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国際特許分類[G01S13/93]の内容

国際特許分類[G01S13/93]に分類される特許

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【課題】より正確な道路形状を頻度良く算出することができる車両用道路形状認識方法及び装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】物体の相対速度及び自車速に基づいて移動物体か停止物体という認識種別を判定し、この認識種別の判定結果に基づいて、道路形状を認識するために有効な前記物体単位データを抽出する。そして、自車と先行車との間における自車の走行路上および先行車と先々行車との間における先行車の走行路上のいずれかに停止物体が存在する場合、抽出した物体単位データの中から前記走行路上の停止物体に該当するデータを削除する。この後、左角度方向から右角度方向及び右角度方向から左角度方向の両方向についてそれぞれ、接続条件として距離が単調増加であるデータ同士をグルーピングして路側物群のデータを形成し、その形成された路側物群のデータに基づき道路端を認識する。 (もっと読む)


【課題】物体に対する距離の検出精度を向上させる。
【解決手段】物体距離検出装置10は、レーダ装置11の発信部11aにより電磁波が発信された時刻から受信部11bにより反射波が受信された時刻までの時間差を検出し、時間差に基づき車両から物体までの距離を算出する距離検出部25と、時間差と反射波の受信強度との対応関係を示す2次元直交座標面上での受信強度分布の波形Fにおける受信強度の増加側および減少側での傾きに応じて、受信強度の極大値(推定ピーク電圧Vpeak)を推定する極大値推定部24と、受信強度分布の波形Fにおける受信強度が電圧閾値Vth以上である時間幅(推定パルス幅W)と、極大値(推定ピーク電圧Vpeak)とに基づいて、距離検出部25により算出された距離を補正する距離補正部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】自車両の外部に存在する物体の静止および移動の状態を精度良く検知する。
【解決手段】車両用物体検知装置10は、レーダ装置12から発信された電磁波の物体上における反射点の位置を算出する反射点算出部21と、自車両から物体までの距離を算出する距離算出部22と、反射点の位置に基づき物体の水平方向の両方の端点を検出する端点検出部23と、検知対象物の何れか一方の端点が自車両から見て比較対象物に重なっているか否かを判定する重なり判定部24と、重なり判定部24により重なっていると判定され、かつ、時間経過と共に検知対象物までの距離が比較対象物までの距離よりも近くなった場合に、検知対象物の前記比較対象物に重なっていない他方の端点の横移動量に基づいて検知対象物の横移動速度を算出する端点移動速度算出部25とにより、検知対象物の横移動速度の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】上方物は下方物といった非制御対象物に対し車体制御に必要か否かを判定することが可能な車両用制御対象物判定装置を提供する。
【解決手段】上下方向に異なる高さに設定された複数のレイヤに基づいて車両前方の物体を検出する物体検出手段と、物体検出手段により各レイヤにて得られた複数の検出点データを結合し、一つの物体として認識するグルーピング手段と、を備えた車両用制御対象物判定装置において、グルーピング手段は、複数のレイヤの各々の検出点データの個数の差が所定以上である場合は、検出点データの個数の差が所定以上である各レイヤにて検出された検出点データをグルーピングすることなく、それぞれ別の物体であると認識する。 (もっと読む)


【課題】物体の検出精度を向上させる。
【解決手段】物体検出装置10の物標対象位置推定部25は、レーダ装置11から出力された前回のフレームのデータに対して物標対象生成部23により生成された物標対象の今回のフレームにおける推定位置EPを推定する。距離算出部27は、推定位置EPと今回のフレームにおいて物標対象生成部23により生成された複数の物標対象の各実位置APとの距離を算出する。探索領域設定部28は、距離算出部27により算出された距離が最も短い物標対象を基準物標対象SMとし、基準物標対象SMの実位置APを基準位置SPとした所定範囲を探索領域IAとして設定する。物標統合部29は、今回のフレームの複数の物標対象のうち、探索領域IA内に存在する複数の物標対象を統合して単一の物標対象とし、単一の物標対象を前回のフレームの物標対象と同一であると認識する。 (もっと読む)


【課題】自車両が走行する道路の形状を従来より正確に推定可能とする道路形状推定装置を提供する。
【解決手段】自車両に搭載され、当該自車両が走行する道路の形状を推定する道路形状推定装置であって、自車両周囲の静止物の存在位置を複数の検出点として検出する物体検出部と、複数の検出点同士を第1の接続方法により線分で順次接続することによって、道路の形状を示す接続線を形成する接続線形成部と、接続線の一部または全部の区間が所定の条件を満たす形状を成している場合、当該区間を、道路に沿って路側静止物が二重に配置された二重路側物配置区間として認識する二重区間認識部と、二重路側物配置区間が検出された場合、当該二重路側物配置区間に含まれる複数の検出点を第2の接続方法により接続し直して接続線を修正する接続線修正部と、接続線に基づいて道路の形状を推定する道路形状推定部とを備える、道路形状推定装置である。 (もっと読む)


【課題】歩行者をより確実に検出することができる歩行者検出装置、歩行者検出方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】車両の前方に向かって電波を送信する送信部11と、車両の前方に存在する物標によって反射された電波である反射電波を受信する受信部12と、歩行者によって反射された電波の特性である歩行者反射電波特性が予め記憶された記憶部22と、受信部12により受信された反射電波の特性を、記憶部22に記憶された歩行者反射電波特性と対比することより、電波を反射した物標が歩行者であるか否かの判定を行う情報処理部21と、が設けられている。受信部12により受信された反射電波の特性と、記憶部22に記憶された歩行者反射電波特性とを対比させることにより、電波を反射した物標が歩行者か否かの判定を行うことで、物標における移動の有無や、移動方向に関わらず、物標が歩行者か否かの判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアプリケーションが生成する情報画像を切り替えて表示可能な情報表示装置であって、アプリケーション間で操作感を統一した構成を提供する。
【解決手段】情報表示装置の表示部は、矩形状の画面を有しており、アプリケーションを選択するためのアプリケーション選択メニュー30aを画面の隅に表示可能であり、アプリケーション選択メニュー30aから選択されたアプリケーションの実行により作成される情報画像を前記画面に表示し、選択されたアプリケーションで用いられるメニュー項目である第1メニュー項目を、前記画面の隅から画面の左右方向に引いた線に沿うように並べて表示し、選択された第1メニュー項目に対応付けられたメニュー項目である第2メニュー項目を、前記画面の隅から画面の上下方向に引いた線に沿うように並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】歩行者の位置を正確に検出することができる物標検出装置、物標検出方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】車両の前方に向かって電波を送信する送信部11と、反射電波を受信する受信部12と、物標が歩行者であるか車両であるかを判定する情報処理を行うとともに、車両に対する物標の位置を演算して求める情報処理を行う情報処理部21と、情報処理部21における情報処理の内容が予め記憶された記憶部22と、が設けられている。記憶部22には、物標が歩行者である場合に行われる歩行者用情報処理の内容、及び、物標が車両である場合に行われる車両用情報処理の内容が予め記憶されている。情報処理部21は、物標が歩行者であると判定された場合には、記憶部22から取得した歩行者用情報処理の内容に基づいて情報処理を行い、物標が車両であると判定された場合には、記憶部22から取得した車両用情報処理の内容に基づいて情報処理を行う。 (もっと読む)


【課題】路面をターゲットであると誤検知することを防止することができる車両用障害物検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】バンパ6裏面と車輪との間に設けられて、該バンパ6を透過して外方向に電波を送信することで障害物を検出するレーダ装置4を備えた車両用障害物検出装置であって、レーダ装置4の下部または下方には、レーダ装置4からの送信波の一部aがレーダ装置4の送信部とバンパ6裏面との間を通過して路面Bへ到達し、路面Bから帰来する路面到達波αにより生じる誤検知を防止する誤検知防止構造7が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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