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国際特許分類[G01S13/76]の内容

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国際特許分類[G01S13/76]に分類される特許

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【課題】通信への制約及び通信からの制約を抑えかつ精度の高い測距が行える無線通信装置および無線通信装置における距離測定方法を提供する。
【解決手段】電波の伝播遅延時間により通信相手の無線通信装置との距離を検出する方法であって、搬送波から無線通信フレームの終了を検出し、自身が送信する第1無線通信フレームの送信終了タイミングから通信相手の無線通信装置からの第2無線通信フレームの受信終了タイミングまでの第1フレーム終了間時間と、送られてくる通信相手の無線通信装置での前記第1無線通信フレームの受信終了タイミングから前記第2無線通信フレームの送信終了タイミングまでの第2フレーム終了間時間を計測する工程と、前記第1フレーム終了間時間と第2フレーム終了間時間の時間差から通信相手の無線通信装置との距離を演算する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】監視空域内に存在する航空機(トランスポンダ)を適確に捕捉し、航空機を安全に飛行させるモードS二次監視レーダを提供する。
【解決手段】質問を送信する送信制御手段131と、ATCRBS機及びモードS機から質問に対して送信された応答を受信する受信手段123と、受信した各応答が含む位置情報について相関を求める相関処理手段135aと、受信した応答を分類する分類手段135bと、相関処理及び分類の結果から、質問に対して受信したATCRBS応答がATCRBS機から送信されたものであるか否かを判定する判定手段135cと、判定の結果に基づいて監視空域を飛行する航空機の状態に関するレポートを生成する生成手段135dとを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの発生し得る環境において好適に無線タグの方向を検出する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】送信アレイアンテナの指向性を制御する送信PAA制御部58と、受信アレイアンテナの指向性を制御する受信ウェイト処理部60と、送信アレイアンテナの指向性及び/又は受信アレイアンテナの指向性を変化させて無線タグとの通信感度が極大となる方向に基づいて無線タグの方向を予備検出する方向予備検出部64と、送信アレイアンテナの指向性の中心方向が方向予備検出部64により予備検出された方向となるように制御すると共に、受信アレイアンテナの指向性を変化させて無線タグとの通信感度が極小となる方向に基づいて無線タグの方向を本検出する方向検出部66とを、備えたものであることから、対象となる無線タグとの間で確実な通信を実現しつつその方向を好適に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】監視空域内に存在する航空機(トランスポンダ)を適確に把握し、航空機を安全に飛行させるモードS二次監視レーダを提供する。
【解決手段】質問に対する応答を受信するとともに、航空機から送信されるモードS拡張スキッタを受信する受信器123と、応答を受信すると、応答とモードS拡張スキッタとの相関値を求める相関処理手段135bと、相関値に基づいて、応答を送信した航空機をロールコール質問/応答による監視対象とするか否かを判定する有効判定手段135cと、航空機がロールコール質問/応答による監視対象とすると判定されると、航空機のモードSアドレスを含むレコードを登録機データに追加する更新手段135aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの広いパルス入力に対し、簡単な構成回路を用いて高い精度でパルス位置を検出する。
【解決手段】IF帯受信パルス信号aは、分配器14で2系統に分配され、一方は増幅器15で増幅されてリニアビデオ検波器16でリニアビデオ検波され、他方は対数ビデオ検波器17で対数ビデオ検波される。それぞれの検波出力b,dは半振幅検出回路18,19に送られ、半振幅となるタイミングが検出される。レベル検出回路21では、対数ビデオパルス信号dの振幅レベルを検出し、そのレベル検出結果が規定値以上か否かを示すレベル検出信号fを発生する。パルス信号dが規定値より低い場合、レベル検出信号fにより、切換回路20はリニアビデオ検波側のタイミング検出信号cを選択出力する。これに対し、パルス信号dが規定値より高い場合、レベル検出信号fにより、切換回路20は対数ビデオ検波側のタイミング検出信号eを選択出力する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグシステムだけを用いて実際の入退場を確かに管理する簡単且つ低コストの入退場管理システムを提供する。
【解決手段】入退場管理システムは、入退場口の場内側と場外側にそれぞれRFIDタグからの電波を受信することが可能なエリアを形成するアンテナと、上記アンテナを介して上記RFIDタグから識別情報を受信するRFIDリーダと、上記識別情報を受信したとき、受信した識別情報を含む電波を受信したエリアを特定して位置情報を生成する制御部と、受信した識別情報と生成した位置情報とに基づいて入退場を管理する入退場管理装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置規模の増大を抑えつつ、取得したADS−B監視情報の信頼性を向上させたADS−B地上局を得る。
【解決手段】受信したADS−B信号に基づきトラック情報を新たに作成した航空機に対して、このトラック情報の作成直後にDBCを要求するモードS個別質問を行ない、その応答信号を受信解読後、この新たに作成したトラック情報内とモードS個別応答内のそれぞれのDBC、及び距離情報が合致するか否かを判定する。そして、これらが合致した場合には、ADS−B信号を発した航空機とモードS個別質問に応答した航空機とが同一の航空機であるとしてこれを実ターゲットとして扱い、この新たに作成したトラック情報を継続して保持する。一方、これらが合致しない場合には誤ターゲットとし、この新たに作成したトラック情報を棄却して誤ターゲットの混在を減らす。 (もっと読む)


【課題】管制対象とする航空機を自動追尾できるようにし、これにより管制官の負担を軽減可能な精測進入レーダ装置を提供すること。
【解決手段】飛行場監視レーダおよびレーダ情報処理システムから飛行場周辺の航空機の便名や位置情報などを取り込み、表示装置16にA/N表示する。表示された航空機のうち管制対象機をマウス19により選択指定すると、信号処理部15により生成される空中線制御信号をサーボ制御部18に与え、方位空中線13および高低空中線14のビーム指向方向が管制対象機を追尾するように自動制御するようにしている。このようにしたので、管制官はジョイスティック17等による空中線のビーム制御を行うことなく、管制対象となる航空機を簡単な操作により一度選択するだけでこれを自動追尾できる。従って管制官の負担を軽減でき、管制官は本来の管制業務に専念できるようになる。 (もっと読む)


【課題】モード二次監視レーダ装置において、信頼性の高いターゲット(航空機)監視を行う。
【解決手段】監視処理器39は、複数回のスキャンで取得したモードAコード情報のコードデータが一致したモードAコード情報を採用して、空中線のその後のスキャンによる捕捉監視の検出レポートを作成する。
これにより、ロールコール期間におけるRFチャンネルの有効活用を維持しつつ、ターゲット検出レポートの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次監視レーダ等における解読率向上を図る。
【解決手段】ATCトランスポンダ#1T,#2Tから送信されたパルス変調波を受信して検波回路3で検波するとともに、前記パルス変調波の位相を検出し、その検出した位相に対応する切替制御信号を弁別回路5に供給する。
弁別回路5は、パルス変調波の位相に対応した切替制御信号により、パルス変調波の検波パルスを個々に弁別して対応する解読回路41,42に供給するので、ATCトランスポンダ#1T,#2Tからのパルス変調波が、たとえパルストレインとなって受信されたとしても、各発信源に対応した信号別に弁別して受信解読できる。 (もっと読む)


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