構成する。
コイル31と2個のコンデンサ32,33は、互いに直列接続される。 (もっと読む)


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