説明

国際特許分類[G01R33/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁界または磁束の方向または大きさの測定 (2,011)

国際特許分類[G01R33/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01R33/02]に分類される特許

91 - 100 / 771


【課題】
本発明の課題は、2線式ケーブルに流れる往復電流を、ケーブルの加工なしに、高効率・高精度で測定する方法を提供することにある。
【解決手段】
往復電流が流れる2本の導線の周囲に複数の磁気センサを配置し、前記複数の磁気センサ各々を、該磁気センサの磁界検出面が前記往復電流により誘起する磁界の方向と垂直になるよう角度調整し、前記磁界の強度を前記複数の磁気センサにより検出して前記往復電流の電流値を導出する。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサを用いて、球技装置に備えられた磁気機構部から発せられた磁界であるか、違法な磁石の接近であるかを識別できる球技装置用の磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 磁気ベクトルを検知するX軸、Y軸、Z軸の3つの磁気センサが用いられている。制御部において、それぞれのセンサから得られる検知出力の合成値が演算される。3軸の合成値が線図αであれば、磁気機構部からの磁界と判別し、線図βであれば、違法な磁石が接近していると判別する。また、合成値のデータの大きさが所定のしきい値を超えたら、その後のデータを監視し、データの変動が小さく安定しているときは、線図αであると判別し、安定せずにデータが大きくなったら、線図βであり、違法な磁石の磁界であると判別する。 (もっと読む)


【課題】隣接する磁石同士の間隙部に生じる感度低下を抑制する。
【解決手段】磁気抵抗素子の感磁部20は、磁気抵抗層の上面に電極材料からなる複数のショートバーが形成されたものである。磁気抵抗部はショートバー22で覆われていない部分である。紙幣に印刷された磁性体が通過する際、その通過位置によって磁気抵抗素子の抵抗値の変化率(素子感度)が異なる。磁気抵抗素子の抵抗値の変化率は、感磁部における磁気抵抗部の密度が高いほど大きい。そのため、隣接する磁石同士の間隙部上または隣接する磁気抵抗素子の間隙部付近に位置する感磁部20の磁気抵抗部の密度をその他の領域に比べて相対的に高めることにより、磁石同士の間隙部での感度低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 精度が高く、効率のよい調整ができ、且つ部品点数を増やすことなく構成した3軸磁気センサを提供すること。
【解決手段】
外縁が円弧状の鍔部を有したひとつ以上の磁気センサ素子と、前記鍔部の外縁に内接する円弧状の縁部を有する壁部を少なくとも一部に備えたガイド部と、前記磁気センサ素子を固定する、前記ガイド部を有したひとつ以上の固定用ブロックと、前記磁気センサ素子と前記固定用ブロックを固定するひとつ以上の取付け部材を備え、前記鍔部には前記取付部材を挿入することができる円弧状の長穴を備え、前記固定用ブロックには前記長穴と相対する位置に前記取付け部材を挿入する穴部が形成され、前記鍔部の外縁と前記壁部の内縁は当接し、前記壁部の円弧の中心を軸として回動可能に配し、前記磁気センサ素子を所望する回動位置で前記取付け部材を用いて固定可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】地磁気以外の周辺の磁界の影響を受けているか否かを精確に判断でき、不精確な回転角度を誤って出力することを防止できる磁気式ジャイロを提供する。
【解決手段】磁気式ジャイロ1は、3軸磁気センサ2と、3軸加速度センサ3とを備える。3軸加速度センサ3を使って、被測定体が低速状態か非低速状態かを判断する。被測定体が非低速状態であると判断された場合のみ、3軸磁気センサ2の測定データを使って、3軸磁気センサ2が地磁気以外の磁界の影響を受けているか否かを判断する。被測定体が低速状態であると判断した場合と、3軸磁気センサ2が地磁気以外の磁界の影響を受けていると判断した場合は、被測定体の回転角度を出力しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地磁気などの磁気を検知する3軸のセンサを用い、磁気ベクトルの正確な回転動作と角速度を計算できる磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 磁気ベクトルを検知する3つの磁気センサからの検知出力に基づいて、磁気ベクトルの座標点を演算する。演算された座標点データを所定数含む第1の演算データ群N1−1を用いて、座標点データが移動している移動平面を求める。次に、複数の最新座標点データを含む最新データ群Na−1の平均値と移動平面との誤差を求め、その誤差が小さいときは、最新データ群Na−1を含むデータ数の多い第1の演算データ群N1−2を使用して移動平面を求める。前記誤差が小さいときは、最新データ群Na−1を含む少数のデータから成る第2の演算データ群N2−1を使用して移動平面を演算する。 (もっと読む)


【課題】 特に、複数のセンサ素子における検出誤差を効果的に小さくでき、また装置の小型化を図ることができる磁気検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気センサ10と磁石14とが高さ方向にて間隔を空けて対向配置された磁気検出装置において、前記磁気センサ10は、基板11に支持された第1センサ素子12と第2センサ素子13とを有し、前記第1センサ素子12と前記第2センサ素子13とは、夫々の内部に設けられた第1磁気検知部20の中心と第2磁気検知部21の中心とを前記高さ方向に一致させた状態で重ねられて前記基板11に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デジタル処理部からのノイズの影響を低減でき、微小電流を高精度で検出可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ1は、電流線11を通流する被測定電流からの誘導磁界により出力信号を出力するセンサ部15と、センサ部15の出力信号をアナログ処理するアナログ処理部16と、アナログ処理部16からの出力信号をデジタル処理するデジタル処理部17と、センサ部15及びアナログ処理部16を覆うように設けられた第一の遮蔽シールド14aと、デジタル処理部17を覆うように設けられた第二の遮蔽シールド14bと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の主面が実装面に対して垂直となるように、半導体基板(素子基板)を容易かつ確実に実装面上に実装することが可能な磁気センサモジュール、及び、当該磁気センサモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の主面51,52に対して平行な磁場を検出する感磁部54が形成された半導体基板50と、該半導体基板50が実装される実装面21を有するモジュール基板20とを備える磁気センサモジュールに10おいて、半導体基板50を一対の主面51,52がそれぞれ実装面21に対して垂直をなす状態で該実装面21上に配置し、これら一対の主面51,52の双方を実装面21に対し金属バンプ60を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】回転センサの製造効率を向上する。
【解決手段】複数のリードフレーム30を支持部材71により支持してなる部材70の複数のリードフレーム30に磁気抵抗素子51をそれぞれ搭載し、リードフレーム30毎に磁気抵抗素子51およびリードフレーム30を断面U字状の永久磁石20の空所内に配置し、永久磁石20、リードフレーム30、および磁気抵抗素子51をリードフレーム30毎にモールド樹脂によって覆い、その後、支持部材71から複数のリードフレーム30をそれぞれ分離して複数の回転センサを得る。 (もっと読む)


91 - 100 / 771