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国際特許分類[G01S13/93]の内容

国際特許分類[G01S13/93]に分類される特許

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【課題】車輪判定時に不要な対象物を除去し、自車の車輪がターゲットであると誤検知することがなく、障害物検出精度の向上を図る車両用障害物検出装置を提供する。
【解決手段】バンパと車輪との間に設けられて車両外方へ送信波を送信することにより障害物を検出する検出手段と、
検出手段の検出結果に基づいて障害物を判定する判定手段R1と、判定手段R1の検出結果により自車の車輪を検出した時、車輪を検出対象から除去する除去手段S8,S9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近接した複数の目標から到来した反射波、またはその反射波が示す画像を処理することにより、これらの複数の目標の区分を図る指示支援装置に関し、近接した複数の目標の寸法ならびに相対的な配置に柔軟に適応し、これらの目標の区分のために要する処理量を安定に削減できることを目的とする。
【解決手段】到来した反射波と前記反射波が示す画像との何れかで示される複数mの目標について、個別の区分の可能性を判別する判別手段と、前記可能性が所定の閾値以下であるときに高分解能アルゴリズムに基づいて、前記可能性が前記所定の閾値を超えるときに前記高分解能アルゴリズムより所要する処理量が少ない簡易アルゴリズムに基づいて、それぞれ前記反射波または前記画像を処理することにより前記複数mの目標を区分する適応処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】縁石などの道路構造物がターゲットであると誤検知するのを防止できる車両用障害物検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】車両の少なくとも左右何れか一方においてバンパ6裏面と車輪2との間に設けられて車両外方へ電波を送信することにより障害物を検出するレーダ装置4を備えた車両用障害物検出装置であって、
上記レーダ装置4からの送信波の一部が車両外側の道路構造物に到達し、該道路構造物から帰来する道路構造物到達波αにより生じる誤検知を防止する誤検知防止手段7を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】路面をターゲットであると誤検知することを防止することができる車両用障害物検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】バンパ6裏面と車輪との間に設けられて、該バンパ6を透過して外方向に電波を送信することで障害物を検出するレーダ装置4を備えた車両用障害物検出装置であって、レーダ装置4の下部または下方には、レーダ装置4からの送信波の一部aがレーダ装置4の送信部とバンパ6裏面との間を通過して路面Bへ到達し、路面Bから帰来する路面到達波αにより生じる誤検知を防止する誤検知防止構造7が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いて物体を検知する場合、路側に存在する物体が誤まって自車の進路に侵入したと誤検知されるのを防止するようにした車両用物体検出装置を提供する。
【解決手段】自車の進路を推定し(S12)、検知された物体が進路の側方に存在する路側物か否か判定し(S14)、推定された進路と路肩との境界線を設定し(S16)、検知された物体が進路の側方に存在する路側物と判定されるとき、物体を構成する点群のいずれかが境界線を越えて自車の進路に侵入したか否か判定し(S18からS22)、点群のいずれかが境界線を越えて進路に侵入したと判定されるとき、物体を障害物と判定する(S24)。 (もっと読む)


【課題】コストが増大するのを抑えつつ高性能化が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1を覆うレドーム4と、を備え、アンテナ基板1においては、送信アンテナ2の偏波面と受信アンテナ3の偏波面が直交するように送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されており、レドーム4は、送信アンテナ2が送信した第1の電波の偏波面と受信アンテナ3が受信する第2の電波の偏波面が、レドーム4の外側においては平行となり、なおかつ、レドーム4の内側においては直交するように、第1の電波の偏波面および第2の電波の偏波面を回転させるポラライザ5,6を備える。 (もっと読む)


【課題】 障害物検知装置において、車両と障害物との距離を測定して使用者に報知するだけでなく、使用者が自在に設定した距離が、車両と障害物との距離の報知を妨げることなく報知されるようにすることである。
【解決手段】 車両1の障害物検知装置100は、領域P1〜P4に対応する報知形態で、そのときの衝突回避距離を使用者に報知するという従来の機能(第1の機能)に加えて、使用者が自在に設定した距離(例えば、バックドア開放距離L)を報知する機能(第2の機能)を有する。しかも、バックドア開放距離Lの報知は、衝突回避距離の報知に重ねて、しかも両者が混同しないような報知形態で報知される。 (もっと読む)


【課題】簡単(低コスト)な構成で、少なくとも方位の検出対象の角度範囲である検出角度範囲内では位相折り返し(偽像)の影響を抑制して高精度の方位検出を行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ30は、予め設定された配列方向に沿って所定の送信側配置間隔Dtを隔てて配置された複数の送信側単位アンテナ31,32,33,34からなり、複数の受信アンテナ10,20は、それぞれ、上記配列方向に沿って所定の配列間隔Ddで配列されていると共に、各受信アンテナ10,20の各々は、上記配列方向に沿って所定の受信側配置間隔Drを隔てて配置された複数の受信側単位アンテナ11,12(21,22)からなる。そして、受信側配置間隔Drは送信側配置間隔Dtよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】レンジサイドローブによる偽像を低減し、物標を確実に検出する。
【解決手段】レーダ装置1において、レンジサイドローブ除去装置36は、レーダーアンテナ10からの受信信号を取得し、パルス圧縮処理を行ってパルス圧縮信号を生成するパルス圧縮部33と、受信信号から、パルス圧縮信号のレンジサイドローブの擬似信号を生成する擬似レンジサイドローブ生成部34と、パルス圧縮信号から擬似信号に相当する成分を除去する信号除去部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向に存在する物体を識別する物体識別装置において、物体を識別する際の処理負荷を軽減できるようにする。
【解決手段】衝突防止システムにおいては、レーダ装置から物体の位置および反射波の強度を含む物体情報を取得し(S110、S120)、進行方向を撮像した撮像画像を取得する(S130)。そして、物体情報に基づく反射波の強度に応じて、撮像画像中の物体を識別する際の画像処理手法を、予め設定された複数の画像処理手法の中から選択し(S140)、選択された画像処理手法を実施することで、取得した撮像画像中に存在する物体を識別し、この識別結果を出力する(S210〜S370)。このシステムによれば、物体からの反射波の強度に応じて、進行方向に存在する物体をある程度区別し、区別した物体に適した画像処理手法を選択することができるので、画像処理によって正確に物体を識別でき、処理負荷を軽減できる。 (もっと読む)


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