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国際特許分類[G01S3/46]の内容

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国際特許分類[G01S3/46]に分類される特許

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【課題】伝送効率を劣化させることなく電波の到来方向を精度良く推定することができる。
【解決手段】メモリ部13は、受信アンテナ11で受信された受信信号の受信シンボルを格納する。ビット復調部14は、受信シンボルからデータビットを復調する。レプリカシンボル生成部15は、復調されたデータビットからレプリカシンボルを生成する。相互相関演算部16は、メモリ部13に格納された受信シンボルと、レプリカシンボル生成部15により生成されたレプリカシンボルとの相互相関演算により相関値を算出する。電波到来方向算出部17は、各受信アンテナ11に対応する相互相関演算部16により算出された相関値から電波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチパス環境下においても、MUSIC法よりも多くの到来波の電波到来方向を推定でき、また、到来波が強い相関を持つ場合においても、MODEよりも電波到来方向の高い推定精度を維持することができる電波到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電波到来方向推定装置170は、アレイアンテナ102の受信信号から得られる共分散行列を固有値分解する固有値分解部106を備える。また、前記固有値から所定の固有値を抽出する固有値抽出部107を備える。また、所定の固有値に対応する固有ベクトルを用いて構成される固有空間の基底と、固有値分解部106で求められた固有値の個数以上の数の信号成分で構成される信号空間との、直交成分が最小となるという条件を用いて、到来角度を推定する最適化部108を備える。 (もっと読む)


【課題】 MIMOアンテナを備えた無線端末装置が受信する、無線基地局装置からの電波の到来方向を検出することができる無線通信システム、無線端末装置、無線基地局装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 無線端末装置SSおよび無線基地局装置BSがMIMOアンテナを備え、このMIMOアンテナから受信する電波の遅延時間差を用いて無線端末装置SSと無線基地局装置BSとの間の距離である第1の基地局端末間距離および第2の基地局端末間距離を算出し、無線基地局装置BSを基準とした無線端末装置SSの位置を無線端末装置へ通知することで、無線端末装置SSが受信する無線基地局装置BSからの電波の到来方向を無線端末装置SSへ表示する。 (もっと読む)


【課題】センサでの観測データにより未知パラメータを推定する方法に用いる信号数の推定には、従来、経験則による閾値を用いるため、高精度な未知パラメータの推定ができない。
【解決手段】キュムラント行列演算手段で求めた、センサでの観測データの高次統計量に基づくキュムラント行列から、固有値固有ベクトル演算手段が固有値と固有値に対応する固有ベクトルに分解し、符号判定手段が分解された固有値の符号が反転するときまでの固有値数を検出して信号数を推定し、パラメータ推定手段で、符号が反転するときまでの固有値に対応する固有ベクトルを用いて、未知パラメータを推定する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で電波方向を探知できる電波方向探知装置、および電波方向探知装置を用いたビーム形成装置を得る。
【解決手段】到来波を受信する複数のアンテナ1の受信信号に基づいて、到来波のステアリングベクトルを算出するベクトル算出部(10)と、ベクトル算出部により算出された、到来波のステアリングベクトルと、各方向に対応するステアリングベクトルとを照合し、一致したステアリングベクトルに対応する方向を前記到来波の方向として推定する電波方向推定部(20、21、30、40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スレッショルド値の設定に要するコストやユーザの作業量を低減するとともに、安定した波数推定性能を実現する波数推定装置を得る。
【解決手段】アンテナ1で受信した受信信号の相関行列を算出する相関行列算出手段4と、相関行列の固有値と固有ベクトルとを算出する固有値・固有ベクトル算出手段5と、固有ベクトルを用いて受信信号に対するビーム形成を行うマルチ固有ビーム形成手段6と、ビーム形成後の受信信号の二乗検波を行う二乗検波手段7と、固有値と所望の誤警報確率とに基づいて、スレッショルド値を設定するスレッショルド設定手段8と、二乗検波後の受信信号に対して、スレッショルド値によるスレッショルド検出を行うスレッショルド検出手段9と、スレッショルド検出結果に基づいて信号検出を行う信号検出手段10と、信号検出結果を足し合わせて波数推定値を算出するバイナリ積分手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】短時間信号の到来方向、雑音に対する正しい到来方向を容易に識別できるようにする。
【解決手段】ヒストグラムの度数表示をログスケールとする。ログスケールにすると、すでにたくさん積みあがっている到来方向に、新たにヒストグラムを積み上げる場合は、ヒストグラムの伸びは小さく、あまり積み上がっていない到来方向に積み上げる場合は、ヒストグラムの伸びは大きくなる。このようにすることで、従来の方法ではヒストグラムがあまり積み上がらない短時間信号の到来方向を強調して表示できるため、短時間信号の到来方向が連続信号の到来方向に埋もれてしまうことがなくなり、短時間信号の到来方向を識別するが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の方向を携帯機に設けた表示手段に簡潔な手法で表示しうる車両検索システムを提供すること。
【解決手段】車両検索システム1は、携帯機2から観た絶対方位を検出する電子コンパス22と、車両3から観た携帯機2の相対方向を検出すると共に当該車両3に到来する到来電波の電波強度を測定するアレーアンテナ33a,33dと、車両3から観た絶対方位を検出する電子コンパス32と、携帯機2の相対方向の情報と車両3から観た絶対方位の情報とに基づき、車両3から観た携帯機2の絶対方向を演算する車両側制御部31と、車両3から携帯機2に送信された同車両3から観た携帯機2の絶対方向の情報と、携帯機2から観た絶対方位の情報とに基づき、同携帯機2から観た車両3の相対方向を演算する携帯機側制御部21と、車両3の相対方向を放射状に配列した複数のLED25a,…によって2値化表示する表示部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で無線信号の到来方向を推定することを目的とする。
【解決手段】複数の単位アンテナを備え、各単位アンテナで受信された信号に基づいて、無線信号の到来方向角を推定する信号到来方向推定装置において、各単位アンテナで受信された信号の値をベクトル要素とした受信ベクトルを求める受信ベクトル生成処理と、複数の単位アンテナの総合指向方向を示す総合指向性変数についての指向性関数をベクトル要素とし、指向性ベクトルを生成する指向性ベクトル生成処理と、受信ベクトルと、指向性ベクトルとの内積を求めるベクトル演算処理と、総合指向性変数を変化させつつ内積の大きさを検出する検出処理と、検出処理による検出値が極大となるときの総合指向性変数の値を、推定到来方向角として求める到来方向推定処理とを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナの基準点が明確であって、コンパクトで且つ測定時間を短縮できる電波源可視化装置を提供する。
【解決手段】電波源測定対象領域αを撮影する撮影装置20と、撮影装置20を中央位置として複数の面状アンテナ30を配列して形成したアレーアンテナ31と、アレーアンテナ31で受信した到来電波の到来方向を、撮影装置20の撮像部を原点Oとした極座標空間における角度によって特定する電波到来方向特定手段51と、撮影装置20によって撮影された画像に、電波到来方向特定手段51によって特定された電波到来方向を示した電波画像データを合成して、実画像G1内に電波到来方向を表示して電波源を特定する電波源位置提示手段52と、を備えた。 (もっと読む)


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