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国際特許分類[G01R33/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁界または磁束の方向または大きさの測定 (2,011)

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【課題】外部磁界に対する電子スピンの変化量を大きくして、外部磁界の検出感度を高めることができる磁性体部材を提供する。
【解決手段】所定の形状に形成された磁性体5の表面に、その磁性体5に固有の最小磁区よりも小さい多数の領域7に分割する多数の溝6が形成されており、前記磁性体5は、ワイヤ状に形成され、前記領域7は、ハニカム状に形成され、前記溝6には、反磁性体材料が埋められている。磁性体部材5の表面は磁壁が存在しない単磁区構造になり、外部磁界にする検出感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】端末装置及び地磁気環境判定プログラムにおいて、観測地点の周囲の外乱磁気による影響を抑制して自律測位の信頼性の低下を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】互いに直交する3軸方向の地磁気を検出する地磁気検出部と、3軸方向の加速度を検出する加速度検出部と、検出した地磁気及び加速度に基づいて地磁気を表す地磁気ベクトルを鉛直方向に投射した鉛直成分を算出する鉛直成分算出部と、算出した鉛直成分の一定時間内における分散を算出する分散算出部と、前記分散と閾値との比較に基づいて前記地磁気の信頼性を示す地磁気尤度を判定して出力する地磁気尤度判定部を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気データ測定装置のオフセットを更新する。
【解決手段】機器1は、内部磁界を発生させる部品と3次元磁気センサ60とCPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データに基づいて、部品の発生する磁界の成分を表す3軸の座標であるオフセットを、旧オフセットから新オフセットに更新する。新オフセットは、複数の磁気データで示される座標を表面近傍に有する球面と磁気データで示される座標との誤差を第1誤差、複数の磁気データの分散を表す共分散行列の最小固有値に対応する正規化された固有ベクトルと旧オフセットから見た球面の中心の座標を示す更新ベクトルとの内積に第1係数を乗じた第2誤差、及び共分散行列の中間固有値に対応する正規化された固有ベクトルと更新ベクトルとの内積に第2係数を乗じた第3誤差を要素とする誤差ベクトルの大きさを最小化する球面の中心の座標として算出される。 (もっと読む)


【課題】 特に、同一チップ上に感度軸方向が異なり、ブリッジ回路を構成する複数の磁気抵抗効果素子を形成でき、測定精度に優れた磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 同一チップ29上に磁気抵抗効果素子13a〜13dが複数個、備えられてブリッジ回路を構成している。各磁気抵抗効果素子の固定磁性層21はセルフピン止め型であり、直列回路を構成する磁気抵抗効果素子13a,13d(13b,13c)同士は、感度軸方向P1〜P4が反平行となっている。各磁気抵抗効果素子のフリー磁性層23の上面には、フリー磁性層23との間で磁場中でのアニール処理を行うことなく交換結合バイアスを生じさせ各フリー磁性層23の磁化方向を磁化変動可能な状態で感度軸方向に対して直交方向に揃えることができる反強磁性層24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを差動させて磁界の検出を行なう場合に、精度のよい検出を可能にする磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置10において、一対のセンサ12の感磁部は、比透磁率が100以上の磁性材料、感磁部を構成する磁性材料の比透磁率の1/100以上の比透磁率を有する磁性材料、又はセンサ12の感磁部と同一の磁性材料により構成される結合部材14により磁気回路上に直列に結合されるので、両センサ12において環境磁界や磁気的バックグラウンドノイズなどの外部磁界が等しく印加され、これを検出することができる。また測定用センサ12aに測定対象物50が生ずる磁界を検出させ、参照用センサ12bの出力を差動させることにより、外部磁界の影響を低減し、測定対象物50が生ずる磁界のみを精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブ、磁界測定装置、及び磁界測定方法において、磁界プローブの小型化を図ること。
【解決手段】測定対象Sに近接する先端部2aを備えたベース2と、先端部2aに設けられた磁気抵抗素子8と、磁気抵抗素子8の横の前記ベース2に設けられ、磁気抵抗素子8に印加する第1のバイアス磁界H1を発生させる第1の磁界発生部3と、ベース2に設けられ、第1のバイアス磁界H1とは異なる向きの第2のバイアス磁界H2を発生させて、磁気抵抗素子8に前記第2のバイアス磁界H2を印加する第2の磁界発生部4とを有し、第1のバイアス磁界H1の向きを切り替えることにより、第1のバイアス磁界H1と第2のバイアス磁界H2とを合成した合成バイアス磁界Hsの向きが、ベース2の先端方向Dtから90°変化する磁界プローブによる。 (もっと読む)


【課題】方位球が楕円球となる場合のオフセット計算に最適な測定点選択方法を備えた地磁気を測定し、利用する応用機器を提供する。
【解決手段】 3軸の磁気センサと、測定点取得手段と、磁気センサのオフセットを校正する校正手段と、方位計算手段からなる地磁気を測定し、利用する応用機器であって、
前記校正手段が、前記地磁気ベクトルの少なくとも6点からなる測定点を前記測定点取得手段により前記測定点格納部に格納されたデータ群の中から選択し、オフセット計算用測定点格納部に選択された測定点を格納するオフセット計算用測定点選択手段を備え、
前記オフセット計算用測定点選択手段は、前記測定点格納部に格納されたデータ群の中から直交する3軸の各軸毎の成分値が最大と最小となる6点を少なくとも含むように選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズの侵入を防止し、外的衝撃から磁気抵抗素子を保護し、防水性、防食性を確保することが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】基板31と、基板31の表面に形成され、外部磁界に応じて感磁領域31aの抵抗値が変化する感磁素子21cを有する磁気回路部21aと、基板31の表面に形成された磁気回路部21aを被覆する第1の無機膜32と、第1の無機膜32を被覆する第1の有機樹脂層33と、感磁領域31aに対して外部電磁波を遮断するように、第1の有機樹脂層33の表面に形成された非磁性導電膜34と、非磁性導電膜34を被覆する第2の有機樹脂膜35と、第2の有機樹脂膜35の表面に形成された第2の無機膜36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 磁気の遮蔽材を用いず、温度特性に優れた磁気センサおよび磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】 磁化方向が所定方向に固定された固定磁化層と該固定磁化層に絶縁層を介して積層され外部磁界により磁化方向が変わる自由磁化層とを有する第1のスピンバルブ型磁気抵抗素子5Aおよび第2のスピンバルブ型磁気抵抗素子5Bと、第1のスピンバルブ型磁気抵抗素子が設置された第1の板部6Aおよび第2のスピンバルブ型磁気抵抗素子5Bが設置された第2の板部6Bとを備え、第1のスピンバルブ型磁気抵抗素子5Aが、検出しようとする外部磁界の向きMに対して固定磁化層を平行にして設置され、第2のスピンバルブ型磁気抵抗素子5Bが、検出しようとする外部磁界の向きMに対して固定磁化層を直交させて設置されている。 (もっと読む)


【課題】生体内に生じた微弱電流などによる微弱な磁束を計測する磁気センサにおいて、入力初段で環境磁場を効率良く低減してSN比を向上する。
【解決手段】強磁性体を有する相互に等しい一対の磁気検出素子301a,302aを用い、それらを検出磁束Bと平行に、さらに磁化容易軸3011a,3021aが前記検出磁束Bと直交し、かつ互いの磁化容易軸3011a,3021aが直交するように、前記検出磁束Bの方向に互いに間隔を開けて配置する。したがって、地磁気などの広範に均等に到来する環境磁場(外部磁束)BNに対してはほぼ等しい磁束(図では各5本)が入力するのに対して、生体からの信号磁束BSは、生体に近い方の素子301aに磁束(図では9本)を吸収され、透磁路の出口で発散する。したがって、素子301a,302aの出力の差動を取ることで、環境磁場を効率良く低減してSN比を向上することができる。 (もっと読む)


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