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国際特許分類[G01S13/58]の内容

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国際特許分類[G01S13/58]に分類される特許

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【課題】被検知体をスイングしたときのスイングスピードを計測するドップラーセンサおよびヘッドスピード計測装置を提供する
【解決手段】
送信波を発生する発振器と、送信波が前記被検知体に衝突し反射して戻ってきた反射波を受信波として受信するアンテナと、送信波と受信波の周波数の差分を抽出する検波器とを備え、被検知体の移動状態を外部に出力するドップラーセンサにおいて、アンテナは誘電体からなる基板と、基板の一方の表面、または内部の略全面に形成されグランドとして作用する接地電極と、接地電極と対向するよう基板の他方の表面に形成され送信波が直接、供給され励振する給電素子と、無給電素子とを備え、給電素子の端辺から所定の間隔を空けて無給電素子を配置し、給電素子に対し無給電素子の位相を変化させ、送信波の放射方向を基板面に対し鉛直方向から所定の方向φ1へと傾けるドップラーセンサ。 (もっと読む)


【課題】高い応答性をもってドップラ周波数を検出できると共に、被計測物体Wの移動方向を確実に知ることのできる速度計及び速度計測方法を提供する。
【解決手段】本発明のドップラ速度計1には、第1の周波数を有するように送信波を発生する第1発振部2と、第1の周波数とは異なる第2の周波数を有する比較波を発生する第2発振部5と、受信波と比較波との周波数差に含まれるドップラ周波数を基に、被計測物体Wの移動速度を算出する速度算出部8と、第1の周波数と第2の周波数との周波数差を、ドップラ周波数より大きく且つ第1の周波数及び第2の周波数より小さい一定値に維持するように第2発振部5を制御する周波数差維持部16とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】構成部品のバラツキ等に影響されず、高い応答性をもってドップラ周波数を検出できるドップラ速度計及び速度計測方法を提供する。
【解決手段】本発明のドップラ速度計1は、送信波と同一周波数を有する第1比較波と、第1比較波に対して位相をπ/2ずらした第2比較波とを発生する比較波発生部10と、受信波と第1比較波とをミキシングする第1混合部11と、受信波と第2比較波とをミキシングする第2混合部12と、両混合部11,12の出力からドップラ周波数を求める信号処理部15と、第1混合部11の出力と第2混合部12の出力とが同一又は所定のゲイン値を有するように、第1混合部11及び/又は第2混合部12を校正するキャリブレーション機構16を有する。 (もっと読む)


【課題】 機動性を損なうことなく全方位を監視し位置標定を行なうことの可能な標定レーダ装置を得る。
【解決手段】 標定レーダ装置の空中線部11を、互いに異なる仰角にペンシルビームを有する2つのアンテナ111及び112で構成するとともに、これら2つのアンテナを、方位方向の指向方位が互いに反対となるように配置する。そして、この空中線部11を駆動部12により方位方向に高速回転駆動することによって、異なる2つの仰角の全周方向に目標を捕捉するためのビーム幕を形成する。 (もっと読む)


【課題】早期に高精度な着弾位置の推定値を得るように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの効率のよいセンサの割当てスケジュールを決定する目標追尾装置を得る。
【解決手段】複数のセンサ4a〜4dにより複数の目標1a〜1dを観測し、この観測結果に基づき、追尾処理部5により追尾処理を行い、この追尾処理された追尾情報に基づいて軌道推定部7により目標の着弾までの軌道情報を推定し、次いで、この軌道情報に基づいて、要求精度算出部8により、満たすべき追尾精度要求を算出し、この算出された追尾精度要求を満足するように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの割当てスケジュール10を割当て部9により決定し、センサ制御部11がこの割当てスケジュール10どおりに複数のセンサ4a〜4dを制御するようにした。 (もっと読む)


レーダ目標物のレンジを決定する方法及び装置が提供される。トラッキング中の目標物のリターンに基づく信号サンプルは、目標物運動成分について広帯域包絡線レンジ推定量を生成するために処理される。目標物運動成分は歳差及びスピン運動を含む。曖昧な位相値が測定される。レンジを示す曖昧でない位相値は、広帯域包絡線レンジ推定量及び測定された曖昧な位相値から生成される。 (もっと読む)


【課題】ゴルフスイングの時間(94)を計るためにレーダーを用いる、ゴルフクラブヘッドのスイングを計る装置(10)である。
【解決手段】クラブヘッド速度の測定(88)も具備する。開示された実施形態の詳細には、ゴルフスイングの開始及び終了を検出し、及びレーダー信号の情報から検出できることが含まれる。好ましくは、RFドップラーレーダーが用いられる。様々な形式の使用及びディスプレイが提供される。従って、ゴルフのプレー及び素振りにおけるスイングパラメータの測定について改善した機器に対するニーズがある。 (もっと読む)


【課題】ドップラ速度計で、被計測物体に発射する送信波の周波数が低い場合であってもドップラ周波数を増大させることができ、高分解能で速度を検出可能とする。
【解決手段】被計測物体1に向かって発射された送信波tを被計測物体1と反射体3とで複数回反射させることで、前記送信波tに生じるドップラ周波数を増大させ、この増大したドップラ周波数を基に前記被計測物体1の速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】違反者に予知されないように計測方位と計測時間を元に速度測定のために推定速度設定し計測結果を定量的に評価し、違反者の実際の速度を求めるための目標運動解析の評価法を開示し、予知されると言う問題点を解決する。
【解決の手段】実際の速度が不明であっても、速度誤差ベクトルの性質を利用し、目標計側始点方位を基準に、計測方位毎の速度誤差ベクトル(解析評価ポイント)の変化の割合が一定となる距離を求めれば、それが実際の計測距離となり、計測始点方位と実際の速度ベクトルの方向(既知)の延長線との交点及び計測終点方位と実際の速度ベクトルの方向(既知)の延長線との交点を結ぶ距離を計測時間で割れば実際の速度が判明し、本発明の課題を解決する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 特別な機器を設置しなくても車速度を測定することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、路上に設置された複数のアクセスポイント11と、路上を走行する車両12に搭載された無線端末13とを備えている。車両12がアクセスポイント11の設置点付近を通過する場合、受信信号強度(RSSI)は、車両12がアクセスポイント11に近づくにつれて徐々に増加し、アクセスポイント11に最も近づいた時点でピークに達し、アクセスポイント11から離れるにつれて徐々に減少する。そして、車両12の速度v[m/s]が速ければグラフのカーブは急峻となり、速度v[m/s]が遅ければグラフのカーブは緩やかになる。したがって、このようなRSSIの変化の度合いから車速度を算出することができ、さらには、RSSIのパターンの違いから、車両の上り・下りを判断することもできる。 (もっと読む)


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